ATMでキャッシュカードを取り忘れたときは機械に吸収される!
2018.3.9
銀行のATMでお金を下ろしたあと「あれ?キャッシュカードがない!」まさかの取り忘れをしてしまったという人も、いるのではないでしょうか。
キャッシュカードを取り忘れてしまった場合、誰かにお金を下ろされてしまわないか心配になることだと思います。
でも大丈夫!ATMには取り忘れたキャッシュカードを保管してくれる機能が備わっているのです。落ち着いて銀行に連絡してみましょう。
この記事の目次
ATMでキャッシュカードを取り忘れた!
銀行のATM出お金を下ろした時、うっかりキャッシュカードを取り忘れてしまったという人もいますよね。
そんな時、忘れてしまったキャッシュカードの行方がどうなるのか気になる人もいるでしょう。
ATMにキャッシュカードを忘れてしまった場合、一定の時間が経ってもキャッシュカードがそのままになっていたら、ATMの中にキャッシュカードか吸収されて機械で保管をしてくれるシステムがあります。
このキャッシュカードは担当者が回収に来て、後からカードの名義人の人に連絡をするようになっています。
ですから、キャッシュカードを忘れてしまっても、その後誰かに持っていかれない限りは一定の時間が経過したのちにATMの機械で保管をして、後日自分の手元に戻ってくるということになります。
ですが、「じゃあ忘れても大丈夫か!」と思わないでくださいね!
機械で吸収される前に誰かが取ってしまえば、自分の元に戻ってこなくなる可能性もあります。
ATMにキャッシュカードの取り忘れを発見した時の対処法
ATMを利用しようと思った時、前の利用者がキャッシュカードを忘れていたことに気が付いたら、速やかにキャッシュカードの裏などに記載されている金融機関に連絡をしましょう。
また、ATMに備え付けてある電話を使ってコールセンターに利用するという方法もあります。
時間外でどこにも連絡が出来ないという場合は、警察に届けると良いです。
ATMは、キャッシュカードを取り忘れてしまった場合にそれを吸収して機械の中で保管をしてくれますが、それはカードを取り忘れた場合の措置になります。
万が一キャッシュカードが置かれていたり、通帳が置かれているなど、忘れ物を発見した場合は、銀行・もしくは警察に連絡するようにしましょう。
自分が忘れてきてしまった場合は、忘れたことに気が付いた時点ですぐに銀行に連絡してください。
キャッシュカードを取り忘れていた場合でしたら、機械が保管をして銀行に届いていることも考えられます。
実際にATMでキャッシュカードを取り忘れた人の体験談
実際にキャッシュカードを取り忘れてしまった人の体験談をご紹介します。
「キャッシュカードを取り忘れたなんて全く気が付いていませんでした。
ある日、銀行から自宅に電話がかかって来て、初めてキャッシュカードを失くしたということに気が付いたのです。
『身分証明書を持って○○銀行までお越しください』と言われ、初めてことの大変さに気が付きました。
銀行に行くまでは『親切な人が拾って銀行に届けてくれたのだな』と思っていましたが、銀行での説明によるとどうやらキャッシュカードを取り忘れてATMから離れてしまったようでした。
そこで銀行の人に『取り忘れてしまったキャッシュカードはATMの中に保管されるのですよ。』と教えてもらい、そのシステムがあって本当に良かったと思いました。
でも、取り忘れには気をつけなくてはと思った瞬間でもあります。
自分の元にキャッシュカードが戻ってきて本当に良かったです。」
ATMでお金を取り忘れたときはどうなるの?
ATMでお金を下ろした時、うっかりお金を取り忘れてしまった!という人もいますよね。
取り忘れがあると、機械が音を出して忘れていることを知らせてくれますが、急いでいる場合はその音に気が付かずにその場を離れてしまうこともあります。
「お金を取り忘れるなんて最悪・・・」と思って自分を責めることでしょうが、実はATMには取り忘れた現金を保管してくれるシステムがあるのです。
取り忘れてしまった現金は、一定の時間が経つと自動的にまたATMの中に吸収されていきます。
そして何事もなかったようにまた、自分の口座の中に戻っていくのです。
通帳に記帳をしてみると、その一連の流れを見ることが出来ますよ!
もちろん、ATMの中に吸収される前に誰かにお金を持っていかれてしまったらそれまでということになりますので、お金を下ろした後は取り忘れないようにするのが一番になります。
取り忘れ注意!お金を下ろすときは気を付けて!警告音の音がポイントになる。
実際にATM出お金を下ろした時に、取り忘れてしまった人の体験談です。
「私は以前お金を下ろした時にATMお金を取り出すことを忘れてしまいました。
機械が音を出して知らせてくれていたのですが、その時にイヤホンをして音楽を聴いていたためにその音に気が付かなかったのです。
そして、すごく急いでいたので、お金を取り忘れているということにも気が付いていませんでした。
少し時間が経って、お金を取り忘れたことに気が付いてATMに戻りましたが、当然現金があるわけもなく落胆してもう一度お金を下ろすことにしました。
その時に気が付いたのです。さっきお金を下ろす前と預金残高が変わっていないということに。
通帳に記帳してみると、先ほど取り忘れていた現金がまた預金として私の口座に戻っていました。
銀行に連絡をして聞いてみると『取り忘れた現金はATMの中に戻ります』とのこと。
それを確認した時にはすごくうれしかったですが、お金を下ろすときにはイヤホンはせず、細心の注意を払おうと思いました。」
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