アロママッサージのやり方を知りたい!肩や肩甲骨の場合
2018.3.19
肩凝りや首の凝りで悩んでいる人は本当に多いですね。
スマホや携帯を長い時間操作することで、「スマホ首に・・・」なんていう言葉もよく聞きますね。
つらい肩の凝りですが、アロマを使ってマッサージしてあげましょう。
肩凝りの緩和にオススメの精油や、アロママッサージのやり方を紹介します。
アロマはお風呂に入れて使うことも出来ますよ。
この記事の目次
肩凝りの緩和に!アロママッサージのやり方を紹介します
肩こりを解消するマッサージを行う時は、肩周辺を広くマッサージするとよりコリがほぐれて楽になります。
首もそうですが腕や肩甲骨周辺も一緒に行いましょう。肩をほぐすには肩甲骨からほぐすのが一番効果的です。
肩こりがひどいと首が痛く重く感じたり、頭痛がしたりと日常生活にも影響が出ます。
できれば凝り固まる前にほぐせると良いのですが、忙しくてそうもいかないのが現実ですよね。
マッサージをするときは、リラックス効果のあるマッサージオイルを使用しましょう。
おすすめはジンジャーを配合した精油です。香りはオレンジなどの柑橘系がさっぱり心地よいでしょう。
ジンジャーはショウガですから、マッサージをしているとじんわり温かくなってきます。
筋肉を緩め血行を良くしてくれますし風邪予防にも効果があるのでお勧めです。
また温かさやスーッとした冷たい感触が好みの方はユーカリやペパーミントがお勧めです。香りも爽やかでとてもリラックスした気持ちになれます。
肩甲骨をリセット!アロママッサージのやり方やストレッチ
冬は寒さから体が力みがちになり、ジッとしていることも多くなる季節なので、気づかぬうちに体が固くなってしまう人も多いでしょう。
年末年始に美味しいものをたくさん食べて少々ふっくらしてしまった方も、この機会に肩甲骨のストレッチで体をほぐして引き締めてみませんか?
肩甲骨の周りには褐色脂肪細胞というのがあります。この脂肪細胞は動かし使う事で体を温めてくれる効果があるものなのでどんどん動かすと良いでしょう。
特に寒い冬には体の中から温まることができる方法なのでぜひ行って欲しいストレッチです。
アロマを使って肩甲骨をマッサージする方法
- 肩甲骨をマッサージする時には肘から肩甲骨までマッサージオイルを塗り、3~4本の指先で円を描くように優しく撫でてマッサージしていきます。
- 力を入れて揉み解さなくても充分効いているので優しい力で行なって下さい。
- 肩甲骨のストレッチをする時は、まず両手を頭上へまっすぐ伸ばし背中が良く伸びていることを意識します。
- その後一度腕を下げて深呼吸し、今度は肩甲骨を寄せるイメージで両手を後方へ伸ばしていくと良いでしょう。
肩や手や指に!アロママッサージのやり方や注意点について
マッサージオイルを利用してマッサージを行うと、リラックスした気持ちの他にも肌への負担なく滑らかな動きでコリをほぐすことができます。
マッサージ中にすべりが鈍くなってきたときは、追加して行うと良いでしょう。
特にアロマオイルマッサージは入浴後に行うのが一番良いとされています。
好きな音楽を掛けて丁度良い室温の中で、一日の疲れを癒すように心地よい空間の中で行ないましょう。
アロママッサージの精油は天然素材100%ですがそのまま使うのは刺激が強いので、キャリアオイルなどで1%以下に薄めて使うようにすると肌への負担もなく安心です。
敏感肌の人はそのオイルを使う前に二の腕の内側などに少量塗って、一日様子をみて確認してから使いましょう。
また精油の種類で刺激が強くマッサージには向いていないものもありますので、使う前に必ず注意事項を確認してください。
肩こりや首こりにもレベルがあります
肩こりの重症度!あなたはどれくらいのレベルかチェック!
鏡の前に足を揃えて立ち、両方の腕を前に出します。手を軽く握り左右の肘はくっつけます。そして手は握って肘もつけたままこぶしを上に上げましょう。
軽度
肘をつけたまま鼻よりも上に腕をあげることが可能なら、まだあなたの肩こりは軽度のもの。日々のストレッチなどで予防、改善することができるでしょう。
中度
口の高さで痛みが出るときは、凝り固まっている状態。なるべく肩甲骨を大きく動かすストレッチを重点的に毎日体をほぐすよう努力していきましょう。今のうちに体をほぐしておかないとどんどんコリが積み重なり痛みも感じるようになってしまいます。
重度
少しも上げられない、顎くらいの高さでも辛い方は、もう今すぐほぐさないといけません。自分でできるマッサージの他にプロの方にもほぐしてもらった方が良いレベルです。
首や肩の筋肉が張って血流もかなり悪くなっているはずです。健康的に過ごすためにも肩こりを早急に解消する必要があります。
アロママッサージの他にアロマを使ってアロマバス
お風呂は一日の疲れをほぐしてくれる癒しの場所。疲れがたまっている時は本当にリラックスできる時間ですよね。
お風呂に入るのはできれば寝る時間の2~3時間前がベストです。
その湯船のお湯にアロマオイルを数滴落として、よくかき混ぜてみて下さい。
あっという間に良い香りに包まれると思います。お風呂は香りが逃げにくい空間なので少量でもとてもいい香りを楽しむことができます。
ただペパーミントの精油は体を冷やす効果があるので爽やかな香りは魅力的ですが、冬の寒い時期は控えた方が良いでしょう。
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