ズボンのウエストゴム交換!ゴム通しがない場合の方法をご紹介
2018.3.20
ズボンのウエストのゴムが緩くなってイライラしてしまう事ありませんか?そんな時はゴム交換の時期がやってきていますよ。
ウエストにゴムの通し口がある時は簡単ですが、無い場合は困ってしまいますよね。
でも諦める必要はありません。ゴム通し口がなくても簡単にゴムを交換する事が出来ますよ。
ぜひ参考にしてみて下さいね!
この記事の目次
ズボンのウエストに通し穴がなくてもゴム交換出来ます
ウエスト部分にゴムの通し穴がないズボンありますよね。
ゴムの通し穴がないと諦めてしまいますか?
簡単にゴムの通し穴を作る事が出来る方法
- まずはズボンの中央部分の縫い目を確認してくださいゴムが通っている部分に、縫い目があればそこをほどきます。
- そこをゴム通しの穴として利用すればOK。ゴムを通し終わった時は縫い目がほどけないように最初と同じように縫い直してください。
- また中央部分に縫い目がない方は、ゴムが通ってる部分の縫い目をほどいて(ゴムが入っている下の方)ゴムを取り出します。
- 取り出したところからゴムを入れて下さい。太いゴムなら両端を縫い留めます。細いゴムなら両端を結んでつなげるだけでもOKです。
この場合もほどいた部分は元通りに縫い直してください。
またゴムの端を縫い留めなくてもいいゴム繋ぎの便利グッズもあります。
ウエストを調節する事も出来るので、お裁縫が苦手な方は手芸店で探してみて下さい。
ウエストのゴム通しの一部がないズボンのゴム交換法
普通のゴムのウエストならゴム通しの穴があって、一周ゴムが回るようになっています。
でもゴム通しはあるけど、部分的に無くなっている場合にはゴムを通す事が出来ないですよね。
そんな時はボタンホールが付いているゴムを使うといいですよ。
ボタンをゴムについてるボタンホールに留めると、サイズを調節できるという優れものです。
このゴムどんなズボンについているのかというと、子供のズボンやマタニティのスカートやズボンのウエスト部分で見かけます。
妊婦さんのウエスト周りは10か月の間にどんどんと変化をしていきます。でもこのゴムを使えばウエストは自由に調節可能!便利なんですよね。
子供の成長にも変化できるように、付けられている事が多いですね。
このゴムは手芸店で販売されています。
ゴムの交換方法はゴム通しのある部分にはゴムを通し、お腹の前部分はボタンで留めます。
ズボンのウエストのゴムが取り外し不可能!ゴム交換は無理!?
子供のズボンなどでウエストのゴムが縫い付けられているものありますよね。
まだズボンは履けるし状態もいいのに、ゴムが伸びてしまってゆるゆる。こんな時は諦めるしかないのか?
いえいえゴムの交換が出来ないのならウエストごとゴムを交換してしまいましょう。
まずはウエストのゴム部分を思い切って切り取ります。
ズボンの生地と似た色の生地を選んでウエスト部分に装着、ゴム通しの口も付けます。
このウエスト部分のTシャツだとすでに丸くなっているので、上下をウエスト部分に折りたたんで縫い付けるだけでOKです。
難しそうに感じますが意外と簡単に出来ます。投げる前に一度試して見てはいかがでしょうか!?
ちなみにやはりすぐに大きくなる子供のズボンのリフォーム方法です。大人だと長く履くことを考えると元通りにとは行かないので適していません。
ジャージのウエストのゴムやひもが取れた時の対処法
ゴム通しは家にありますか?家にないという方多いのではないでしょうか。
でも身近にあるもので代用が可能です!
我が家で活躍するのは安全ピン。ゴムに安全ピンを止めてゴム通しの代わりにします。
ポイントはゴムの端を止めるのではなく、少し折り込んで止めて下さい。これはゴム通しをしている間に安全ピンがゴムを引きちぎってしまうのを防ぐためです。
準備はこれだけ、ゴム穴に安全ピンをガイドにしてゴムを通していきます。しゃくとり虫のようにうねうねさせながら進んでください。
そして一周してゴム穴まで来たらOK!ゴム通しが完了です。
この時にゴムが短かったりするとせっかくゴムを通したのに、ゴムが中に入ってしまって先が出ていない状態になってしまいます。
そんな場合は反対側の端にも安全ピンをつけて、簡単に抜けないようにしておきましょう。
安全ピンがない時はヘアピンを代用する時もありますが、途中で引っかかってしまったりゴムからピンが抜けてしまう事もあるので、ヘアピンよりも安全ピンをおすすめします。
パジャマなどのウエストのゴムの測り方
パジャマのゴムなど伸びてはいないけど、きつくて交換したい事ありますよね。
きついとリラックスして眠れずに、ズボンだけ取り替えたりして。
パジャマのゴムを交換する時は、どうやって長さを計っていますか?
きつくならないゴムの測り方をご紹介します。
- まずあまり幅の広いゴムを選ばない事。幅は1.5~1.8センチの物を選ぶと良いでしょう。パジャマ用として売っているので、それを選んでもいいですね。
- 計り方はウエストにゴムを一周させて、ピッタリのところでゴムを切ります。
- この時に立ってゴムを一周させる事、体にフィットさせることがポイントです!
- ゴムは先ほど紹介したように、安全ピンを先に付けてゴム通しをしましょう。
- そしてゴムを縫い合わせる時ですが、2~3センチ程度を重ねて縫い合わせると履いた時に苦しくなくて丁度良いです。
- ゆるめが好きな方は2センチ、緩すぎるのは嫌という方は3センチというように調整をして下さい。
- 生活・暮らし