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飼育している金魚の元気がない、塩水浴をしても動かない

2018.3.4

お祭りの出店でよく見かける金魚。お祭りで金魚すくいをしてそのまま飼育し始める人も多いのではないでしょうか。

しばらく飼育していると金魚が元気がなくなってきたり、動かないことはありませんか?

そのような時は塩水浴をしてみましょう。金魚を飼育する時に知っていると便利な知恵や動かない時の対処方法についてまとめてみました。

金魚が病気?塩水浴をしても動かない・・・

では、さっそく金魚の塩水浴の方法を紹介します。

金魚を何匹も飼っているケース

病気の金魚だけ、別のバケツか水槽に離します。

塩水浴に使う塩水の濃さは0.5%のものを準備してください。カルキ抜きもしっかり行ってくださいね。

自宅にある水槽の大きさがわからない場合は、調べるサイトがありますので利用するといいでしょう。塩をどれだけいれたらいいのかがわかります。

塩水浴中の注意点とは?基本的には何も食べません。

塩水浴とは、塩による脱水効果で菌や寄生虫を死滅させます。
他に粘膜再生効果も期待できます。
金魚の体表から入り込もうとする細菌や寄生虫が、粘膜再生効果により難しくなります。
気になるのがどのくらいの期間やればいいのか?ということですよね。
期間の目安は、5日から一週間くらいです。

塩水浴の時の注意点とは?

塩水浴中でもアンモニアの濃度は高まっていきます。
なので、水の交換は必要です。また酸素の濃度も減っていきますので、エアーポンプがあると安心ですね。

金魚を塩水浴する目的と効果とは?動かない時の対処法

金魚の塩水浴には殺菌効果がある

殺菌とまではいえないかもしれませんが、塩水浴には同じような効き目が期待できます。

「0.5%塩水」での効果とは?

 

塩が持つ脱水作用を利用しています。菌や寄生虫を脱水させて、致死状態にさせることで死滅させます。

 

塩の脱水作用とは?

わかりやすい例でいうと、きゅうりの漬物ですね。
きゅうりを塩でもむと、塩の効果できゅうりの水分が排出されていきます。
梅干しも同じですね。
この塩の原理を使って、菌や寄生虫を死滅させるのです。

金魚の塩水浴には粘膜再生効果がある

粘膜が再生するのを補助してくれます。粘膜による保護能力が上がります。

金魚の塩水浴は比較的安全である

薬では、金魚の体力を落としてしまうことがあります。

また薬の使用方法を間違えてしまったり、濃度を間違えてしまうことで、金魚がひん死の状態になる可能性もあります。

0.5%塩水ならその危険性は少なくてすみます。

 

金魚が元気がない。塩水浴をしても動かない場合は?

金魚の元気がない、水もキレイに取り換えた、エサもやめてみたけど特に変化がない、そんな時、塩浴をしました。

塩浴は昔からの方法だと知り合いに聞きました。

金魚が元気がない時は、寄生虫や細菌によって弱まってきていることがあるといいます。塩浴することで寄生虫や細菌をやっつけてくれるというのです。

言われたとおりにやってみましたが、意外と簡単でした。

私がやった方法は、塩水の濃さを0.5%にしてその中に金魚をいれるというだけのことです。

0.5%ってどのくらい?と思いますよね・・・?
これも意外と簡単でした。
水1リットルにつき塩を5グラムいれるだけです。
水が10リットルなら塩が50グラムです。単純に掛けていくといいですね。

なぜ0.5%かというと、金魚の体液の濃度が約0.7%だそうで、それよりも濃くなると金魚に与える負担が大きくなるそうです。

そして細菌や寄生虫の体液の濃度が3~4%なので、それよりも薄いと効き目がないそうです。納得ですね。

水槽に水草や貝類などを入れている場合は、塩水からだしておきましょう。

金魚にとって快適な環境を作ろう!塩水浴の方法

塩水浴は、新しく金魚を飼う時にも効果的だといいます。
金魚すくいなどでとってきた場合も、すぐに水槽に入れずに塩水浴をするといいそうです。

金魚の塩水浴の方法

カルキ抜きした水を水槽に入れます。

水1リットルにたいして、塩を5グラム入れます。

塩5グラムの目安、ティースプーンに山盛り1杯が5グラムです。

塩水の用意が出来たら、金魚を入れます。

エアーレーションが出来るようならしてあげます。

水温や金魚の大きさ、入れる匹数にもよりますが、エアーレーションは無理にしなくても大丈夫です

まずは、3日間エサはあげません。

4日目にエサを1粒ずついれていきます。

エサに飛びつくようなら元気になってきています。
エサを食べないようなら塩水浴を続けます。

元気のない金魚に塩水浴!塩水浴の注意点とは

塩浴は色んな効果が期待できるとかきましたが、万能とは言い切れません。
やり方を間違えてしまうと効果が出ないどころか、逆に悪化してしまうこともあります。
十分注して行いましょう。

  • 塩は入れすぎると金魚に与えるダメージが大きい、逆に薄過ぎても効果がないと言えます。ですので塩の量には注意してくださいね。
  • 塩浴は、病気や寄生虫の種類によっては効かないことがあります。症状をきちんと確認しましょう。
  • 塩浴で金魚が回復したからといってそのままの状態はよくありません。
    なかには、そのままで飼い続けているという人もいるそうですが一時的な方法と考えておきましょう。

以上のことに注意して、金魚をいつまでも元気に育ててあげましょう。

この記事の編集者

チェスナッツロード編集部

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