ソファーのカバーがずれてイライラする!ずれない方法とは
2018.2.26
ソファーにカバーをかけると、ずれてくるんですよね。
ソファーでくつろぎたいのに、カバーがずれてなんとも居心地が悪い空間になっていませんか?
そんな、ヨレヨレ、しわしわになってしまうソファーカバーをずれないようにするためには、どのようにしたらよいのでしょうか?
コツは「固定」させることです!
それでは、ソファーカバーがずれてイライラしない方法をご紹介します!
この記事の目次
ソファーカバーをずらさずに快適に!カバーがずれない方法とは?
ゆっくりとくつろぐために、リビングやお部屋にソファーを置いている方は多いですよね。
ソファーにのんびりと座って、テレビを見たり、雑誌を見たり、コーヒーを飲んだり、幸せな時間です。
でも、そんなソファーのカバーがズレて困っているという方はいませんか?
カバーがズレて、座り心地が悪いとか見た目が悪いとか、何かとストレスになりますよね。
その都度直しても、すぐにずれてしまいます。
お子様がいる家庭では特にそのような声をよく聞きます。
このソファーのずれを直すにはどのような方法があるのでしょうか。
- ズレ防止のアイテムを使う
- ズレにくいソファーカバーを使う
- 滑り止めシートを活用する
- ピッタリなサイズのカバーを作る
ソファーカバーをずれないようにするためのアイテムとは?
ソファーカバーのずれを抑えるアイテム
サスペンダータイプ
ソファーカバーの端と端にサスペンダーをとめて固定するアイテムです。
100円ショップにあるズボン用のサスペンダーもありますが、ズボン用のものは形がYになっているので代用するには不便だと思います。
やはりソファー専用のサスペンダーを使うとズレにくくて良いようです。
特に脚のあるタイプのソファーは付け外しもしやくくて、おすすめです。
脚のないタイプのソファーでも付け外しが少し手間が掛かるかもしれませんが、使うことはできます。
滑り止めシート
カバーのズレを完璧に止めるというよりは、少しずれにくくなります。
家族が大人だけという場合や、カバーがズレないように気を付けて生活している方なら良いと思います。
しかし、小さなお子様がいるご家庭などでしたら、違うタイプの方が良いかもしれません。
マジックテープ
ソファーとカバーをマジックテープで固定します。
マジックテープにはいろいろな幅のテープが販売されていますが、しっかりと固定するなら幅が広めのテープを使いましょう。
5cmくらいの幅のものがおすすめです。
背もたれの裏側の左右と中央付近にグルーガンなどを使い、マジックテープを付けます。カバーの方にも合わせて付けます。
粘着式のマジックテープもありますが、粘着力だけでは維持しきれないので、はがれやすくなってしまいます。
グルーガンやボンドなどを使ってしっかりと固定しましょう。
マジックテープなら洗濯の際などにも外しやすくて便利ですよね。
ソファーカバーに帽子のクリップ!?これでずれないソファーカバーの出来上がり!
ソファーカバーのズレに、帽子クリップを使うという方もいます。
カバーの裾の部分を帽子クリップで留めます。
個数は4つくらい使うと大体固定できるでしょうか。
また、ソファーカバーがズレる原因の一つに、座面の部分がしっかりと固定されていないということもあります。
ソファーの背もたれ部分と座る部分もズレてくると何が何だかわからなくなりますよね。
そんな時には、サランラップやクレラップなどの使用済みのラップの芯を押し込んでみましょう。
長さがある方が固定されるので、ミニタイプよりは30cmくらいの幅の方が良いでしょう。
ソファーのすき間の奥までしっかりと押し込むとカバーも固定してくれます。
この部分が固定されると全体のずれもかなり解消されると思います。
ソファーカバーのズレ防止には棒状の発泡スチロールが便利です!
ソファーカバーのズレには、ソファーカバー用の押し込み棒のようなものやパイプもありますが、なかなか近所では手に入らないという方も多いと思います。
そのような場合には、先ほどのようなラップの芯で代用したり、ホームセンターに売っているバックアップ材というものを使ってみて下さい。
バックアップ材と聞いても、ピンとくる方はあまりいないと思います。
どんなものかと言うと、発泡スチロールの棒状のようなものです。
工具・資材コーナーなどに置いてあると思います。
大きさもなるべく太めを選んだ方が固定されるでしょう。
長さも、ソファーの幅に合わせて購入しましょう。
3人用のソファーの場合、3mあれば大丈夫でしょう。
お値段もそれほど高くないので、専用の棒を買うよりもお得です。
フリーカバーをかけてソファーをよみがえらせよう!
ソファーカバーにフリーカバーを使う方も多いと思います。
しかし、シーツ状になっているカバーはとにかく滑りやすく、すぐにずれてしまいますよね。
それなら、もともと平面のフリーカバーにアレンジを加えてズレにくカバーを作りましょう。
長い方の一片を、棒が通るくらいの太さに輪にして縫います。
その穴に棒をさしてソファーの脚に引っ掛けてずり落ちないようにします。
長い突っ張り棒がある方は、そちらを使って、そこまで長いものはないという場合には、園芸用の緑色の長い棒などでも良いでしょう。
ソファーカバーのずれにお悩みの方はぜひ試してみて下さい。
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