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義母との同居であれこれ口出しされてイライラ!そんな時の対処法

2018.2.21

どんなに良い義母だと思っていても同居をすると、あれこれと口出しをされることは多々あり、嫁の立場としてはストレスや不満を感じることがあります。

そうならない為にも、旦那を交えて同居前にきちんとした話し合いをしておくことが大事です。

ここでは、イライラを回避する方法やあれこれ言われた時の対処法などについてご紹介します。

義母との同居、あれこれ言われても出来る嫁になろうとしないこと!

旦那さんの両親と同居をしなければならない時、少しでも出来る嫁になろう、認められたい、好かれたいと頑張るお嫁さんもいるのではないでしょうか?

できないことが多いより、できることが多い方が、なんとなく生活をする上で気持ちも楽ですよね。
しかし自分よりも長年生きて生きた義母の方が、できることは数倍多いものです。

なので、心配するあまり義母から「あれこれ」言われてしまうことがありますが、そんな時には出来る嫁になろうとしないことが一番良いかもしれません。

仕事でもそうですが、できる人に対しては誰も手伝ってくれませんし、可愛げがないと思われることもあります。

なので、あれこれ言われたことをすべてをこなす事は無理ですし、疲れてしまいます。

無理して出来る嫁を演じることなく、自然体のあなたで出来ないことは低姿勢でお義母さんにお願いし、甘えてみることが一番円満にいく方法です。

その他はやはり、旦那を味方にするのが良いかもしれません。しかし自ら嫁姑問題に仲裁に入る旦那ばかりとは限りません。嫁姑問題が起こった時に困らない為にも、同居前にしっかりと話しあっておきましょう。

義母と同居する時には、こんなあれこれを決めておこう

旦那のお義母さんと同居することになった時、素直に快くOKを出すお嫁さんは、正直なかなかいないかと思います。

でもどうせ同居するのであれば、仲良く楽しく暮らしていきたいものです。

そんな時にはどんなルールを決めれば、円満に暮らしていけるのでしょうか?
やはり、まずはきちんと話し合いをすることが大切です。

実際に話し合いを行い、成功した例の体験談をご紹介していきたいと思います。

 

  • 完全独立二世帯住宅にしたので、お互いに気兼ねなく干渉することなく快適に過ごすことができた。
  • 金銭的な面で、完全独立二世帯住宅にすることができなかったので、家事と洗濯はそれぞれ行うことで、揉めることなく生活をすることができた。
  • フルタイムで仕事をしているため、食事は義母、後片付けは嫁である自分が行い、休日はその反対で分担を行い、今のところ問題なく生活をしています。

 

各家庭によって生活する環境が違う為、色々なルールが必要となりますが、事前に話し合って決めたルールでストレスを溜めることなく、仲良く生活できるのは幸せですよね。

またお子さんがいる家庭で、嫁が仕事をしている場合には、子供の面倒を見てもらうことがあるので、それはとても有難いことです。
しかし違う世代で育ったこともあり、教育方針に違いがあるのは当たりまえですよね。
感謝の意持ちを忘れず、多少のことは目をつぶる方が気兼ねなく子供を見てもらうことができますよ。

また、誕生日やイベントなどは家族が一緒に過ごすようにしましょう。
プレゼントなどは嫁は出しゃばらず、孫から渡すように心がけ、さらにはご近所への挨拶もかかさず行うようにしましょう。

同居であれこれ言う義母にうんざり!嫌いになる理由はこんなこと!

その時は気が付かなくても、義母から言われたことをあとから考えてみたら、もしかしてあれって嫌味だったのかな?と思う事はありませんか?

女同士は暴力がない分、言葉の暴力やネチネチとした嫌がらせはよくあることかもしれません。
遠回しに言うくらいなら、ストレートに言ってくれたほうがきちんと対処できるのに・・・と言うお嫁さんも多いかと思います。

さらには、嫁がいない間に自分の息子である夫に、嫁の悪口の話を盛ることが多く、とにかくおおげさに伝えたりし、あとから夫に「母さん、こんなこと言ってたぞ!」と聞かされることも多いですよね。

こうなると現場を見てない旦那や周囲からは、嫁が悪者に仕立て上げられてしまうのです。

また、あからさまに無視する義理母も多いようで、これなら嫌味を言われる方がまだいいと思う人も多いのではないかと思います。

なので、こういった理由からどんどん義母にうんざりし嫌いになるのです・・・。

あれこれがうるさい義母と同居している時には介護はプロに任せよう

ひと昔前の世代は、旦那の親の面倒を見るのは当たり前で、介護も当然やらなければならないと思っている人も多いのではないでしょうか?

しかし、いくら嫁の立場だからと言ってなんでもいいなりになる必要はありません。
いつも上から目線で、面倒を見るのは当たり前、世話してもらって当り前タイプのお姑さんは、その態度をどんどんエスカレートさせていきます。

なので、それを嫁だから介護するのは仕方がないと思わないでください。
あくまでも旦那さんの親です。息子である旦那が何もしないのはおかしいじゃないですか?

ちゃんと旦那さんに協力してもらい、自分の健康や人生の楽しみを犠牲にしないようにしましょう。

もし自宅で見れないほどの介護が必要になった時には、家族で話合いましょう。

今は色々なタイプの介護サービスがあります、民間や行政などをうまく利用して介護のプロに任せることも良いのです。

ただ任せっきりではなく、介護施設に預けることになった時には、たくさん訪問してあげましょう。

嫁姑問題を深刻化させないためにもきちんとした話し合いを

育ってきた世代や環境も違うことから、嫁姑が一緒に生活をしていくことは今の時代もなかなか難しいですよね。

お互いに気をつけていたことでも、年数を重ねるごとに慣れが生じ、価値観の相違がぶつかり合う事は多々出てきます。

そんな時には夫が仲裁役となり円満に話合いを行ってほしいものです。
大きな問題にしないためにも、お互いに大人としての対応をしてほしいものです。

今は嫁の両親と暮らすことが平和だとも言われています。夫は義両親から大切にされ、嫁姑問題の問題もなく経済的負担もないので、同居をする際は夫側ではなく、嫁側の両親との同居を検討することも良いかもしれません。これはあくまでも夫を大切に思う義両親あっての場合に限ります。

この記事の編集者

チェスナッツロード編集部

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