バスケのボールハンドリングの練習方法や大切な事!
2018.2.28
バスケをしている方はボールハンドリングの練習をしていますか?なんのために必要なのか考えたことはありますか?
ボールハンドリングの練習をするときのポイントや重要な事があるのです。また、バスケをするのに必要な能力はいろいろあります。
そんなバスケのボールハンドリングの練習についてや家でもできる事などをご紹介していきます!
この記事の目次
バスケのボールハンドリングって何?練習方法は?
手でボールを扱うことを、ハンドリングと言います。バスケットボールはハンドリング技術を高めることは、ドリブルやパス、キャッチやシュートなど、バスケットの全ての動作につながります。
ボールハンドリングの練習に適しているのが、ボール回しです。まずはゆっくり確実にやっていきましょう。指でしっかりボールを噛むように、ボールの感覚を身につけましょう。慣れてきたら、スピードを意識してやりましょう。
また、両方の手で練習を行いましょう。利き手が右だとしても、左手でも同じように練習を行ってください。左手でするのは、違和感があるかもしれませんが、試合で生きるのはどちらの手でも器用にボールを扱えることとなります。
得意・不得意を作らないことが大切です。
このどちらの手も使う練習は、ボール回しだけではなくドリブルの練習やシュートも行うといいでしょう。右手でドリブル練習をしたら左手でもドリブル練習をして、右回しでボール回しを行ったら左回しもするようにしましょう。
バスケのボールハンドリングの練習で重要な事!
人によって得意、不得意は違います。パスのキャッチがしづらい人もいれば、ドリブルを上手く切り返せないことかもしれません。
ハンドリングが悪いからもっと技術を磨きなさいと言われても、何がよくないのかわかりにくくどんな練習をしたらいいのか迷ってしまいますよね。
そんなときには、自分で苦手なプレイは何かを考えてみましょう。もしくは、上手くなりたいことがイメージできるといいでしょう。
一度、自分がどのように動いているか動画を撮ってみるのもおすすめです。ボールの持ち方やドリブルの方法を客観的に見ることで上達のためのポイントがみつかるかもしれません。
また、できている人を何度も見ることもいいでしょう。上手い人は、ボールを持っていないときにも仕事をしています。準備ができています。
自分の改善点や向上したいところを探してみましょう。
バスケのボールハンドリングはなぜ必要?練習のポイントは?
ハンドリングができていないと、試合中にパスミスをしたりドリブルミスをしてしまいます。イージーミスをしてしまう原因は、ハンドリングの練習不足と言えるでしょう。
ボールハンドリング練習は、とにかく反復です。繰り返すことです。
自分は器用ではないからと諦めてはいけません。何度も繰り返し、頭・腰・足回りとボール回しをしてみてください。
手の動かし方や、ボールの感覚、回数などが一か月後には驚くほど変わっていると思います。一分間、三分間に何回できるのか数を数えてみましょう。
回数が増えるように、手を抜かないでやりましょう。
ハンドリングのポイントは、まず指を最大限に広げてボールを持ちます。回すときには、手のひらではなく指先でボールを回す感覚です。最初は自分の身体の近くを回すようにして、素早くできるようになったら身体の遠くでもコントロールができるように回してみましょう。
バスケに必要になる能力とは?
バスケに必要なのは、フットワークです。フットワークを強化するには瞬発力と持久力を鍛える必要があります。瞬発力は長瞬発筋と短瞬発筋を鍛えるといいでしょう。
ただ素早い、持久力があるだけでなく、体幹も鍛える必要があります。
また、バスケの上達にかかせないことのひとつがシュートの精度です。シュートの精度を上げるには、短瞬発筋を鍛えましょう。
短瞬発筋は、ジャンプ力にも大きく関係しています。体幹を鍛えることによって正確な方向、位置へとジャンプできたり相手に負けないポジショニングを行えます。
体幹を鍛えるには、フロントブリッジ、サイドブリッジ、レッグヒップアップを行いましょう。バランスボールやバランスディスクを使用したトレーニングなどもいいですね。
家でも出来るバスケの練習には、どんなことがある?
家でできるバスケの練習でおすすめなのが、腹筋です。バスケに限らずどんなスポーツでもおすすめと言えるでしょう。
まずは、負荷のかからないものから始めるといいでしょう。両手を頭の後ろに組んで仰向けになり、膝を少し曲げて行ってください。
この方法で慣れてきたら両手を頭から離す、手を組まないで行いましょう。足が高い位置にあればあるほど、腹筋の負荷は大きくなります。椅子などに足を乗せてやるといいでしょう。
足を何にも乗せずに宙に浮かせた状態で行うとかなり効くのでやってみてください。
腹筋と同じようにメジャーなのが腕立てです。やり方によって、鍛えられる場所が変わります。
バスケで役立つのは、フィンガープッシュアップとなります。パス、ドリブルの動作時には指の筋肉が重要となります。指だけで支えて行うフィンガープッシュアップ、まずは普通の腕立てから始めましょう。
下半身のトレーニングに効くのがスクワット。両足で軽く慣らしたら、片足で行いましょう。太ももの筋肉だけで支える形となります。
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