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猫が脱走した時の捕獲方法や注意点と捕獲のコツ

2018.4.12

家の中で飼っている猫が脱走すると飼い主はとても心配ですよね。パニックになってしまったり心配で食事も出来なくなるほどの飼い主さんもいるようです。

猫が脱走するのはどうしてなのでしょうか?自力で帰ってくることはないのでしょうか?

猫が脱走した時の捜索方法や捕獲方法、捕獲時の注意点、コツなどについてご紹介します。

猫が脱走したときは捕獲方法を考えるよりも捜索方法を考えよう

猫が脱走した時にまず考えたいのは捕獲方法よりも捜索方法です。捜索方法は猫が脱走した後の時間の経過によって変化していきます。

大体3日以内ならまだ家の近くにいる可能性が高いです。子猫の頃から完全室内飼いなら自宅から半径50~100m以内、元野良で家猫になった猫なら自宅から半径500m以内が目安です。

うちの猫が脱走した時は、探し回った結果、家の向かいにある廃屋に隠れていました。

猫が脱走したら、まずは家から近い範囲から捜索しましょう。この時、猫の目線で探します。

車の下など狭いところや高さのない場所、隠れやすい場所などを探してみましょう。

3日経っても見つからない場合は、遠くに行ってしまっている可能性もあるので、捜索方法を変えます。

脱走した猫の写真を使ってポスターなどを作り、近所に配ります。恥ずかしがらずに聞き込みしつつ、見かけたら連絡をくれるようにお願いします。動物病院などでポスターを貼ってもらえないか聞いてみましょう。

ポスターには、猫の写真、特徴、行方不明になった日時、飼い主の名前や連絡先を記載します。

猫の写真は顔、体型、模様などが分かる写真を使います。違う角度の写真を数枚載せるとより良いでしょう。尻尾が短い、足先が白いなど身体的特徴も記載します。

見つかったらポスターを回収するのを忘れないでくださいね。

脱走した猫の捕獲方法と注意点

脱走していた猫を見つけた時に、いきなり捕まえようとすると失敗する可能性があります。

飼い主としては見つかった喜びですぐに捕獲して抱きしめてあげたいと思うかもしれませんが、猫は恐怖心や不安を感じていて警戒心が強くなっています。

その様な状態の猫は無理に捕まえようとしたり、大きな声を出した人間を怖がって逃げてしまう場合があるのです。それが大好きな飼い主でも。

いきなり捕まえようとせず、そっと飼い主の手を差し出し、飼い主の臭いを嗅がせて落ち着かせましょう。

警戒心むき出しで攻撃的になってしまう猫もいるので、飼い主もケガなどには注意してください。

猫が攻撃的になっている場合は、餌を用意して餌で釣ります。猫が餌に気を取られているすきに素早くキャリーバックを猫にかぶせて捕獲し、時間をかけて落ち着かせましょう。

失敗するともっと警戒して捕獲に時間がかかってしまったり、最悪逃げられてまた居場所を探すところから再スタートになります。

猫を捕獲する時は、猫の好きな餌やおやつ、キャリーバック、猫のニオイが付いているアイテム、バスタオル、懐中電灯などを持って行くと捕獲しやすくなります。

また、付近で見かけなかった聞き込みをするのに猫の写真も持って行きましょう。

猫が脱走した時の捕獲方法にもコツがある

捕獲するときは猫を刺激しない

猫は怖がりな生き物です。好奇心からか予期せぬ出来事からか自分の家から出てしまって、怖い思いをしているでしょう。

もしも、今脱走したばかりで目の前に猫がいるとしても、慌てて大声を出したり、走って追いかけたりするのはやめましょう。

知らない場所に出てしまった恐怖心に飼い主のいつもと違う様子に猫が驚いてパニックになってしまう可能性があります。追いかけてくるのが飼い主でも怖くなって逃げてしまうこともあるでしょう。

慌てずに猫の反応を見ながら優しく語りかけながらゆっくりと近づいて捕まえましょう。

使用済みトイレの砂を家の外に出しておく

まだ家の近くにいる場合、自分のにおいをたどって自力で帰ってくる可能性があります。使用済みのトイレの砂を家の外にまいたりしてみましょう。

脱走した猫の捜索は夜に行く

探しに行くときは人通りが少なくなる夜がおすすめです。出来ればいつもの晩御飯の時間がベストです。人が多い日中はどこかに隠れていて、夜になったら隠れ家から出て来たり、移動する可能性があるためです。

猫の好きなえさを持って行く

猫を捕獲する時は、猫から寄ってきてくれるのがベストです。猫は耳も鼻も良い生き物です。普段猫を呼ぶ時のような優しい声で呼びながら探しましょう。

また、お気に入りのえさや美味しそうなにおいの強いえさを持って行きます。いつものご飯の時間に飼い主の声と好きなえさの匂いにつられて自分から出てくる可能性があります。

室内飼いの猫が脱走した時の捕獲方法は捕獲器を使おう

生まれた時から外で生活したことのない室内飼いの猫は、外に出てもどうしていいか分からず、自宅の場所も分からず、家の近くをウロウロしていることも多いです。

ただし、未去勢のオスや好奇心の強い子猫の場合は、遠くに行ってしまう場合もあります。

なお、捕獲するまでの期間が長くなればなるほど野生化していってしまいます。そうなると、自然な形で猫を捕まえたりするのが難しくなっていきます。

そこで、おすすめなのは捕獲器です。捕獲器は野良猫を保護する時などに使うイメージですが、脱走した迷い猫を捕獲するのにも有効です。

自分で外に出て行ったにも関わらず、猫は自分のいる場所がどこか分からず恐怖心でいっぱいです。そんな時にいきなり捕まえようとする人が現れたら、飼い主かどうか確認する間もなく逃げてしまいます。

飼い主と分かっても、安心できるまでは捕まらないように抵抗するでしょう。

飼い主だから顔を見て声を聞かせれば捕まえられる、寄って来ると思ったら甘いですよ。

猫が脱走する理由とは?脱走すると勝手に帰ってくることはないの?

猫が脱走するのは好奇心から

猫は臆病ですが、好奇心も強い動物です。外に気なるものがあると外に出ようとします。外には危険がいっぱいで怖い思いするかもなんて考えず、夢中で追いかけているうちに帰り方が分からなくなってしまうのです。

恐怖心で猫が脱走する

猫は音に敏感です。猫の近くで何かを落としたり倒れた音や掃除機の音などに驚いてパニックになって、その場から逃げだしてしまうことがあります。大きな地震が起こった時なども同じです。

猫が脱走するのは発情期が原因のこともある

猫が脱走をしようとする時は発情期であるケースも多いです。猫は成長すると発情期を迎えます。本能でパートナーを探しに行こうとします。

猫の居場所がなくなったから

猫は家に付くと言いますが、引っ越しやリフォームなどで住み心地が変わってしまったり、子供が生まれたり別の猫や犬を飼ったりと猫の居住環境が変わってしまうことも影響します。

数日で帰ってくる可能性もありますが、戻ってこない理由もあるのです。動物には帰巣本能があると言いますが、確証のない俗説です。実際、近くにいるのに帰れなくなる猫も多いです。

また、車の荷台などに乗り込んでしまって、気付いたら遠くまで運ばれてしまって帰れなくなるケースや怖いものから逃げているうちにどこにいるか分からなくなってしまう事もあるでしょう。

この記事の編集者

チェスナッツロード編集部

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