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小学校のPTA会長に推薦されたら!?気になる仕事について

2018.1.10

小学校のPTA会長の仕事って、どんな仕事をするのか知っていますか?

他人事だと思っていたのに自分が推薦されてしまったとなると、仕事内容が気になってしまいますよね。

仕事をしている方は両立が出来るのかどうかも、気になる所ではないでしょうか。

実は会長を一人ではなく、何人かで行っている学校もあるようですよ。PTA会長の仕事やPTAについて、いろいろとご紹介いたします。

小学校のPTA会長の仕事や役割

小学校のPTAの会長を引き受けなければならなくなった場合、どんな仕事をするのか、またその役割をどのように果たさなけばならいのかと感じますよね。

特に一番大きな役割は、いろいろな場面での挨拶をすることではないでしょうか?
普段人前で話すのが得意な方にはそれほどの大きな負担はありませんが、もし得意でない場合は大きな負担となり、とても緊張をすることになります。

特に入学式、卒業式、運動会、文化祭、PTA総会などの大きな行事などの際には必ずと言って挨拶をしなければなりません。
もし初めて引き受けるなどの人の中には緊張で体や声も震えてしまうことがありますので、話す文章などを見ながらゆっくり話すことをおすすめします。

学校によって活動内容が異なりますが、一ヵ月に数回役員会議が必要に応じてあり、他の小学校の会長会議など地域でのボランティア活動やまた自治体・地域の会議への出席、広報誌への原稿を新聞や雑誌にのせるようなどの業務もあるのが、一般的な仕事内容になっているようです。

小学校のPTA会長が仕事をしている場合両立可能?

小学校の役員やPTA役員は、そもそも何故あるのでしょうか?
子供が学校に行きやすく、よりよい環境づくりをするために、先生と保護者が一丸となって協力し合い助け合いながら行う活動ですが、協力的な人、そうでない人、親のなかでもさまざまです。

PTAはボランティア活動なので、強制するののではく、自ら協力できることをするわけですが、自ら立候補し、役員を引き受ける保護者は少ないですよね。

役員を決める時にくじ引きをして決める学校も多いと耳にします。
そんな時に協力はしたいけど仕事をしているから、できる範囲でと思っていてもくじ引きはまぬがれないこともあります。

そんな時くじ引きで運悪く?役員にならざるを得ない時、PTA役員と仕事の両立は可能かどうか?と言う問題が発生します。

そんな時にはあらかじめ、できること、できないことを周囲にしっかり伝えましょう。
他の役員さんに理解を得ておく事も必要ですし、自分が大変だったことを次の人へつなぐバトンにしましょう。

小学校のPTA会長、仕事を上手く振る事ができるかがポイント

小学校のPTA会長を引き受けたのはいいけど、周りの役員の人とうまくやっていけるかどうかの不安もあるかと思います。

その時にどんなことに気をつけ、仕事の役割分担を決めれば良いのでしょうか?
人を上手く使うということは正直難しいことですよね。

まずは自分が率先して相手の得意分野を知ることが大きな重要ポイントになりますので、是非参考にしてみてください。

話合いをする時に、まず他の役員さんの仕事の割り振りをする際にパソコンが得意な人、話すのが得意な人、モノを作るのが得意な人、人脈がある人、車があり買い出しを頼める人、計算が得意な人、アイディアがすごい人など、こういった分野に分けると、仕事を上手に割り振りすることができますよ。

みんなの得意分野を生かし、会長さんは役員さん1人1人とまずはコミュニケーションをはかってくと良いかと思います。

PTA会長のイメージは?PTAはどんな場所?

PTAの仕事内容がわからないと、PTAをやっている人ってなんだか権力者?みたいなイメージがどうやらあるようですが、それはまったく違います!

勝手なイメージが一人歩きしてしまい、役員はとても教育熱心な保護者の集まりと思われてしまいがちですが、子供が学校に行く環境をよりよくしたいと思い、活動を行っているのです。

またPTA会長は堅いイメージもあるかもしれません。でもみんなどこにでもいる普通の家のお父さん、お母さんです。
ただ、学校を守ることに真剣に取り組んでいるのは確かです!なのでお堅いイメージがあるのかもしれません。

私が過去に小学校でPTA役員を3年引き受けた時には、先生方とも仲良くなることができ、PTA会長さんもとても和気藹々で楽しかったですよ。

引き受けた時には自分でできるか不安でしたけど、いつしか自信にもあり本当に引き受けて良かったし、いいい経験ができました。

PTA会長は推薦?立候補?一人じゃない場合もありますよ

PTA会長を決める時、学校によって違いますが、一般的には自薦他薦を優先的に採用する所が多く、しかし最終的にはなかなかなり手がおらず、話し合いや抽選という決め方になる所が多いようです。

できればやりたい人が立候補して引き受けてくれることが一番なのですが、他薦や抽選で決まった人は正直嫌々引き受けることになるので、どうかとも思ういますが、こればかりは決まり手がないのが現状です。

しかし学校によってはPTA会長が2人というところもあるようです。
そうすれば気が重くなくて良いですよね。

できれば、やる気のある人が積極的に活動し子どもたちの為に活動をしてくれることが良いですし、そういった人に引き受けてもらえると有難い気持ちにもなりますよね。

一番良いのは、保護者全員が協力し合い子供が通いやすい環境の学校作りをしPTAの活動に協力をすることが大前提です。

なので、PTA活動をよりよくするために一度は役員を引き受け協力することをおすすめします。

この記事の編集者

チェスナッツロード編集部

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