まだ捨てないで!ジーンズの股下破れは簡単に直す事が出来ます
2018.3.11
ジーンズの股下が破れちゃうことありませんか?
普段は見えないところなだけに、捨ててしまうのはもったいないですよね。実はこの穴は簡単に修復する事が出来るんですよ。
また股下がいつも破れてしまうという方は、その原因と予防方法を知っておくことも大切です。
買ってきた時に予防を忘れずにしておくことで、ジーンズの股下破れが防げて長く履くことができますよ♪
この記事の目次
ジーンズの股下の破れ!原因は股ずれにあった
ジーンズの股下の破れって、どんなことが原因で破れてしまうのでしょうか?
これは、股ずれによるものが多いようです。
では、股ずれが起きる原因とはなんのでしょうか?
それは、やはり太ってしまったことによって太ももが擦れてしまうからなのです。
肥満の体系の人は、そうでない人の体系に比べると太ももが擦れてしまうことがあります。
そして、この太ももが擦れたことで肌の刺激を起こし股ずれになってしまうのです。
もちろん、肥満の体系でなくても、股ずれに悩む人もいます。
それは、スポーツによって筋肉や太ももが太くなってしまった人です。
このような人は走ることでたくさんの摩擦が起きて、股ずれになってしまうことがあります。
ですから、このような人たちの場合は、摩擦による肌刺激が強いジーンズを穿くと股擦れになりやすいのです。
そして、ジーンズの股下の破れの原因となってしまうのでしょう。
ジーンズの股下の破れは100均グッズで修復可能
では、ジーンズの股下の破れって修復することができるのでしょうか?
ジーンズの股下の破れを修復するためには、100均などで売っているパッチを使うのがオススメです。
デニム地のパッチを買い破れている部分に貼りつけるだけなので簡単ですよ。
股下破れのジーンズを修復するには、生地の裏側から破れている部分にパッチを置きましょう。
それから、上から当て布をしてアイロンで30秒間プレスするだけです。
当て布は、いらなくなったハンカチなどを利用してくださいね。
そうすれば、表からは破れている部分の糸が見えますが、直接足が透けて見えることはないので問題ありません。
それに、パッチを貼ったおかげでこれ以上は破れることもないでしょう。
足が直接当たるのはパッチになりますので、ジーンズの破れている部分を足でこすることもなく安心ですね。
ぜひ試してみてくださいね!
ジーンズの股下が破れない為の予防方法
ジーンズの股下が破れないようにするには、どんなことに気を付ければいいのでしょう?
予防はできるのでしょうか?
布というのは、湿気によってもダメージが受けやすいんですよね。
ですから、たくさん歩くような日には、できるだけ通気性のいいパンツを選ぶようにするといいでしょう。
ジーンズでも最近は薄手も生地のものもありますね。
しかし、薄い生地のものはどうしても摩擦によって破れやすいです。
なので、気を付けましょう。
やはり、ジーンズの股下が破れないようにするには、摩擦による股ずれが起きないようにするのが一番です。
これは、太ももを細くできれば問題ありません。
とは言っても、簡単にはすぐに細くするなんて難しいですよね。
多少時間はかかりますが、太ももの脂肪を減らして摩擦を起こりにくくなるように努力してみましょう。
まずは、食事のコントロールや軽い運動で全体を引きしめるように気を付けましょう。
そして、お風呂上りには太ももが細くなるように、マッサージをしましょう。
ジーンズの似合う太ももを目指して頑張りましょう!
まだあった!ズボンの股下が破れない為の予防方法
ズボンの股下が破れない為の予防方法をご紹介いたします。
股ずれが起こる前にズボンの裏側の股の部分に当て布をするというものです。
パンツの裏側の股の部分に当て布をすることで、ズボンの股下が破れにくくなりますよ。
- まずは、自分の股のどの部分が摩擦するのかを考えて、ズボンの裏に当て布をする場所を決めましょう。
- それから、そのズボンと同系色の当て布を調度いいサイズに切ります。
- そして、ミシンで当て布を縫いつけていきましょう。
- このとき、ミシンの糸もズボンと同系色にするといいでしょう。
このように、股ずれで悩んでいる方は、ズボンの股下が破れる前に予防しおくことをオススメします。
そうすると、気に入ったズボンやジーンズも長く履けるようになりますよ!
ぜひ試してみてくださいね。
ジーンズの破れを修復する時のコツ
当て布ってとても便利ですよね。
当て布があれば、太ももなどにできる小さな穴から、膝の大きめな破れでもすぐに縫い付けて目立たなくしてくれますよ。
では、ジーンズの破れを修復するとき、どんなところに気を付けたらいいのでしょうか?
それは、「糸の色」と「あて布の厚さ」がポイントになります。
ジーンズって履き込んでいくとどんどん色合いが変わっていきますよね。
そんな変化にも対応できるような糸の色を選ぶことも大切です。
今の色よりも薄い水色やグレーの色を選ぶといいでしょう。
また、当て布は、伸縮性があって、できるだけ薄い生地のものを選ぶようにしましょう。
当て布が厚ぼったいと履き心地があまり良くないのです。
当て布を利用して、ちょっとしたリメイクジーンズを作るのもオススメですよ。
穴のあいたジーンズの濃さのものとはあえて違う濃さのデニム生地を使うのも面白いです。
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