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世論調査の電話は迷惑!その仕組みやどうしても断りたい人へ!

2018.2.6

世論調査の電話って迷惑・・・そう思っている方もいるのではないでしょうか?

その世論調査の仕組みってどうなっているの?どうしても断りたい時はどうしたらいいの?

そんな疑問についてや、世論調査のバイトの裏側も調べてみました。
自動音声の迷惑電話の対処法や、迷惑な詐欺電話の対処法についてもまとめたのであわせてご覧下さい。

世論調査の電話は迷惑!その世論調査の仕組みはどうなってる?

そもそも世論調査がどんなものかご存知ですか?

世論調査は、政治的論争や政策、社会的問題について人々の意見を把握するため、マスコミや公的機関などが実施する統計的な調査なのです。
厳密に実施されたとしても誤差が残ってしまうと言われていますので、正確な数字とはならないのは否めません。

電話による世論調査がどのようにして行われているかといいますと、以前は住民基本台帳などを使って個人名簿から電話番号を調べ上げあり、電話帳から無作為に選んで調査を実施するなどしていました。

いわば名簿方式が主流だったのですが、現在は、RDD方式と言って、電話番号をランダムに発生させて調査を行っています。
発生した番号に電話を掛けて、調査対象者を等確率で選ぶ方法が多くなっています。

調査当日、オペレーターが次々で与えられた番号に電話をしていきます。かけた電話がFAXや企業や店舗の場合は、調査対象外として処理するだけです。

電話が繋がるのは、主婦や高齢者がほとんどです。公正で正確な調査になるのかの疑問は残ります。

迷惑な電話の世論調査!どうしても断りたいのならこの方法はいかが?

世論調査のバイトを経験した人で多いのが、嫌な思いをしたという感想です。

世論調査の電話をかけられる方も迷惑かもしれませんが、電話をかけるオペレーターもかなり苦労しているのが現実です。
名前を名乗た途端ガチャ切りするのはもちろん、怒鳴ってくる人も当然います。ちょっと質問に答えてくれてもいいじゃない!というのが本音なのです。

そうはいっても、しつこく世論調査の電話がくるのは迷惑ですよね。断ったあと留守電設定にしておくのがおすすめ。非通知拒否をしても意味ありません。番号通知してかけ直してくるだけです。
あまりにもしつこいようなら、責任者を出すよう言うのも効果的です。きっと二度とかかってくるとはないでしょう。

ガチャ切りする人も多いですが、それだけではずっとかかってくるだけです。それよりも、話を最後まで聞いて断る方がもうかかってくる可能性は低くなります。

世論調査で電話した側もあくまでも仕事で、たまたまかけた電話があなたの家だっただけなのです。

迷惑がられる世論調査のバイトの裏側!電話でこんな経験しました

世論調査のバイトをする学生がたくさんいます。

調査をして怒鳴られることも多いですが、メリットもあります。見ず知らずの人に突然電話するのが苦じゃなくなるという点です。
これは、社会に出てからでも役立つことの一つですよね。
引っ込み思案な学生におすすめのバイトかもしれませんね。

日本といっても、青森や秋田といった東北地方に電話をすれば、訛りが強くて何を言っているのか聞き取れないこともあります。特に東北のお年寄りは最強です。
その場合は、それぞれの地域の出身のオペレーターの人に電話を変わるそうです。
電話で英語を話している人と同じ感覚に陥るようです。

もちろん怖い思いもたくさんします。
1人暮らしの老人はもっと大変。
話も長くなり、人生相談にまで及ぶこともあります。質問が終らない限り着ることはできないので、場合によっては2~3時間話し続けることもあります。

自動音声の迷惑電話!確認してから対処しよう!

機械音声的な女性の声で「アンケートを調査をお願いします」とアナウンサが流れる迷惑電話。これを撃退する方法はあるのでしょうか。

本当に迷惑電話なのかをまずは電話番号をしっかり確認することが大切です。迷惑電話だと思って無視をしていたら、実は就職先だった・・・ということを避けるためです。

ほとんどの迷惑電話は、複数の人にかけている場合があるので、迷惑電話をして登録もしやすいと思います。

電話番号を検索して迷惑電話として登録されていなかった場合は、こちらから公衆電話か非通知表示を利用してかけてみましょう。

着信拒否の設定をするのも効果的です。
迷惑電話の電話番号を登録するのです。たくさん電話がかかってくると一つ一つ登録する手間は確かにありますが、面倒くさがらずに、一つ一つ拒否していくしかありません。

迷惑な詐欺電話はこの方法で対処しましょう!

一番注意したいのが、詐欺電話。
詐欺電話がかかってくることは稀かもしれませんが、決してゼロではありません。

もし「○○さんですか?」と名前を聞かれたら、「違います」と答えるのが一番です。

迷惑電話や詐欺電話を瞬時に撃退するには、この自分の名前を聞かれた時に否定することなのです。
この一言をいうだけで、しつこい迷惑・詐欺電話を撃退することが出来るのです。

それって本当?と疑ってしまう気持ちもわかりますが、これはやってみる価値はあります。

ただ、撃退して仕返しされる恐怖はありますよね。

かかってきた電話番号を控え、電話番号の口コミサイトをつかって検索してください。

同じような電話を受けた人の口コミや電話の内容を見ることができます。
それを見れば、迷惑電話が何者なのかを大体想像することも可能です。

着信拒否設定にすることもできますが、どうしても逃げ腰なイメージを持たせてしまいます。
もしかしたら次の一手を準備しているかもしれませんので、着信拒否にするよりも、サイレント設定にして無視をする方がいいでしょう。

この記事の編集者

チェスナッツロード編集部

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