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金魚の飼育で水換えが必要な理由について!温度差に要注意

2018.7.16

金魚を飼育する場合、水換えは健康を維持するために定期的に行わなければいけません。デリケートな生き物ですから雑なお手入れをしていると、弱ってしまう恐れがあります。
水換えの場合、水槽内と追加する水の温度差に注意する必要があります。

可愛い金魚たちがストレスなく暮らしていくために正しい水換えの方法を実践しましょう。

金魚の水換えで温度差に気をつけたい理由

金魚の水換えで気をつけたいのが、温度ショックとPHショックです。

透明に見える飼育水であっても、アンモニアや亜硝酸など魚にとって有害な物質がたまっていることがあります。

餌を食べ、フンをすることによって有害物質は発生するので、古い水は食べ残しやフンとともに吸い出し、新しい水を加える必要があります。

海水魚の水槽ではプロテインスキマーを使えば、水換えが不要な環境を作り出すことができますが淡水魚はできません。

淡水魚は、定期的に水を換える必要があります。

新しい水を加えるときには、水温とPHを合わせることが大切です。水温とPHが飼育水と違いすぎると、魚がショックを起こしてしまいます。

特に冬は、気をつけましょう。ヒーターで25度前後に加温された水槽に、冷たい水道水を注いだりしないようにしてください。とくに、水量の少ない飼育容器は注意が必要です。
水換えを減らすには、大容量の水槽を用意したり、ろ過能力をアップさせたり、飼育数を抑えるといいでしょう。フンや残餌を見つけたら、すぐスポイトで吸い出すのも有効です。

金魚の水換えは大事!一年中、温度差がないよう管理しよう

金魚が生きていられる水温は0度〜35度くらいまでだと言われていますが、元気に泳ぎ回る温度は15度〜28度となります。

水換えをして一気に水温を下げるのは危険です。できるだけ、水温をあわせるようにしてください。

一気に2~3℃以上の水温を下げることは「鰓病」を引き起こしてしまう可能性があります。

鰓病などを防ぐには、常に「0.3%」程度の塩水状態にするといいでしょう。

水温が高くなる夏場での室内水槽管理

エアコンを入れたり切ったりする部屋に水槽は置かない方が良いでしょう。冬場に暖房を使用する場合も、1日の内の水温変動が大きくなるのであまりおすすめできません。水の熱伝導率は空気の約20倍です。人間の1℃の差は..魚では約5℃以上の差となります。
「鰓病」を発症させないように気をつけましょう。鰓病は、エサのやりすぎによる水質の悪化でも起きるので注意してください。梅雨時から初夏、秋口はエラ病の原因となる病原体が繁殖しやすい季節となります。

金魚の水換えを冬に行うとき温度差を減らす方法

冬に水換えをするときには、温度差が3度くらいになるように気をつけましょう。温度あわせの方法は、水槽の近くに水を汲んだバケツを一昼夜以上置いておけば、ほぼ同じ水温になります。また、一昼夜以上置いておくことでカルキも自然に抜くことができます。

急ぐときには、水道水に沸かしたお湯を足して、水槽の水温と同じ温度にしてから薬品でカルキを抜きましょう。

沸かしたお湯を使って温度を合わせるときは、湯沸かし器の内部を通ることで金魚にとって有害な金属が混ざってしまうこともあります。水質調整剤を入れてから使うといいでしょう。素早く水を温めたいときには、電子レンジを使うといいでしょう。

水を注ぐときには、水温を測り勢いよく入れないようにしましょう。勢いよく入れてしまうと水流で底土と底の汚れが舞ってしまいます。

冬は夏ほど水が汚れないので、2~4週間に1回程度、約20%の水を交換してあげるといいでしょう。夏場は1~2週間に1回程度、約20%の水を交換するのが理想です。

金魚の飼育水槽はなぜ水換えが必要なの?

金魚の水槽の水換えはなぜしなくてはいけないのでしょうか?

金魚は、水中に排泄します。水換えをしなければ汚れた環境の中で飼育することになります。この汚れた環境だと、病気になりやすくなってしまいます。

水槽の水質に悪影響を与えるのは、エサの残りや金魚のフンとなります。しかしこれらををバクテリアが分解しアンモニアになったものをまた別のバクテリアが食べ分解し、亜硝酸となります。

水槽内にバクテリアが繁殖していれば、自然の浄化作用でそここまで水質にこだわる必要はないかもしれません。

しかし、硝酸塩についてはどのバクテリアも分解しないので硝酸塩濃度を下げるには「水替え」が必要です。

水が古いと、pHが酸性に傾いてしまいます。酸性に傾いてしまうと、金魚が弱る原因となるので気をつけましょう。中性から大きく離れると問題が多いです。

水槽飼育において「水替え・水交換・換水」を定期的に行うことで病気になりにくくすることができます。

金魚の水換えはどれくらいのペースで行うもの?

水換えをしようと思っていても、ついつい忘れてしまたったり忙しくて先延ばしにしてしまったりしますよね。

水換えのタイミングは、自分なりに曜日を決めてたり、毎月何日というように決めておくといいでしょう。

二週間に一度や、金曜日に水換え、毎月1日と15日に水換えするなど決めておくことで忘れずにすむでしょう。

冬に比べて金魚が活発に活動する夏ですが、与える餌が増えるとそれだけ水も汚れてしまいます。

二週間と決めていても、水の汚れがわかるのであれば早めに水換えをしてあげましょう。水が汚れる前に水を換えたほうが、汚れにくくなるでしょう。冬であっても、水が汚れているようであれば水温に気をつけて水換えをしてあげてください。

水槽のPHですが、中性付近の水になるようにするにはカキガラを入れるといいでしょう。カキガラはバクテリアの住処にもなります。

この記事の編集者

チェスナッツロード編集部

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