コンビニで買い物するとポイントカードと聞かれる理由
2018.3.11
コンビニで買い物すると必ず「ポイントカードはお持ちでしょうか?」と聞かれたことはありませんか?聞かれて嫌な思いをする人も中にはいるようです。
ポイントカードの有無はお客様に聞くように、マニュアルとして行っているコンビニが多いようです。
コンビニで買い物をすると聞かれるポイントカードについて調べてまとめてみました。
この記事の目次
コンビニで買い物するとポイントカーと聞かれるのが嫌だ
コンビニの会計時に「ポイントカードはお持ちですか?」と毎回聞かれるのが嫌です。
というと、「ポイントカード作れば?」「出せば良いだけの話では?」と思う人もいるでしょう。
私はコンビニで買い物する時はスマホの電子マネーで会計することが多いのです。つまり、レジで財布を出さないのです。そして、その会計方法に慣れてしまったのです。
しかし、ポイントカードは財布の中に入っていて、鞄の奥底の財布の中・・・。
会計はスマホの電子マネーで出来るのに、ポイントカードのために財布を探して取り出すのは手間で面倒に感じます。
コンビニ側はポイントカードの出し忘れを防ぐというサービスかもしれないが、私のような客には客に負担を強いるという客商売の基本から離れたサービスに感じるのです。
では、持ってないと言えばいいじゃないかということになりますが、人間は否定の言葉を言うのに多少なりとも精神的な負荷が掛かったり労力を使います。
否定の言葉を発するか、肯定の言葉を発するかでは精神面に差があるということは、コンビニ側のサービスもこちらの否定の答えを敷いている行為と言うことで、客商売の基本から外れているのではないでしょうか。
ちなみに、私はコンビニでの勤務経験がありますが、私の働いていたコンビニではお客様に尋ねるときは、答えを手短にそして肯定の言葉になるように聞くようにと指導されました。
コンビニでの買い物でポイントカードと聞かれる理由
「出勤時とランチライムはほぼ毎日、帰宅時にもコンビニに寄り、1日に数回コンビニに言っていますが、毎回ポイントカードの有無を聞かれるのがストレスです。何かキャンペーンをやっている時ならまだいいですが、ずーっと毎日聞かれていて嫌になります。」
時々の1回なら我慢出来ても、この方のように1日3回ポイントカードの有無を確認されると、5日で15回、1ヶ月だと50回以上も確認されることになります。
こうして数字で表すと、嫌になる気持ちも理解できますね。
コンビニのカスタマーセンターに確認したところ、ポイントカードの有無を聞かないと、『どうして確認しないのか?言ってくれれば思い出して出したのに』とお叱りの意見が多いので今後も確認は続ける予定とのことでした。
恐らく、「毎回確認するな!」というクレームよりも「どうして確認しなかったんだ!」というクレームの方が多くコンビニ側も確認の有無必要ない派と必要派の板挟みになっているのでしょう。
毎回毎回ないと言ってるだろうとクレームを言う人もいるでしょうが、個人的にはどうして確認しなかった!あの時逃したポイントをどうしてくれる!?というクレームの方が収束するのが難しい(面倒くさい)可能性もあるのかなと感じました。
コンビニ店員にポイントカードを持っているのか聞かれる理由?
コンビニのポイントカード有無の確認については、ネット上で結構話題になっています。ネット上でも必要派と不要派で意見が対立している様です。
もちろん、コンビニ側もポイントカードの確認有無は不要だという意見があることは理解しています。それでも確認が無くならないのにはこんな理由も考えられると思います。
「会計後にポイントカードを提示された時に、ポイントを付与するのが出来ないか手間がかかる」
会計が終わった後にポイントカードがあったと出される事はよくあるでしょう。
会計後にポイント付与が出来ない場合、「申し訳ございません。会計後はシステム上ポイントをお付けすることが出来ないんです」と言われ、「そうなの?じゃあいいや。」と大人しく帰ってくれる客ばかりではありません。
「そうなの?じゃあさっきの取り消してもう一回会計しなおして!」という人もいなくはないはずです。
もう一回会計し直しだけで済むならまだいい方で、「袋詰めした商品をもう一度お預かりします」と言うと面倒くさがって「そっちでやってよ」とか駄々をこねる客と揉める可能性もあります。
そうしたトラブルやクレーム回避のためのリスクヘッジとしてポイントカードの有無を確認しているのだと思うが、不要派にとってはこれからも聞けれ続けるストレスが掛かる可能性があります。
ポイントカードを持っていると○○ポイントもgetできる?
ポイントカードを持つなら「共通ポイントカード」がおすすめです。提携している複数の店舗のポイントを1枚のカードカードで溜めたり使用することが出来るポイントカードです。
レンタルショップのカードなどに多いです。
1枚持っているだけで複数のお店をカバーできるので、沢山ポイントカードを持ち歩く必要が無く、財布のカード入れをスッキリさせることが出来ます。
共通ポイントカードはお得で使い勝手の良さが消費者にとっての最大のメリットだと思います。
今まで各店舗別々にポイントを集めていたのでなかなかポイントが集まりませんでしたが、複数の店舗でポイントを集めることが出来て、支払いにポイントを使うことも可能です。
ポイントと現金を併称することも出来るので、細かい金額はポイントで、1000円などは現金でという支払い方も出来ます。
更に、共通ポイントカードを提示してクレジットカードで支払いをすると、それぞれにポイントが付きます。(一部のクレジットカードを除く)
コンビニで買い物する時に現金以外の方法で会計するメリットは?
コンビニでの支払い方法がいろいろあるメリットがお得
- コンビニを良く利用するので、毎回の会計が少額でも気付けばポイントが貯まっている所が良い
- 今までは現金派だったけど、ポイントが貯まるのでクレジットカードでの支払いに替えた
- カードのポイントが貯まるし、カード提示で割引特典などもあるので
- 電子マネーをチャージして使えば、ポイントの付与や特典も受けられてお得で経済的
- スマホにコンビニの電子マネーアプリを入れれば財布を出さなくても、会計出来て楽だしポイントも貯まる
コンビニで買い物する時に電子マネーを使うと便利
- 電子マネーを使えば小銭が増えることがないし、レジで小銭を出す必要がないのでモタモタすることもなくなった
- 財布に小銭が増えると重たくなってしまうが、それがない
- 小銭がたまらないのは助かる
- 生活・暮らし