ソフトボールの練習方法!初心者からでもオススメな練習とは
2018.3.11
ソフトボールが上手になるには、やはり練習が大切ですよね。
では、ソフトボールの初心者でもできる必要な練習とは、どのような練習方法なのでしょうか?
また、ソフトボール初心者でもボールを飛ばすことはできるのでしょうか?
そこで、初心者からでもオススメなソフトボールの練習方法などについてご紹介いたします。
この記事の目次
ソフトボール初心者のための、素振り練習とは
ソフトボールと言えば、打撃の練習が大切です。
打撃が上手になるためには、やはり素振りの練習が重要になります。
しかし、素振りの練習は実際にボールを打つわけではないので、効果があまりわかりずらいですよね。
でも、どんなにソフトボールが上手な選手でも、この素振りの練習はかかさずに行います。
効果的に素振りの練習をするためには、ノルマを決めて振るだけではいけません。
スイングのフォームを確認することが大切です。
それから、ボールが来ていることをイメージするようにしましょう。
素振りの一振り一振りの積み重ねが大事なのです。
このように、丁寧に素振りの練習を行うことが、実際での試合に生きていくのです。
ですから、素振りの練習だと思って適当にやってはいけません。
地道に頑張ってみましょう!
初心者からはじめるソフトボールの基礎練習
ソフトボール初心者には、地道に行う基礎練習を重ねることが重要となります。
まずは、基礎となる筋力がアップするような体力づくりをしましょう。
ランニングをする際には、ペットボトルに砂や水を入れて両手に持ったまま走るといった負荷をかけるといいでしょう。
また、グローブに慣れるためにも、グローブをつけたまま走るのもオススメですよ。
また、サーキットを行うのもいいでしょう。
腹筋や腕立て、ダッシュやバックで走るといったメニューを場所を決めて一通りこなすような練習です。
それから、キャッチボールを行うときは、近くからだんだんと離れて距離を伸ばすのがいいでしょう。
そうして、終わりにはだんだん近づいてくるとのは基本となります。
キャッチボールのメニューも、通常のキャッチボールだけではなく、膝立ちであったり、速投げ、遠投などいろいろな練習をしましょう。
バッティング練習もTバッティングの他にも、バントやセーフティバント、プッシュバントといった練習をすることをオススメします。
ソフトボールの攻撃には、いろんな打ち方ができることが大切なのです。
ソフトボール初心者の練習にオススメ!ボールドリルとは
ソフトボール初心者の練習にオススメなのが、グローブをはめずに行う練習方法です。
これをボールドリルといいます。
これは、飛球に目を慣れさせるための練習法ともいえます。
飛球に目を慣らすことはソフトボール初心者にとって大切なことです。
ソフトボール初心者の練習にオススメなボールドリルの練習法
- ボールドリルは2人組みで行います。
- まず、一回転キャッチの練習です。
- 距離は4~5メートルで背中を向けて立ちましょう。
- 相手が「ボール!」の掛け声とともにボールをトスして、もう一人がその掛け声によって素早く方向転換をし、飛球してくるボールをグローブをはめる方の手でキャッチするというものです。
- このとき、ボールの高さを投げ分けてみるのもいいでしょう。
フライの捕球の練習方法
- こちらも距離は4~5メートルで、今度は向かい合う形となります。
- 一人が軽めのフライをトスし、もう一人がフライを追いキャッチします。
- このとき、片足を引いて半身になり、後方のフライの場合は落下点まで半身の体勢で追いましょう。
他にも、前進して捕球するフライもやってみるといいでしょう。
ソフトボール初心者向けの練習メニューを教えて!
中学生女子が行っているソフトボール初心者向けの練習メニューについてご紹介いたします。
まずやらなければならないのが「キャッチボール」です。
ソフトボール初心者の練習の基本となる「キャッチボール」の練習法
キャッチボールは練習の半分くらいとも言えるほど、徹底して行っています。
このキャッチボールができなければ、試合にならないからです。
- まずは、10mの距離で20球くらいをゆっくり丁寧に行います。
- それから、捕ったらすぐにワンバウンドで投げるの練習を20球行います。
- 片方がゴロをゆっくり転がし、もう片方は丁寧に捕る練習を20球ずつ交代で行いましょう。
- また、同じように今度は片方がゴロを転がし、もう片方は捕ったらすぐ投げる20球ずつ交代で行います。
- 次に、片方がフライを上げて、もう片方は丁寧に捕る20球ずつ交代で行います。
このように、いろんなキャッチボール練習を徹底して行うのです。
ソフトボール初心者がボールを飛ばす方法
ソフトボール初心者がボールを飛ばすには、回転軸は真っ直ぐにすることと、ボールを打つタイミングが大切です。
もちろんスイングを行うときは、手首から利き腕の肩へと回転の中心が移るようにする必要がありますが、回転軸は真っ直ぐすることは大切なのです。
ボールを遠くに飛ばすには、コマが回転するようなイメージとムチがしなるようなイメージがコツになります。
ピッチャーとボールの動きから目を離さないようにしましょう。
そうすれば、タイミングよく打つことができ、ボールを遠くに飛ばすこともできますよ。
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