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バスケのブロックショットでファールにならないためにすること

2018.4.27

バスケでブロックショットをするとファールになってしまう・・・こんな経験をした人が多いのではないでしょうか?

どうすればファールにならずにブロックできる?強いチームと当たった時にブロックする場合のコツとは?自分がシュートする時にブロックされないためには?

バスケのブロックショットでファールにならないために、できることを詳しく解説します。

バスケのブロックショットでファールにならないためには?

バスケのブロックショットでファールを取られないポイントを紹介

シュートされたボールに触り、ボールの軌道を変えることがブロックショットの本来の目的です。

あなたのブロックショットに対するイメージはどんな感じですか?

シュートを叩き落とす感じですか?

相手との身長差がある時は、派手なブロックショットをやっても大丈夫でしょう。

ですが、叩き落とすようなブロックショットは、シュートをうつ人と近くない距離の時にしてください。
シューターとの距離が近い場合は、ファールになりやすいです。

ブロックショットをする時に、腕が斜めになっていませんか?
そのほうが相手に接触しやすくなってしまい、ファールをとられてしまいます。

ではブロックショットをする時は、どうしたら良いのでしょうか?
基本は、自分がシュートを打つイメージを持って飛んでください。
この時の腕は、ボールにあてがうイメージで。

バスケのシュートブロックでファールにならないためのコツとは?

バスケのシュート時にブロックする時に注意すること

まず、シュートを打とうとする選手に接触してはいけません。接触するとファールを取られて、フリースローになってしまいます。

また審判によっては、ハッキングを取る場合もあります。

選手の手からボールが離れるまで、抑え込むようなブロックの仕方は注意しましょう。

シュートは打たせたくはないのですが、ブロックしたい場合は、レイアップなら正面の場合はファールを取られやすいので側面からブロックします。

レイアップの時のブロックは難しいので、簡単にシュートのかたちに持っていかせないようにディフェンスを大事にしましょう。

またブロックする場合、相手よりも高いジャンプ力が必要です。

バスケで強いチームと戦う時に必要なブロックとファールについて

バスケの試合の時にディフェンスがやってはいけないことと

それはノーマークで相手にシュートを打たせることです。

速攻の場合は仕方がないこともありますが、基本はノーマークシュートはいけません。

ノーマークでシュートを打たせない為に、マンツーマンディフェンスがいいのか?という意見もありそうですが、マンツーマンディフェンスは体力が必要です。
疲れてしまって、裏を取られて走りこまれてしまうこともあります。

ではどうしたらいいのでしょうか?

ディフェンスはマークをしている相手に、確率の悪いシュートを打たせるようにしましょう。
そして外したボールを確実にマイボールにします。

またファールするならシュート前に!

バスケの経験が長い人は、ここでやったらファールになるというのはわかるでしょう。

どうしてもファールをするなら、シュート前の早い段階でしたほうがチームの為とも言えます。

シュートフェイクにひっかからないようにするには?

ディフェンスが下手くそ?

ボールを持った時のプレイの順番、優先順位です。
イージーシュートから、パスからドリブルからシュートとなります。

オフェンスのプレイヤーなら優先順位を考えて、イージーシュートが打てるポジションやタイミングを考えるプレイが出来ます。

そして、イージーシュートを打つ・シュートフェイクに切りかえるなどが身についていきます。
地味な印象ですが、相手にとってはイヤなものです。

もしあなたがシュートフェイクにひっかかりやすいタイプなら注意して下さい。
簡単にひっかかってしまうと、1対1の場面でやられてしまいます。

ブロックされずにシュートを打つには?

シュートを打つ時のコツやブロックシュートされない方法

  • まずは、ディフェンスとの間の距離をおきます。
  • ボールを持っていたりシュートをしようとすると、マークがついていますね。
  • そのマークを振りきって、スペースをあけます。またパスをもらう状態でも同じくスペースをあけます。
  • ディフェンスとある程度の距離があると、ブロックされずにシュートを打つことができます。
  • 自分一人でディフェンスを振り切ることが出来ない場合は、仲間のスクリーンを使うという手もあります。
  • 他に、ディフェンスとのタイミングをずらすやり方もあります。
  • シュートフェイクが効果的です。
  • 味方にパスを出すと見せかけてシュートする、又はドリブルとみせかけておいてシュートするなどがあります。

フェイクの方法は目線を使っても出来ますね。
相手のブロックを外すために、シュートの時にディフェンスを飛ばせない又は、フェイクを使ってで先に飛ばせるなどの方法があります。
この時のフェイクは、なるべくリアリティを持たせましょう。
それには反復練習が重要です。自分のフォームをチェックするなど、トレーニングを積むことが大事です。

この記事の編集者

チェスナッツロード編集部

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