大学受験には鉛筆とシャーペンどっちがいい?徹底調査!
2018.5.18
大学受験の時に使う筆記用具、鉛筆にするべきかシャーペンにするべきか迷ってしまう人も多いといいます。
大学によっては鉛筆使用と決まっているところもありますが、もし決まっていない場合はどちらにすべきなのでしょうか?そして何本用意した方がよいのでしょうか?
大学受験や受験勉強に使う筆記用具は●●!その理由について説明します。
この記事の目次
大学受験の時には鉛筆とシャーペン、どっちがいい?
もし試験を受けるとき鉛筆の使用を指定しているのであれば、鉛筆を使いましょう。
その決まりに逆らったところでよいことはないでしょう。
もしシャープペンシルでの使用を許可していても、マークシートでの回答を行う際は鉛筆のほうが無難です。
鉛筆もシャープペンシルも肉眼では同じように見えますが、マークシートを読み取る機械には、反射率や濃度が違って見えるようです。
そのため、シャープペンシルで塗った解答を確実に読み取ってくれる保証はありません。たった一点の読み取り不可で志望校合格を逃してしまう事もあるのです。
このため確実に読み取ってもらうためにも、マークシートでの解答の場合は鉛筆で行うほうが安心です。
そして、試験を受けるときは鉛筆は多めに持っていきましょう。
鉛筆削り器も念のため持参した方がお勧めです。
少ない本数だと鉛筆が折れたり落したりすると焦って集中できなくなってしまい、本来の実力を発揮する事がで着なくなってしまうかもしれません。
受験の時は鉛筆とシャーペン、両方持っていこう!
受験のときは鉛筆とシャープペンシルの両方持っていくことをお勧めします。
今は昔よりもシャープペンシルでの受験を認める場合も増えました。
普段からシャープペンシルを使う学生は多くなっていますし、愛用して使っているシャープペンシルを受験で使えるのは嬉しいですよね。
試験も安心して受ける事ができるのではないでしょうか。
シャープペンシルで試験を受けるときの注意点としては、試験前にはシャープペンシルの芯をしっかりつめておき、替えの芯も多めに持って行きましょう。
そして、芯は濃い目のB以上の芯を選んでください。
芯の薄さも薄すぎてしまうと、試験管に何を書いているのか伝わらずに点数を落してしまうかもしれません。
シャープペンシルだけでなく、忘れずに鉛筆も持っていってくださいね。
シャープペンシルは落して壊れてしまう危険性もあります。
そのときに焦って受験に支障が出ることがないように、鉛筆を数本用意しておきましょう。
受験勉強をする時もシャーペンではなく鉛筆!そのメリットとは
受験勉強をする時、シャープペンシルではなく鉛筆で行ったほうが実はメリットがあります。
無駄な力を使わなくてすむ
鉛筆はシャープペンシルよりも力を使わなくても濃い色で書く事ができます。
そのため余計な力を使う必要もありません。
受験勉強はひたすら書くことが多いので少しでも体力を温存できるほうが好ましいですよね。
努力の結果が見えてモチベーションがあがる
勉強すると鉛筆やシャープペンシルの芯は減っていきます。
これは今まで行ってきた努力が目に見える瞬間となり、自分がどれだけ頑張ってきたのか確認する事ができます。
とくに鉛筆は一本なくなったときに強い達成感を抱く事ができるでしょう。
シャープペンシルよりも鉛筆の方が努力を分かりやすく視覚化する事ができます。
受験前に鉛筆以外に用意しておいた方が良いものは?
では受験前に用意をしておいた方がよいものをお伝えしていきます。
鉛筆削り
鉛筆の芯がガッツリと折れてしまうことは少なくありませんが、使うとどんどん角が丸くなって使いづらくなってしまいます。
そうしたときに休み時間を利用して鉛筆を削れるので持っていった方が良いでしょう。
消しゴムの予備
消しゴムが割れたり、落してどこかへ飛んでいってしまったりと不足の事態に備えましょう。
予備があれば万が一試験中になくなったとしても、心を乱すことなく試験に集中する事ができます。
クリアファイル
試験問題を閉じたり、試験票などを入れておくために常に鞄の中に入れておきましょう。
腕時計
大学受験の場合、時計を設置していない場所がほとんどです。
試験は時間配分も勝負ですから腕時計は必ず持って行きましょう。
電波時計は正確な時間がわかるのでお勧めです。
ほかにも頭の回転を浴するためにも甘いものを持参し、休憩時間に食べる事もお勧めします。
受験勉強にシャーペンを使うなら「0.3mm」にしよう!
受験勉強には鉛筆を使うことが良いとお伝えしましたが、シャープペンシルで勉強する場合は「0.3mm」のシャーペンを使うのがお勧めします。
オススメな理由
上質なものが多い。
0.3mmのシャーペンは本来製図用に使われていました。
そのため、シャーペンの軸が強く壊れにくいものが多いです。
芯が細い
芯が細いと、紙に文字を書くのが非常に楽です。
シャー芯が用紙に触れる面積が狭くなり、抵抗が少ないのでさらさらと早く書く事ができます。
そして小さなスペースにも書きやすいので、細かい計算などをちょっとしたスペースに書く事ができます。
線が細い分のノートの余白が多くなるのでノートを綺麗に書く事ができて見返しやすくなるのも利点の一つです。
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