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【バレエ】子供の発表会で必要な費用や母親のサポートについて

2018.2.19

習い事でバレエをやっている子供さんも多いですよね。

今も昔も特に女子に人気の習い事です。

バレエの発表会というと、「親の負担は高額なのかな?」とか「親がどれくらい発表会にかかわるのかな?」という疑問を持つ方が多いと思います。

お子様のバレエの発表会での親のサポートや、費用の負担についてご紹介します。

子供のバレエの発表会、どれくらいの費用が必要?

子供が習っているバレエ教室で発表会を行う場合、個人負担となる費用がどのくらいなのか親としては気になるところ。

まず発表会が近付く2~3か月くらい前になると、週末に追加レッスンが行われる可能性があります。いつもの場所で通常レッスンも行いますが、日にちが近付くと全体練習や衣装合わせ、リハーサルも行われるでしょう。

スタジオが広ければ、そこで全体練習もできますが、そうでない場合は別にホールを借りて行う場合もあります。そうなるとその費用も負担しなくてはいけないのです。

子供のクラスによって参加費用や衣装代も変わってくるようですが、ベビークラスに参加している人は以下のような出費があったといいます。

 

《例》ベビークラスの場合

  • 参加費(全体練習はスタジオだったので、当日のホール利用代金とメイクなど)~20,000円
  • 発表会用タイツ~約2,000円
  • 発表会用タイツサテンバレエシューズ~約2,000円
  • ジュニアショーツ~約1,500円
  • 衣装代(2着分)~15,000円
  • ゲストダンサーへのお花代~約500円

合計約41,000円

バレエの発表会…子供だけでなく母親も大変です

バレエの発表会を成功させるためには、なんといっても母親のサポートが必要になります。

中でも一番重要なのは、金銭的サポートです。バレエの発表会に出演するには「出演料」を支払います。教室によって違うかもしれませんが、約10万円かかります。金額が大きいため、事前に積立をする教室もあると言います。

「出演料」の内訳は、ホールを借りるためのレンタル代金、衣装代、照明や音響にかかる費用、先生たちへの給料なども含まれています。

発表会を開催するとなると、先生たちも大変です。そのためのお給料としては高くはないでしょう。

子供の晴れ舞台なので親としてはゆっくり見たいでしょうが、そんな暇はないでしょう。出演する子供たちのメイクや発表会当日の受付なども母親たちで行っている場合がほどんどでです。

そのため、座ってゆっくりと鑑賞することはほとんど不可能。お母さんたちは裏方さんのように働くケースが多いようです。

子供のバレエの発表会、メイクのポイントは?

子供のバレエの発表会でステージ映えするためには、メイクも大切です。

まずは「ノーズシャドウ」。これをすることによって、外国人のような鼻筋の通った顔に見せることができます。

キャメル系のカラーパウダーをアイシャドウブラシにとります。そして眉頭から小鼻の方に向かってラインを引くようにしましょう。

ノーズシャドウを濃くしすぎると、遠目でも鼻に何か黒いものがついているように見えてしまいます。鼻筋の半分くらいまでで止めるようにして、あとは指で自然にのばすようにした方が良いでしょう。

一番需要なのは「アイメイク」です。まず、黒のアイライナーペンシルで、下のアイラインを下描きしましょう。下まつ毛のすぐ下の少し盛り上がっている部分(涙袋の線)をなぞるようにして、目尻側が目幅より少し長くなるようにしましょう。

次は上のアイラインの下描きです。まつ毛とまつ毛の間を少しずつ埋めるようにして描きましょう。

リキッドアイライナーでなれている人は下描きは不要です。

バレエ教室は、どのくらいの費用がかかるのか

バレエ教室にもいろいろありますが、個人経営のバレエ教室だと手軽に本格的なバレエを習うことができます。

自宅近くにある場合は、友達とも通いやすいのではないでしょうか?

しかし、その先生のバレエに対する考え方や方針が強く出ることもあるので、ホームページがあれば内容をチェックし、教室見学はもちろん、実際に先生とお話ししてみた方がよいでしょう。子供との相性の問題もあります。

費用の面ですが、入会金の相場は約5,000円~10,000円、月謝は約7,000~10,000円(週1回の場合)、約10,000~15,000円(週2回の場合)となっているようです。

発表会の費用は、バレエ教室によってかなり違いがあるようですが、一人当たり約50,000~100,000円必要となるようです。この費用には衣装のレンタル代やゲストダンサーへの謝礼などが含まれています。

チケットを自分たちで購入して販売するノルマが課せられる場合もあるようです。

発表会が1年に1回などと決まっている場合は、積み立てをしている教室もあります。また写真代などが別にかかる場合もあるので、相当な費用がかかることを覚悟しておいた方がよいでしょう。

バレエを習うメリットとは?

バレエを習うと体が柔らかくなると言われていますが、柔軟性には個人差があります。今までよりは柔らかくなりますが、誰でも足を180度開脚できるようになるとは限りません。体が柔らかい人でも縦方向の180度開脚はできるようになっても、横方向はできずに終わってしまう場合もあります。

さらに、もともと体が硬い人の場合は、バレエを習い始めの時が辛いかもしれません。バレエの動きに慣れるまでに時間がかかるでしょう。

しかし、バレエによって体幹は鍛えられるでしょう。片足立ちやターンなど、体がぶれていてはできない動きがバレエにはたくさんあります。

そして踊りのフリを覚えなくてはいけないので、普段の生活でもダンスなどのフリを覚えるのが得意になるでしょう。

この記事の編集者

チェスナッツロード編集部

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