うさぎの鳴き声で「キー」と無く時はどんな時?鳴き声について
2018.3.27
うさぎを飼っている人で、鳴き声が「キー」と鳴いた事を聞いた事がありますか?
「キー」など、その鳴き声は、うさぎがどのような時に出す鳴き声なのでしょうか?
うさぎは鳴き声以外に行動で感情表現する事、また、うさぎが怒って鳴くのは成長の証拠かもしれない事、うさぎを飼育する時のおすすめゲージについてなどまとめてみました。
この記事の目次
うさぎの鳴き声は 「キー」など3種類ある!
うさぎの鳴き声は聞いたことはありますか?
鳴かないイメージもありますが、鳴き声の種類には三つあります。
うさぎ独特の鳴き方に「キーキー」鳴くことがあります。
これは鳴くというよりも、叫んで危険を知らせる意味があるそうです。人間が「キャー!」と叫ぶのと同じことです。
私がケージの掃除をしている時に、間違えてうさぎの足を踏んでしまったことがありました。
その時に驚いて痛かったのか「キー!」と大きな声で鳴いていました。
痛い時の他に、「怖い・イヤだ!」という時にも鳴いています。
体をキレイにしようと、お風呂に入れた時も鳴いていました。
二つ目は、「ぶー」という鳴き声です。
鼻を鳴らしたような感じです。特に起こっている特に、「ぶー」と鳴いています。
三つ目は、「プププ」という鳴き声です。同じく鼻をならす感じで鳴きます。
ご飯の時や、散歩などの楽しい時間に聞こえる鳴き声です。
うさぎは「キー」などの鳴き声以外に行動で感情表現しますよ!
うさぎの場合は、鳴いて何かを伝えることの他に、動きでも表現すことがあります。
飼い主にかまって欲しい、遊んでほしいという時は、鼻先を使ってつんつんしてきます。またぺろぺろとなめてくることもあります。
機嫌がいい時は、しっぽをぶんぶん振ることや、ピョンピョンと飛び跳ねることもあります、見ていて本当にかわいいです。
この行動は、うさぎの個体にもよって違いがあります。
うちのうさぎの場合は、おやつを貰える時は嬉しくて足元をぐるぐる走りまわっています。
頭をなでなでしてあげると、気持ちよさそうに、歯をカチカチ鳴らすような行動もします。
イヤなことがあったり、機嫌がよくない時はエサのお皿などをひっくり返したりします。人間みたいですよね。またガリガリと音がするなと思ったら、ケージを噛んで何かをアピールしています。
飼いうさぎでも、野生の時代の名残があるのか、スタンピングをします。
起こっている時や興奮しているとき、威嚇するときなどに見られます。
うさぎの鳴き声で「キー」って聞いた事がないのですが。
また別のお宅のうさぎはほとんど鳴かないそうです。
うちの場合は、怖い思いをした時に、「キー!」と鳴きますが、それくらいです。
またべつのお宅のウサギの場合は、散歩のときにうさぎが走り回って、ヒモにからまってしまった時に苦しかったのか「キー」と鳴いて暴れていました。
すごく暴れたので手元から離れてしまい、ものすごい声だ泣き叫びながら走り回っていました。
「キー!」というよりも「ギャー」と言った感じでした。
防犯ブザーと同じくらい大きな音で周りの人も何事かとみていました。
鳴き声の他に走るスピードもとても速くて、追いつけません。公園から出てしまわなかったので助かりました。
また動物病院に連れて言ったときもヒドイ鳴き声で鳴いていました。
また暴れてしまい診察台から転げ落ちるかと思いました。
うさぎが怒って鳴くのは成長の証拠?
うさぎが鳴くのはいい事?悪い事?・・・悪い事ではないようです。
嬉しい時やなでなでしている時に鳴く鳴き声は飼い主にとっても嬉しいことですが、怒っていたりストレスで鳴いているとしたら不安に感じてしまいますね。
うさぎが怒ってなくのは、実は思春期に入っていて、大人の近づこうとしている証拠なんですって。なので怒ってなくのは悪いことではありません。
思春期を迎えると、うさぎ自身も体や心の変化やバランス崩れることについていけずに感情的に鳴いているんです。
まるで人間みたいですね。
うさぎが鳴いている原因がわからずに、不安になることはありませんよ。
鳴いているときは、まず様子を注意深く見守ってあげてください。
うさぎの飼育用のゲージについて!オススメを紹介!
うさぎを飼うのなら、飼育用のゲージは必要ですね。
もし室内で放し飼いにしたいという場合も寝る場所は必要ですし、うさぎを預けることになった場合にも必要になります。
うさぎの飼育方法によっても違いはありますが、ほとんどの時間をケージで過ごすと思います。
うさぎが大きくなってもいいように、立ち上がったときにぶつからない高さのものだといいでしょう。
また寝そべったときに、足を延ばせるくらいの広さがほしいですね。
うさぎをケージから出さないで飼いたいという場合は、もっと大きなケージのほうがいいですね。
運動できるように、2~3歩はジャンプできるくらいの大きさがあるといいですね。
運動不足になってしまわないように、注意してくださいね。
ケージの中には、エサや水を入れる食器や入れ物、トイレなども置くことになります。
そのへんも考慮してケージの大きさを考えるといいですね。
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