163cmの理想の体重はいくつ?女性の体重についてご紹介
2018.3.27
163cmの女性がキレイに見える体重はどのくらいなのでしょうか?また標準体重はどのくらい?
年齢によって調べ方も違います。計算方法をいくつかご紹介していますので、自分にあった 計算方法で自分の体重について調べてみましょう!
理想の体重を知って目標を立て、理想の体型を目指しましょう!
この記事の目次
163cmの女性の標準体重の計算方法について
モデルのようなスタイルに憧れて体重を気にしている女性は多くいますよね。しかし、標準の体重というのはいくつくらいなのか知っていますか?
標準体重というのは病気にかかりにくく最も健康でいられる体重になります。肥満でもなく痩せすぎでもない自分の標準体重について計算してみましょう。
163cmの女性の標準体重の計算方法
22×身長mの2乗です。
身長が160センチなら1.6×1.6×22になり56.3キロが標準体重になります。
ですが、これは全ても人に当てはまるというものではありません。
あくまでも指数になるので骨格や筋肉の違いなどでもベストな状態とは異なります。
目安程度に考えておきましょう。
163cmの女性の理想の体重!BMIの計算方法
自分の体重が標準なのか肥満なのか痩せているのか、体重だけでははっきりとわからないですよね。それを数値で表すことができるのがBMIです。
身長と体重の数値を使って割り出した数字で、標準や肥満、痩せすぎとグループ分けすることが出来るのです。
身長と体重さえ分かって入れば、手軽に計算することができるのは嬉しいですよね。
理想とされる体重のBMIの計算方法
体重÷(身長m×身長m)です。そして出した数字がどこに当てはまるのか確認してみましょう。
日本の分類とWHOの分類があり、日本の分類では、18.5未満が低体重になり、18.5から25未満が標準でそれ以上が肥満になります。
肥満にも段階があり、25から30未満は肥満1度、30から35は肥満2度、35から40は肥満3度となり、40以上は肥満4度になります。
WHOでの分類は、16未満が痩せすぎで16から17がやせ、17から18.5が痩せ気味となり細かく分かれています。
そして18.5から25が普通、25から30が過体重、30から35が肥満1度、35から40が肥満2度、40以上が肥満3度とされています。
BMIの数値が22の状態が日本では標準体重と言われていて病気にかかりにくく理想的な体重とされています。
163cmの女性の体重!小中学生はローレル指数で調べよう!
大人であればBMIで体型について調べる事が出来ますが、小中学生の場合には同じ計算方法では調べる事ができません。
小中学生にはローレス指数という計算方法があるのでそちらで調べましょう。
小中学生の場合のローレス指数の計算方法
体重÷身長cmの3乗×10000000です。
指数が130くらいが標準体型とされていて、プラスマイナスして15以内くらいなら標準とされます。
プラス30以上になると太りすぎとされ、マイナス30以下だと痩せすぎになり、160以上になると肥満と判断されます。
小中学生の頃はまだ体も小さいのでこのローレル指数を使って計算する必要がありますが、高校生になればある程度体も出来上がってくるので大人と同じBMIで計算できます。
高校生になったら上で紹介したBMIで計算し自分の体形について調べてみましょう。
163cmの女性が細くてスタイルよく見える美容体重はいくつ?
上で標準体重が体にとって病気にかかりにくく健康でいられる最もいい体重だという事を話してきましたが、この標準体重が理想の体重とは限りません。
女性なら細くてスタイルがいい体型を目指したいと思いますよね。その基準になるのが美容体重となります。
スタイルが良いとされる美容体重の計算の方法
身長m×身長m×20になります。
身長が163センチの場合ですと、1.63×1.63×20になり、53.1キロが美容体重になるのです。
この体重になるとBMIの指数はやせ型に分類されます。標準の人に比べると細身に見えるくらいでちょうどいいくらいです。
体型を気にするあまりにダイエットをしすぎてガリガリになってしまう人もいますよね。しかし、ガリガリになり痩せすぎてしまうと不健康になってしまいます。
ダイエットを始めるとどんどん追及したくなるものです。痩せすぎにならないようにこの美容体重を維持することを目標にするといいですよ。
理想の体重目指してダイエット!大事な事を忘れないで!
女性の方は体型を気にするあまりに過度なダイエットをしてしまいがちです。無理なダイエットは体によくありません。理想の体重をしっかり決めて目標以上に痩せすぎないようにしてくださいね。
ダイエットをするときに気になるのが体脂肪ではないでしょうか?
体脂肪は皮下脂肪と内臓脂肪の2種類に分けられます。女性の場合は皮下脂肪が男性よりも多くなります。
これは女性ホルモンが関係していて、子供が出来た時に赤ちゃんを衝撃から守るために皮下脂肪で弾力を持たせているからなのです。
内臓脂肪は外からの刺激を和らげ内臓を守る役割をし、位置がずれないように収める役割、またエネルギーを備蓄し不足したときに補ってくれます。
その他、体脂肪は体温調節にも関係し外の寒さから守ってくれるのです。
このように体脂肪というのは人の身体に必要な物になるのです。
体型を気にするあまりにこの体脂肪を落としすぎないように気をつけましょう。
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