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高校の評定平均の出し方とは?計算方法を理解しておこう!

2018.4.30

高校の評定平均、つまりは成績の平均値のことを指しますが、この評定平均が重要になるのが大学受験時です。

高校の評定平均の出し方とは?評価基準は大学・学部、方式によって違う?

評定平均をアップさせる方法も合わせてご覧ください。

高校の評定平均の出し方は意外とシンプル?

高校の評定平均の出し方は単純です。まず全科目の成績(5段階)を足します。そして科目数で割って出すというやり方なのです。小数点以下第2位は四捨五入することになっているので、3.5や4.2といった数で表されます。

学校によっては10段階評価のところもあるでしょう。その場合は5段階へ直すことになりますが、学校ごとに換算基準があり異なってきます。そのため、10段階評価で9や10が5になる学校もあれば、8~10が5になる学校もあるのです。

評定は卒業間近の成績ではなく、高1、高2のすべての評定と高3の1学期の評定で計算されるのです。

大学の推薦入試を考えているのであれば、評定平均は重要です。文部科学省で定めている学習成績概評はA~Eまで5段階に分けられています。

  • A(5.0~4.3)
  • B(4.2~3.5)
  • C(3.4~2.7)
  • D(2.6~1.9)
  • E(1.8以下))

推薦入試を行う大学別に成績基準が定められています。基準を満たしていなければ、受験することはできません。

高校の評定平均の出し方、具体的には?

推薦入学の出願条件はその大学や学部によって違います。

出願条件の中に成績基準がある場合は、高校の成績を数値化した「全体の評定平均値」か「学習成績概評」の最低基準が示されることになります。

推薦入学の中にはスポーツ・文化活動枠もありますが、その場合は競技種目等が指定される場合があります。だいたいの場合は、全国・県大会など各大学が定める大会での上位入賞が条件となっています。

生徒会活動や地域活動などに貢献したことをアピールしたいのであれば、活動実績を証明することが必要となるでしょう。

その他にも、志望学部学科に関する分野のコンテスト(例えば数学オリンピックなど)での実績や、英検、簿記などの資格や検定の取得したことが評価されることもあるようです。

高校の評定平均の出し方を理解すれば推薦入試が受けられるかが見えてくる

実際に自分の成績の評定平均を計算してみましょう。

評定平均を出すためには、まず高校1年1学期から高校3年1学期までの成績(5段階評価)を足して合計の数値を出しましょう。そしてその合計値を科目数で割ります。

《例》

国語4、数学5、理科4、社会4、英語3の場合

(4+5+4+4+3)÷5と計算し、評定平均は4となります。

評定平均を少しでもあげるためには、毎日の授業を真面目に受け、そして定期テスト等で良い成績を残すしか方法はありません。

現在まだ高校1年、2年であれば、まだ評定平均を上げることは可能です。まずは今の評定平均を出してみましょう。そして自分が志望する大学の出願条件で求められる値と比べてみるのです。そうすれば、その値に近付くためにどのくらい頑張れば良いのかわかってくるでしょう。

一般入試よりも推薦入試の方が合格しやすいとも言われています。高校での勉強を頑張れば推薦入試の合格は見えてきます。大学入学への近道は推薦入試での合格ともいえます。

高校の評定平均をアップさせるには?

一般入試であれば、国語や数学のような5科目の評定平均を上げることを目標に勉強していることでしょう。

しかし、指定校推薦や公募推薦、AO入試、スポーツ推薦などで使う評定平均については、5科目の「5」と家庭科や保健体育などの副教科の「5」は同等の扱いとなります。

そのため、推薦入試を考えているのであればこの「副教科」の評定平均を上げるようにしましょう。

副教科は受験に関係ないので、ほとんどの人は赤点を取らない程度に勉強するか、又は全く勉強しないかのどちらかでしょう。

そのため、副教科の方が成績は取りやすいのです。副教科の勉強にも力を入れてみましょう。

推薦入試を狙っているのであれば、重要なのは1年生と2年生の3学期、3年生の1学期の成績です。1学期と2学期の成績が「5」だったのであれば、多少テストで失敗したとしても3学期でも「5」の評価をもらえる可能性があります。

テスト勉強は、1学期と2学期の成績が「3」や「4」の教科に時間をかけましょう。その方が評定平均は上がりやすいでしょう。

レベルの差がある高校でも評定平均が同じなら扱いも一緒なの?

レベルが高い高校の評定平均とそうではない高校の評定平均は、同じ扱いになるのでしょうか?

一般的には公募制推薦の場合、どちらの高校の評定平均値が4.5だったとしても同じように扱われるようです。

ただし、大学によって例外もあります。学力レベルの差や評定平均値をどのくらい重視するのかは大学によって違うからです。そのため、同じ扱いとならない場合もあります。

指定校推薦の場合は、高校に提示してくる評定平均値の値を高校のレベル別に変えてくるという大学もあるようです。また、レベルの高い高校に対して指定校推薦の人数の枠を多めにするなどといった対応をする大学もあります。

レベルが高い・低いにこだわらず、高い評定平均値を持っていることは推薦入試には有利になります。まだ1年、2年であれば期末試験に向けてしっかりと対策を取りましょう。

この記事の編集者

チェスナッツロード編集部

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