スマホが勉強の邪魔に!勉強をするときはスマホの存在を忘れて!
2017.12.25
スマホが手元にあると、勉強をしなくてはならない時でもついつい気になって見てしまいますよね。
そうすると、勉強に集中できず結局勉強することができなかったという事態になることもあります。
勉強をするときは、邪魔なスマホの存在を忘れて勉強に集中したいものです。スマホとの上手な付き合い方についてお伝えします。
この記事の目次
スマホが邪魔!気になって勉強できない!
今の時代、学生であってもほとんどの人がスマートフォンを持っています。
とっても便利なものですが、時にはそれが邪魔になって自分の首を絞めてしまうこともあります。
テストを控えている学生や受験を控えている人は、スマホが手元にあることで気になって勉強できないことがあります。
電源を切ってみたり、通知をOFFにするなどの対処をしているかもしれませんが、それでもスマホが気になって勉強に集中できないということもあるでしょう。
スマホが気になってテストの点数が悪い、スマホのせいで受験に失敗、なんてことにはなりたくないですよね。
自分の部屋で勉強に集中できないのであれば、塾などの自習室や図書館を利用して勉強をするのも良いです。
同じ境遇の人がたくさん勉強しているでしょうから、焦りからしっかり勉強するようになることもあります。
何をやってもダメでスマホが気になるという場合は、スマホ依存になっている可能性もありますので、その時は治療した方が良いでしょう。
スマホに勉強を邪魔されない為には
スマホに勉強を邪魔されない為に出来る方法をまとめました。
LINEの通知をOFFにして勉強の邪魔にならないようにする
LINEは既読を付けてしまったらすぐに返信しなくては!と思う人もいますよね。でも、返信するとまた返信が来て自分もそれに返信、というようにいつまでもやり取りが終らないこともあります。
こんな悪循環を防ぐためには、LINEの通知をOFFにするのが良いです。
LINEのアプリから設定できますので、勉強をする前は通知をOFFにしましょう。
スマホをマナーモードにする
スマホの音が鳴ると気になって勉強に集中できません。
音を鳴らさないようにして、出来ればバイブレーション機能もOFFにして勉強を始めましょう。
スマホの機内モードを利用する
機内モードだと電源がつながらなくなります。
このため電話もメールも来ませんし、インターネットもオンラインゲームも使えません。
すぐに解除できてしまうため、休憩の時に機内モードをOFFにして通知を見てしまうと、返信をしなくてはならずに結局LINEをしてしまうということも。
勉強をするときはスマホから意識をそらすようにしましょう。
スマホが気になって勉強が出来ない!邪魔なスマホは機能制限を!
スマホが気になってどうしても勉強出来ないという時は、親に協力をしてもらうという方法もあります。
スマホには「機能制限」というものがあります。
これは、本来年齢が低い子供向けにある機能なのですが、勉強をしなくてはならない立場の人でも上手に使うことで効果を発揮します。
勉強をする前に、必要でないアプリを暗証番号を入力しないと開けないようにしておきます。
自分で暗証番号を入力してしまうと、誘惑に負けて制限を解除してしまうこともありますので、親に頼んで機能制限をしてもらいましょう。
勉強が終ってから機能制限を解除するように親と約束しておけば、見たくても見ることができずに勉強をするようになります。
どうしてもスマホの誘惑から逃れられない場合に有効な方法です。
スマホ依存症になってはいませんか?
スマホが手放せなくなっている人は、「スマホ依存症」に陥っていることがあります。
1日に10時間以上もスマホにハマっているような依存が強い場合は、携帯電話を解約して手元に置かないようにする必要がありますが、比較的軽いスマホ依存の場合は、スマホから離れることで対処できることが多いです。
スマホから離れよう!対処方法について
- ネット以外の自分の趣味を探す
- 遠ざける期間を決めて離れる
- 時間を決めて使うようにし、それ以外は使用しない
- 第三者に客観的に自分の状態を見てもらう
こういった方法をとっていけば、症状を改善することも出来ます。
場合によっては解決しないこともありますので、失敗したからと言って諦めることはしないでください。
ゆっくりと確実に取り組んでいくことで、症状を改善していくことができるでしょう。
良くならず症状が悪化した場合は、スマホを解約したり、専門医を受診するようにしましょう。
スマホと離れて勉強に集中!
スマホが気になって勉強が出来ないという時、以下の方法も有効な手段です。
勉強するときにスマホを部屋に持って行かない
勉強をするときは、勉強を行う部屋にスマホを持ち込まないようにするのが良いです。
勉強をする部屋を決めて、そこには持ち込まないというルールを作っておけば、部屋に入っただけで気持ちが勉強モードに切り替わります。
そうやって勉強に取り組みやすい環境を自分で作っていくことで、自分でやる気スイッチをONにすることができます。
リビングで勉強をする
自分の部屋に誘惑がたくさんあって勉強に集中することができない時は、リビングで勉強をするのがおすすめです。
リビングに親がいれば勉強をサボることも出来ませんし、こういった監視の目があると想像以上に勉強に集中することが出来ます。
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