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保育園に苦情を言う時!言い方で気をつける事を紹介します。

2018.1.26

保育園に苦情を言いたい!でもどんな言い方をしたらいいのか困っていませんか?

自分の子供の事となるとつい感情的になってしまうと思いますが、感情をそのままぶつけるような言い方はやはりよくないのでしょう。

保育園に苦情をいう時に確認してほしいポイントや、実際にあった保育園に対しての要求やクレームなどもまとめてみました。

保育園に苦情を言いたい・・・どんな言い方がよいのでしょうか?

保育園に通わせている子供が辛い思いをしたり、理不尽なことがあって保育園に苦情を言いたいということもあると思います。

子供が辛い思いをしているときには、つい感情的になってしまいそうですが、その感情をそのままぶつけてしまうのはよくありません。

感情的な言い方をすると、問題の解決を長引かせることもあると思いますし、解決した後に気まずくなってしまう事もあります。

苦情をいう時には、改善するように要求するものと思うので、冷静に話をして問題の解決に進むように話をしていきましょう。

また、納得のいかない事に謝罪してほしいという場合もあるかもしれません。しかし、そこにこだわっていると感情的になってしまう事も多いです。

謝罪よりも問題の解決を優先するようにし、話をするときには冷静に情報や事実を話すようにしましょう。自分の持っている情報が間違っていることもあるので、話して確認することも重要なのです。

また話をするとどうしても感情的になってしまって落ち着いて話ができないという場合には、手紙や連絡帳などで伝える方法もあります。どちらにしても保育園に苦情をつたえる場合には冷静さが重要です!

保育園への苦情の言い方!まずこのポイント確認して!

保育園に苦情をいう時にはどんなことをしておくべきなのでしょうか?

まずは、問題を抱えたら一人で考えずに共有できる人を探しましょう。父母会などがある場合には、問題について共有しておくといいでしょう。

また、問題について記録しておくことも重要です。出来事や日にち、時間など事実をしっかり記録に残しておきましょう。

そして、保育園に伝える場合にはどこに訴えるのかが重要です。施設長が問題解決出来ると思える事であれば施設長に訴えるといいでしょう。しかし、施設長に訴えても改善されないと考えられる場合には事業者の本社に連絡しましょう。

事業者も信用できないような場合には、市区町村の担当の課に相談するようにします。私立の園であっても認可保育園は市区町村の事業になるので問題解決のために動いてくれます。

認可外の場合でも公費をうけて運営されていることを理由に指導することができるので訴える意味があります。

問題が起こると大人同士の関係について考えてしまいがちですが、一番は子供の為だという事を忘れないようにし、どのように改善してほしいのかを整理して文章化するなどして、しっかり伝えていきましょう!

保育園に苦情を言いたい!言い方で気をつける事とは。

保育園などに苦情をいう時にはどんなことに気をつければいいのでしょうか?

苦情をいう時には何かに不満を持ち腹を立てている状況だと思います。なので、感情的になってしまいしっかり相手に気持ちが伝わらないという事もあります。

なので、冷静になって話をすることがとても重要です。冷静に話しているつもりでも、気持ちの整理がついていないと何が言いたいのかわからないという事にもなります。

しっかり気持ちを落ち着かせて話したいことをまとめて話すようにしましょう。

そして、話をしても相手が真面目に対応してくれないような時には、例えば上司に変わってほしいと伝える事も大切です。

こんな要求やクレームが実際に保育園にくるのです・・・

実際に保育園に来る苦情や要求には考えられないようなものもあります。

「子供を発表会の主役にしてほしい」これはよく聞きませんか?本当にこのように要求する親がいるのです。
そのほかにも仲の良い子とクラスやグループを一緒にしてほしいなど…。

ですが、このような事を要求しても聞いてもらえないことがほとんどです。

また、虫に刺されないようにしてほしい…。など気をつけるのが難しいような事を要求するする場合もあります。

そのほかにも、絵が上手にかけない事を保育士のせいだと苦情を言うという親もいます。

頑張って書いた絵を親に下手だと言われる子供の気持ちを考えるととても悲しい気持ちになりますよね。

このように保育園に来る苦情には理不尽なものも多いのです。迷惑をかける親にならないように気をつけましょう!

どうして保育園にクレームが来てしまう?1番面倒な理由とは!

保育園に苦情が出る時に面倒な事は親の機嫌です。冷静に平常心で話してくれる時には苦情にならないような事でも、イライラしていたり、機嫌が悪いときには苦情になる場合があるのです。

親の言葉の使いかたや表情などを汲み取らなくてはいけないので保育園側も面倒ですよね。

時間がなさそうだと感じたときには「お時間大丈夫ですか?」などと気遣う言葉があるだけで親の機嫌も悪くならずに済むことがありますし、状況を判断しながら言葉を選ぶ必要があるのです。

親も自分の機嫌で話をしないように気をつけるようにしていきましょうね!

この記事の編集者

チェスナッツロード編集部

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