ソーセージの賞味期限が一ヶ月過ぎても問題ないのかを調査!
2018.4.4
お弁当や日々の料理に使いやすい食材「ソーセージ」。安い時にまとめ買いする方も多いのでは?
でも、うっかりすると賞味期限が一ヶ月過ぎていた、なんてこともありますよね。
ソーセージの賞味期限が一ヶ月過ぎても問題ないのかを調査しました。
この記事の目次
ソーセージの賞味期限一ヶ月過ぎでも問題ない?
いつの間にか賞味期限が切れていたという経験をしたことがある人は多くいるのではないでしょうか?そんな時過ぎたからと捨てていますか?まだ食べれるだろうと食べてしまう人も意外と多くいると思います。
ソーセージの賞味期限が過ぎてしまった場合
賞味期限が1日過ぎた場合には、食べる事が出来ます。ソーセージの賞味期限はおいしく食べられる期間なので大丈夫です。
ですが、一度開けたものは注意が必要です。この賞味期限は未開封の状態を示しています。なので封を開けたものはヌメリやカビなど異常がないかしっかり確認してからにしましょう。
次に賞味期限が1週間過ぎてしまっている場合です。基本加熱調理して食べるものなので問題ない場合が多いです。しかし、この場合も未開封のものに限ります。開封してしまっている場合にはヌメリやカビなどに十分注意する必要があります。
封を開けた場合にはソーセージを小分けにしてラップなどをして冷凍保存するようにしましょう。
最後に賞味期限を1か月過ぎてしまった場合、健康被害を害する可能性が高いです。そのままの状態で保存できている場合もありますがものにもよりますので、製造元で消費期限について調べてヌメリやカビ、臭いなどをしっかり確認する必要があります。
ソーセージを冷凍すれば賞味期限は一ヶ月過ぎても問題ない?
食べきれない時は冷凍保存!
ソーセージを保存するときに冷蔵保存していますか?冷凍保存も出来るのを知っていましたか?
ソーセージは一度開封したのであれば早めに食べきることがおすすめですが、食べきれないという事もあると思います。そんな時には残ったソーセージを冷凍保存するといいですよ。
フリーザーフリーザーバッグやラップなどを使い冷凍しましょう。冷凍保存をした場合には1か月くらいを目安にするといいですよ。
それ以上冷凍保存すると風味が落ちるので早めに食べるようにしましょう。また、食べるときには解凍せずにそのまま茹でたり焼いたりして食べる事が出来ます。
冷蔵保存したときのソーセージの賞味期限は3週間くらいが普通です。ですが、手作りしたものなどは雑菌が入りやすいので2,3日くらいが目安になります。
商品の種類によってはすぐに傷んでしまうものもあるので、商品に書いてある消費期限を守るようにしましょうね!
ソーセージの賞味期限と消費期限の違い、消費期限は賞味期限の一ヶ月後?
消費期限と賞味期限の違いをしっかり把握する事が大事
賞味期限というのはその商品を美味しくたべられる期間になります。
ソーセージの場合、賞味期限は通常3週間くらいになります。手作りの場合には2,3日くらいになります。
しかし、商品が急激に劣化するものは消費期限が書かれている事もあります。この消費期限というのは、その商品を安全に食べられる期間になります。
ソーセージに記載されていることは少ないですが、このような場合には賞味期限の1.3倍から1.5倍くらいのことが多いです。日にちでいうと27日から31日が消費期限の事が多いのです。
手作りの場合には消費期限が記載されている事が多いと思いますが、賞味期限だとしても注意が必要です。
ソーセージは通常常温では保存できません。冷凍保存すれば、3か月程度保存することができます。しかし、味が落ちて行ってしまうので早めに食べるようにしましょうね。
ソーセージなど品質が長い商品は賞味期限が設定されている
ソーセージには賞味期限が書かれていることが多いですよね。食品によって賞味期限であったり、消費期限であったり…。
たとえば卵には賞味期限が記載されているけど、お弁当やおにぎりなんかには消費期限が記載されています。
上でも説明したように、賞味期限は製造元が安全性や味や風味など商品の品質を保証している期間の事を言います。
ハムやスナック菓子、缶詰めなど比較的長く保存することができる商品に記載されていることが多いです。
消費期限の場合にはこの期間を過ぎて食べるのは危ないという意味になります。製造日から5日くらいに設定されている事が多く、お弁当やお惣菜、お肉など腐りやすい商品に付けられています。
賞味期限も消費期限も未開封の状態で保障される期間なので開封した場合には注意が必要です。
このように似たような言葉でも意味が全然違うのでどちらが記載されているのかをしっかり確認し開封した場合には気をつけて早く食べるようにしましょう。
ソーセージを賞味期限内で美味しく食べる!上手な保存方法は?
ソーセージなどを上手に保存するためにはパーシャル室とチルドルームを使うといいですよ。
冷蔵庫は保存の温度が10度以下で冷凍庫は-15度以下と決められています。しかし、そこまで凍らせたくはないけど日持ちはさせたいという場合もあると思います。
そんな時には冷蔵庫と冷凍庫の間の温度で保存できるパーシャル室やチルドルームがおすすめです。
パーシャル室は-3度くらいになるように設定せれており、半凍結状態で保存します。チルドルームは0度くらいに設定されており冷凍寸前まで冷却して保存します。
完全に凍らせたくないものを保存するのに適しています。冷凍するよりも味を落とさずに保存できるのでおすすめですよ。
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