学校が厳しくてメイクができない!ナチュラル素肌の作り方
2018.3.2

高校生までは、学校でメイクが禁止されているのが一般的ですよね。
高校を卒業して、メイクができるようになり、いろいろな雑誌やネットでメイクの仕方を勉強すると思いますが、メイク初心者にはナチュラルメイクがおすすめです。
素肌の美しさを生かして、健康的な血色の良い肌を目指しましょう。
そして、一番大切なことは、きちんとメイクを落とすこと。
メイク初心者におすすめのメイク方法をご紹介します。
この記事の目次
学校ではメイクが出来ない!ナチュラルメイクがおすすめ
メイク初心者には、素肌の美しさを生かしたナチュラルメイクがおすすめです。
若い人にしかできない、素肌感のあるメイクです。
いかにも化粧しました!というよりは、もともとの素肌がきれいに見えるようなメイクを目指しましょう。
ベース作りに必要なアイテム
- 日焼け止め効果のある化粧下地
- コンシーラー
- フェイスパウダー
まずは肌に透明感や明るさを与えるために、日焼け止め効果のある化粧下地を使いましょう。
化粧下地にはさまざまなタイプがありますが、乳液状のものが伸びもよく初心者でも使いやすいと思います。
肌色補正効果のある淡いピンクや肌なじみの良いベージュ系もおすすめです。
使用量の目安を守りキレイに伸ばしましょう。
量が少なすぎると日焼け止めの効果が落ちてしまいますし、逆に付け過ぎるとムラになる原因になってしまいます。
ニキビ跡やクマが気になる方は、部分的にコンシーラーでカバーします。
付け過ぎるとカバー力が出過ぎてしまうので、気になる部分だけに使うのがポイントです。
学校ではメイクNG!ナチュラルなアイメイク
アイブローは髪の色に合わせたものを選ぶと自然に仕上がります。
眉毛の形の基本は、黒の目の外側に眉山がきて、鼻と目じりを結んだ延長線上に眉尻がきます。
伸びすぎた部分をカットして、足りない部分は少し補うように足してあげると良いですね。
メイクは何事もやり過ぎは禁物です。
アイシャドーは自然な仕上がりのブラウン系が使いやすいでしょう。
まず、初めに買うならブラウンがテクニックいらずで自然なグラデーションを作ることができます。
アイシャドーのパッケージにも付け方が紹介されていると思いますが、アイシャドーの基本は、まぶた全体に明るい色を乗せるところから始まります。
目じり側に少し濃いめの色を乗せて、最後に目の際辺りを一番濃い色を細めに入れると良いですね。
華やかさを出すなら細かいラメが入っているものもおすすめです。
しかし、学校でのメイクではキラキラしすぎるラメは向いていません。明らかにメイクしているのがわかってしまうようなメイクは避けましょう。
学校によってはメイクが禁止されているところもあるでしょう。あくまで自己責任、または校則に則る事を忘れないで下さい。
学校が終わればナチュラルメイクに!健康的なメイク
肌がくすみやすい方や、顔色があまりよくないという方はメイクで健康的なイメージを作りましょう。
ベースメイクをして、チークやリップを塗らないと、余計に顔色が悪く見えてしまいます。
チークはブラシを使うのが一般的ですが、ナチュラルメイクなら、指で簡単にのせてもいいでしょう。
指先に少量取り、笑った時に一番高くなる頬の位置にのせて、周りにポンポンと指先で丸く広げていきます。
もし色が付き過ぎてしまったら、スポンジで周りと馴染ませて下さい。
リップもしっかりメイクの時はきちんと唇の輪郭通りに書いた方が良いですが、ナチュラルメイクなら、これも指を使ってのせてみましょう。
あえてはっきりさせないことで、自然な血色感が演出できます。
もともと、顔の血色がよく、逆に頬の赤みが気になるという方であれば、チークは付けなくても大丈夫です。
メイクをするなら肌の保湿も大切
どんなにしっかりメイクをしても、元々の肌が荒れていたり、乾燥でカサカサの肌にはきれいにメイクがのりません。
肌の保湿はメイクをする前以上に気を付けましょう。
メイクをしていない時には、そんなに乾燥が目立たなくても、ファンデーションを付けると余計に乾燥が目立ってしまうこともあります。
化粧水はコットンを使い、たっぷりと肌に与えます。
化粧水の中には、ふき取り用の化粧水というのもあります。
肌のざらつきやくすみが気になる時には、このふき取り化粧水をコットンに含ませ、こすらないように優しくふき取ってみましょう。
その後に使う保湿用の化粧水などのスキンケアが浸透しやすくなります。
スキンケアの最後には自分の手のひらを使い、顔全体を覆って体温でなじみやすくなります。
朝でベタつきが気になるような時には、スキンケアの最後にティッシュで軽く押さえると、ファンデーションのムラ付きを防いでくれます。
メイクは正しく落とすことが重要
メイクをした後は、必ずクレンジングが必要です。
メイクの汚れは油性の汚れが多いので、普通の洗顔料では落とし切れずに汚れが残ってしまいます。
その残った汚れはニキビや吹き出物などの肌トラブルの原因になってしまうことがあります。
ですので、一般的にはクレンジングをした後に、洗顔料を使った洗顔を行うことになります。
商品によっては、ダブルクレンジング不要として、1品だけで良いクレンジングもあります。
クレンジングにはさまざまなタイプがあります。
- オイルタイプ
- ミルクタイプ
- クリームタイプ
- ジェルタイプ
使い心地や洗浄力などそれぞれに違いますので、ご自分のお肌に合ったものを探してみましょう。
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