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救急車のサイレンには種類がある!?音の違いや意味とは

2018.3.3

救急車のサイレンと言えば、「ピーポーピーポー」というイメージがありますよね。

でも、たまに「ウー」というサイレンも耳にしたことはありませんか?

そうなんです!救急車のサイレンには種類があるのです!

では、救急車のサイレンの音の違いやまたそれにはどんな意味があるのでしょうか?

そこで、救急車のサイレンについてまとめてみました。

救急車のサイレンって4種類もあるの!?

「ピーポーピーポー」と言えば、救急車のサイレンですよね。

誰もがすぐにピンとくるでしょう。

でも、実は救急車のサイレンって4種類もあるそうなんです!

普通に生活していると、意外に気がつかないものなんです。

一番耳にすることが多いのは、やはり「ピーポーピーポー」というサイレン音でしょう。

これは、救急車が緊急車両として道路を走る場合に慣らすことが義務付けられているのです。

それから、消防車のような「ウー」というサイレンの音。

この「ウー」のサイレンには、さらに2種類あるんです。

まずは、低温の「ウー」音からご紹介いたします。

これは、交差点や見通しの悪い道路を通過する時に鳴らすサイレンの音です。

どうしてこの低温の「ウー」音を鳴らすのかというと、交通量の多い交差点など危険が伴う場所で注意を促すときに鳴らすそうです。

救急車とすれ違うときなどに、たまに耳にしているのではないでしょうか?

それから、それよりも高温の「ウー」音。

そして、夜間に通常の「ピーポーピーポー」音ではうるさいときに使われる住宅モードのサイレンの音があります。

救急車のサイレン住民への配慮を考えて種類がある!

救急車のサイレンの音が聞こえると、なんだか不安になってしまうという人もいるのではないでしょうか。

この「ピーポーピーポー」という救急車のサイレンの音とは、住民への配慮を考えて種類があるんです。

夜間など住宅地を走る際には、住民の騒音に対して配慮しており、少し低温の「ピーポーピーポー」音を鳴らしているのです。

また、交差点などに侵入する際には、パトカーと同じ高音の「ウーウー!!」というサイレンを鳴らして通過します。

これは、多くの人に救急車が来たことを知らせ、そのための注意を促しているのです。

ちなみに、救急車が近づいてくるときと、遠ざかって行くときには、なぜかサイレンの音が違って聞こえませんか?

このことを「ドップラー効果」と呼ぶそうで、周波数によってそのように聞こえるそうです。

緊急車両というのは、優先されなけれななりません。

ですから、救急車のサイレンの音が聞こえたときには、すぐにゆずる運転をましょう。

種類がある救急車のサイレン!どうして「ピーポー」なの?

では、救急車のサイレンの音ってどうして「ピーポー」なのでしょうか?

救急車のサイレンの音というと、誰もが「ピーポー」と頭に浮かびますよね。

しかし、以前は救急車のサイレンも消防車やパトカーなどと同じように「ウー」というサイレンの音でした。

でも、昭和40年代はじめころ、サイレンに違いがあった方がわかりやすいとなったそうです。

そして、フランスの救急車のエアホーンによる警報音がヒントとなり、新しい救急車用サイレンの開発がはじまりました。

これには、市民の声を聞くなど約5年間ものテストが行われたそうです。

今では、ほとんどの人が「ピーポー」と言えば、救急車のサイレンの音だってわかりますよね。

救急車のサイレンの音は、その音色から子供からも親しみのある「ピーポー」の言葉ともなっていったのでした。

救急車がサイレンを鳴らさず走っている意味とは

サイレンを鳴らさずに走っている救急車を見かけたことはありませんか?

このとき、救急車はどうしてサイレンの音を鳴らさずに走っているのでしょうか?

救急車とは、病院に搬送した後や、訓練や事務連絡などのための移動、他にも納車や整備などのためにも時々走っているのです。

そんな時は、救急車はサイレンを鳴らさずに走っています。

また、駆けつけた時にすでに亡くなっている場合や警察に引き継がれた場合、もしくは救急車で搬送するほどの症状ではなかった場合などでもサイレンを鳴らさずに走るのです。

これは、緊急性がないと判断されたからだそうです。

ですから、救急車がサイレンを鳴らして走っているときは、緊急性があるときということになります。

なので、もしサイレンを鳴らさずに走っている救急車を見かけたときは、ちょっと安心していいかもしれませんね。

知らなかった!サイレンの豆知識

サイレンって、実は周波数がきちんと定められているんですよ。

例えば、「ピー」の時が960Hz、「ポー」の時が770Hzのようにです。

それから、サイレンはアクセルと連動しているわけではありません。

これは、アクセルと連動していると、信号待ちではサイレンも止まってしまうことになってしまうからです。

そうなると、緊急時と言うことを周囲に知らせることができなくなってしまいます。

サイレンをその時と場合によって、切り替えるスイッチなどもあり、押している間にずっと鳴らすことができる手動のスイッチなんかもあるみたいですよ。

この記事の編集者

チェスナッツロード編集部

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