コツコツ重ねる知識のアーカイブ

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サテン生地を上手に縫う縫い方についてのコツやポイントをご紹介

2018.8.4

サテン生地はさまざまな場面で使用されることの多い布で、たくさんの色が豊富にあります。その素材はツルツルしているので、実に縫いづらいのが特徴でもあります。

そのサテンの布を上手に縫えない!というお悩みも多いかと思います。

上手に縫う縫い方や、コツはあるのでしょうか?今回はそんな疑問について調べまとめてみましたので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

サテン生地を縫うときには、どんな縫い方をすれば上手に縫えるの?

子供の発表会の衣装を作るときサテンの生地に苦戦し、出来上がりがぐちゃぐちゃになってしまったという経験ありませんか。

ご家庭にあるミシンの種類は様々だと思いますが、付属品でで「押さえ」がついていませんか。
もし付いていなければ、手芸屋さんで購入することができます。
この「押さえ」を利用するととても便利ですよ。

押さえは金属製ではなく、プラスティックのものの方が、ミシンをかけているときに滑りが良くてオススメですよ。

押さえがしっくりくることにより、ミシン掛け時のゆがみやつっぱりがなくジグザグ縫いもキレイに仕上がります。

もし、糸や針のチャンジをした上でそれでも上手くいかない場合は「押さえ」自体を変えてみてください。

サテン生地を縫うときに縫い方のコツについて。

サテン生地をきる時に、地の目を意識していますか。
これがゆがむと生地がねじれます。

サテン生地でAラインのものを縫う場合のコツ

裾を処理するとき、ウエストの方から掛けると縫い代がねじれてしまいます。
縫い代の端0.5センチのところに洗い目で最初にかけておくか、裾側から全部かけるか、ねじれない対策をしながら縫い始めます。

サテン地の目の違うものを縫い合わせる場合

真っ直ぐに近い方を上にします
逆にしてしまうと、押さえ部分に生地が押されてねじれていきます。

サテンの中でもストレッチサテンというものがありますが、生地のねじれ、縫いズレをストレッチが吸収してくれるので、縫い目が少々ズレていても、アイロンをかけ縫い代をなじませると収まります。
このストレッチサテンの方が扱いやすいです。

またストレッチの接着芯の利用も便利です。
縫う前に、1㎝程、テープ状に切ったものを縫う位置に貼って縫うとねじれ防止になります。

生地を裁断するときは、無理に型紙と合わせて縫っても長さが変わってしまう場合があります。
合わせる生地は平面で合わせましょう。
無理に合わせている場合は生地が波打ってしまいます。

生地の始まり終わり、真ん中をまち針やピンで止めておいて多少誤差があるのである時は無理にあわせずそのままピンで止めるといいですよ。

サテン生地をミシンで縫うと糸がつる・・・縫い方はどんなことに注意すべき?

  • 上糸の掛けかたを確認してください。間違ってかけている場合があります。
  • 上糸の調子が強すぎている場合は、調整しなおしてください。
  • 下糸のセット方法は間違ってないか確認してください。
  • 糸こまのセットは正しくセットしているかの確認をしてください。
  • 生地、針、糸、あっているものを使用していますか。

基本的に厚い生地には太い針と糸、薄い生地には細い針と糸です。生地に対して針や糸があっていないとこのような事が起こり得ます。
理想の生地、針、糸のセットを以下で紹介していますので確認してください。

針が曲がっていたり、針先がつぶれていませんか。新しい針は常時予備を準備しておくと便利だと思いますよ。

薄い生地の場合、縫い目のずれ、つっぱり、ミシンがけ時に上手く布が送らさらない場合、布の下にハトロン紙(専用の紙)や薄い紙と一緒に合わせて縫ってみてください。

ミシンを使う時に多く見られるトラブルとは。

  • 上糸が切れる
    ミシンに上糸をかける時に適切に、かけられていないことがあります。
    そうすると糸は切れてしまうので、最初から掛けなおしてみてください。
    また糸の質や古さも原因として考えられることがあります。
    糸をかける前に糸を引っ張り確かめてみましょう。
  • 針が曲がっている
    曲がっていれば取り替えましょう。

  • 糸くずや糸が絡んでいたりすると糸が切れます。掃除してみましょう。
  • その他
    原因が見つからない場合は、パーツの交換が必要だったりミシン本体に原因があります。購入店や手芸屋さんに相談してみましょう。

ミシンで何か作るときには、布や針選びの組み合わせにも注意をしよう。

布の厚みによって針と糸を変えるのが理想です。
1つでも間違ったものを使うと、ゆがみやつっぱりの元になります。
基本的には薄い生地には細い針と糸、厚い生地には太い針と糸を頭にいれてもらった上で理想の組み合わせを紹介します。

  • 薄い布
    シフォン、ジョーゼット、オーガンジーなど。
    ミシン針・・9番
    ミシン糸・・90番
    薄くてミシンで縫いにくいときはハトロン紙といって専用の薄い紙を下に引いて一緒に縫う事で縫いやすくなります。
  • 普通の厚みの布
    シーチング、ギンガム、ブロードなど。
    ミシン針・・9番または11番
    ミシン糸・・60番
    一番扱いやすく初心者には優しい生地です。
  • 厚い布
    キャンバス、デニム、キルティングなど。
    ミシン針・・14番
    ミシン糸・・60番または30番
    ミシンに慣れてから厚い布を扱うといいでしょう。
    これを覚えて置くと子供の習い事の衣装や、簡単な子供服などミシンを使用する幅が増えて楽しみの一つになるかもしれませんね。

この記事の編集者

チェスナッツロード編集部

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