車のシートについたシミや汚れや臭いの対処方法を紹介
2018.4.1
車のシートの汚れ気になったことはありませんか?洗車はよくするけど、車内の清掃を毎回するという人は少ないはずですです。
小さなお子さんがいる家庭ならジュースをこぼしてしまった経験はありますよね。車のシートが汚れてしまった場合掃除はどのようにしていますか?
車のシートについた汚れの種類や原因、臭いの対処方法についてまとめてみました。
この記事の目次
車のシートには汚れがいっぱい?どんなもので汚れているの?
洗車はよくするけど、車内の清掃をするという人はいますか?
車のシートの汚れは何でしょう?
チリやホコリ
車内でお菓子を食べることはありますね。スナック菓子のカスや、ホコリや髪の毛なんかもおちています。
お菓子をこぼさないように気を付けて食べていても、やはりおちてしまいます。小さな子どもならなおさらですね。
髪の毛も意外に落ちていますよ。
飲み物のシミ
ジュースやコーヒーなどの飲み物をうっかりこぼしていませんか?
すぐに拭いたとしても、シートにしみこんでいます。簡単には取り除けませんね。
また、食べ物のソースや醤油、肉汁などの油汚れもも落ちにくいです。
他に汗なども付着して汚れています。吐いてしまった嘔吐物のとごれも液体系の汚れになります。
ダニ
食べ物のカスなどに、ダニは繁殖しています。目には見えませんが、色んなダニが潜んでいます。中には刺すダニもいますのでこまりますね。
エアコンのカビ
エアコンにはカビがはえやすいですね。エアコンのスイッチを入れると、車内全体にカビが飛んでいきます。
シートにもカビはあります。
車にシートに汚れを見つけたら?掃除の仕方
車のシートの掃除の仕方を紹介します。
ドアや窓を開ける
まずは、車内に空気の流れを作ります。天気のよい日に十分な換気を行って掃除しましょう。
車内の清掃は、水や洗剤を使った掃除の仕方を想定していません。
車内のホコリや汚れが漂っている空気を流しましょう。
汚れのもとキレイに!
空気を循環させたら、車内の汚れをとっていきましょう。まずは、目に見えるゴミや汚れや取ります。
汚れたらすぐに掃除したほうがいいのですが、そうもいかない場合もありますね。
汚れをとる時の注意!
水を使って汚れを広げてしまってはいけません!
汚れの部分には、重曹がオススメです。重曹を振りかけて、使い古しの歯ブラシでこすってください。
そのあと、掃除機やハンディクリーナーで吸い取ります。
仕上げに固く絞った雑巾で拭いて、乾拭きしてください。
シートを痛めないように、シートの目に沿って拭いてくださいね。
車のシートに汚れが!簡単で綺麗にシミを取る方法
車のシートのシミを取る方法
シミが新しいものの場合
みつけたらすぐに、ウエットティッシュでふき取ってください。
そのあとに必ず乾拭きをして、ドアを開けて車内を乾かします。
蒸しタオルを使う場合
シミの部分を蒸しタオルを使ってたたきます。拭くのではなく、ポンポンとたたくようにしてください。
それだけではシミが落ちない場合は、蒸しタオルに中性洗剤を数滴たらしてから再度たたいて下さい。
仕上げに乾拭きして、同じように車内を乾燥させます。
ドライヤーを使うと簡単に乾きますよ。
蒸しタオルの作り方
タオルを水で濡らします。強く絞ってから電子レンジでチンします。600Wなら1分くらいが目安です。
熱湯でやる場合は、ヤケドをしないように厚めのゴム手袋をはめて強く絞ってください。
車のシートに飲み物をこぼしてしまい汚れた場合
ジュースなどの液体は染み込むのが早くてイヤですね。
浸透してしまった場合の汚れは完全にとることは難しいですね。
専門業者に依頼するか、スチームクリーナーを使う方法もありますが、それも難しいですね。
飲みこぼしの汚れをとる場合
準備するもの
- 水と中性洗剤
- 乾いたタオル
- 歯ブラシです。
汚れの周りに水をかけて、汚れを浮かせます。
中性洗剤をつけて、歯ブラシでこすります。シートにダメージを与えないように注意してくださいね。
仕上げにタオルでふき取ってください。一度で落ちない場合は何度か繰り返すといいでしょう。
きれいにに拭きあげたら、乾燥させてくださいね。
車のシートについた汚れや臭いを取る方法!
車内でタバコを吸う場合は、車内にヤニや黄ばみがついていますよ。
拭いていない窓を触ると手が黒くなる時がありますね。
車内の臭いや汚れにはスチームクリーナーがおすすめ
シートクリーナーを使う場合と、スチームクリーナーを使う場合があります。
シートクリーナーの場合は、シートの奥まではいり込んでいる汚れまでとることはできません。
またニオイも取ることは出来ません。スチームクリーナーならある程度落とすことが出来ます。
スチームクリーナーは、シートの奥まで洗浄出来ます。また消臭効果も期待できます。
シートの他に、天井やその他の部分にも使えます。
なかなか落ちないタバコのヤニや黄ばみ汚れにオススメです。
シートの汚れには、シミの他にもイヤなニオイの原因になっていることがあります。
汚れをとることも大事ですが、消臭や除菌するこもやってくださいね。
消臭剤や除菌剤をつかったり、空気清浄機やイオン発生器などもオススメです。
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