紙パックジュースは冷凍できるの?ジュースでひんやりスイーツ
2018.3.29
紙パックのジュースは手軽ですし、小さなお子様向けの商品もいろいろ出ていて、よく利用するという方も多いと思います。
夏の暑い日などは、冷たい飲み物が欲しくなりますが、この紙パックのジュースは冷凍できるのでしょうか?
また、このパックジュースは、このまま飲むだけではなく、スイーツの材料としても優秀です。
簡単に作れるものも多いので、お子様と一緒に作ってみるのも楽しいと思いますよ。
この記事の目次
紙パックのジュースを冷凍しても大丈夫なの?
紙パックのジュースは冷凍すると破損してしまう?
体積が膨張して紙パックが破裂しそう、そう思ってしまいますよね。
この紙パックジュース、パッケージは確かに膨らみますが、破損まではしないようです。
これを保冷剤代わりに使っていたという方も多いようです。
夏の暑い日のお弁当、冷凍したジュースは保冷剤としても使えます。
ただ暑い日には、パックジュースの周りに水滴がたくさん付いてしまいます。
ですので、周りをタオルなどで巻いて袋にいれると水滴の被害を防げます。
ただし、ジュースの中には、冷凍すると味が落ちてしまうものもあります。
できれば果汁100%のものが冷凍しても美味しく頂けます。
冷凍パックで作り置きも出来るヘルシージュース
はちみつの風味が美味しい豆乳&バナナのジュース
材料1人分
- バナナ…1本
- 豆乳…200cc
- はちみつ…大さじ1
- レモン汁…適量
作り方
鍋に材料全てを入れて、バナナの形がなくなるまで弱火で温めます。
豆乳はそのまま飲んでももちろん美味しいですが、バナナをプラスすることによって、満足感もアップして、忙しい日の朝食としてもおすすめです。
レモン汁はお好みでOKです。
牛乳やジュースのパックを再利用、冷凍庫で簡単アイスケーキ
材料を混ぜて、牛乳やジュースのパックに入れて冷凍するだけで、アイスケーキができちゃいます。
簡単で美味しいので、夏の暑い日にいかがですか?
いちごアイスケーキ
材料4人分
- いちご…100g
- ビスケット…50g
- ●生クリーム…200cc
- ●プレーンヨーグルト…1/2カップ
- ●砂糖…大さじ2
- ●いちごジャム…大さじ2
- レモン汁…小さじ2
作り方
- いちごを角切りにし、レモン汁を振りかけておきます。ビスケットはひと口大くらいに割っておきます。
- ●の材料をボールに入れ混ぜ合わせます。
- いちごとビスケットを合わせ、ざっくりと混ぜ合わせます。
- きれいに洗った牛乳パックやジュースのパックに入れ、冷凍庫で6時間くらい冷やします。
- 固まったらパックごと包丁で切り分けます。
紙パックのジュースとゼラチンのみ使用、インパクト大のゼリー
夏の暑い日にはひんやりとしたデザートが恋しくなりますよね。
暑くて食欲がない日でも喉ごしが良くツルンと食べられるゼリーは重宝します。
今、ネットでは紙パックのドリンクをまるごとゼリーにしちゃうというレシピが話題になっています。
材料は紙パックのジュースとゼラチンのみです。
ジュース1000mlにゼラチン20グラムを用意し、ジュースは果汁100%のジュースがおすすめです。
オレンジやグレープ、お好みの味を用意して下さい。
ジュースに甘味があるので、砂糖は入れなくても大丈夫ですが、お好みで砂糖をプラスしても大丈夫です。
大きめの耐熱容器にゼラチンを入れてジュースを100mlくらい入れて3分置いて、ゼラチンをふやかします。
それから電子レンジで加熱してゼラチンをしっかりと溶かします。
ゼラチンは加熱し過ぎると固まらなくなってしまうので、様子を見ながら取り出しましょう。
目安としては50秒ほどで溶けます。
溶けたゼラチンを取り出したら、その中へジュース200mlを少量ずつ混ぜながら加えます。
冷えたジュースの中に急にゼラチンを入れると、ダマになってしまうので、ここでワンクッションはさみます。
よくかき混ぜたら、紙パックの中にゼラチン入りジュースを戻します。
そして、中のジュースとよく混ざるようにかき混ぜます。
特に下の方は混ざりにくいので、長めの菜箸などを使いまんべんなく混ぜましょう。
よく混ざったら、口をクリップなどで留めて、冷蔵庫で5時間くらい冷やします。
そして、完成したゼリーは迫力の大きさです!
取り出しにくという場合には、紙パックの外側にお湯を掛けると取り出しやすくなります。
お子様のおやつにも簡単!ジュースと缶詰を使ったひんやりスイーツ
ジュースと缶詰を使って簡単デザートを作りましょう
オレンジパインシャーベット
材料 4人分
- オレンジジュース…400ml
- パイナップルの缶詰…1缶
- グラニュー糖…大さじ4
作り方
- 鍋にオレンジジュースとグラニュー糖を入れて、中火にかけます。グラニュー糖が溶けたら火からおろします。
- パイナップルは汁気を切り、一口サイズにきります。1の中に加えます。
- 金属製のバットに流し入れ、ラップをして冷凍庫で冷やします。
- 途中で周囲が固まり始めたら全体を混ぜて再び冷凍します。
材料も少なく、手順も簡単なので夏休みにお子様と一緒に作るのも楽しいですね。
お子様にとっても、自分で作ったおやつはいつも以上に美味しく感じると思います。
- 生活・暮らし