赤ちゃんがなかなか泣き止むことがない時にはこんな対処方法を!
2018.1.12
赤ちゃんがなかなか泣き止むことがないと、ママも疲れてしまいイライラしてしまうこともあるかと思います。
そんな時にはどんな方法で、泣き止ませればいいのでしょうか?そんな方法はあるのでしょうか?
ここでは、赤ちゃんが泣いている時に泣きやませる方法について調べてまとめてみました。もしお悩みのママがいたら是非参考にしてみてくださいね。
この記事の目次
泣いている赤ちゃんが一瞬で泣き止む方法はある?その抱っこの方法とは?
赤ちゃんがなかなか泣き止まない時には、ママは本当に困ってしまいますよね。
そんな時には以下の方法を試してみることをおすすめします。
泣いている赤ちゃんを一瞬で泣き止ませる抱っこの方法
- まずは、赤ちゃんを抱えて両手を体の前で交差させるようにたたんでください。
- そして、片手で交差させた赤ちゃんの腕を、包むようにして同じ手で赤ちゃんの顎も支えます。
- もう片方の手でお尻をつかんで、体全体を斜め45度の姿勢にしてください。
- この角度を保ったまま片手でお尻をグラグラと揺らして、体全体を上下前後左右に優しく動かすのです。
- 抱くときに首の隙間に指が入ると呼吸できなくなってしまうので、注意してください。
- また、顎をおさえるときには人差し指と親指を使うのがポイントです。
あまり大きくなってしまうと体が重くなり抱えられなくなってしまうので、生後2か月3か月頃の赤ちゃんまでにしてくださいね!
赤ちゃんがなかなか泣き止むことがない時には、こんな方法を試してみよう
赤ちゃんが泣き止まないときにはどんな方法を行っていますか?
最も多いのが抱っこだと思います。赤ちゃんは抱っこされる事でお母さんの身体に添い安心することが出来ます。
スリングなどで赤ちゃんを包んで抱っこできるアイテムを利用すると少しは楽になりますよ。
また、赤ちゃんを泣き止ませたい時に効果的なのが水の音です!
蛇口から流れる水の音で泣き止むこともありますし、ワインをテイスティングするような音も効果があります。麺をすする音も同じような効果を期待することができます。
水の音というのは、赤ちゃんがお腹の中にいる時に聞こえる血液の流れる音に似ています。なので、お腹の中にいるような安心感を得る事ができ泣き止むと考えられています。
大人にすると雑音に感じるような音ですが効果を感じる事が出来ると思うので、赤ちゃんが泣き止まない時にぜひ試して見てください!
赤ちゃんが泣き止む方法には、魔法のスイッチ方法というものがある。
赤ちゃんが泣き止まない時に使える魔法のスイッチというものがあります。
機嫌がそこまで悪くない赤ちゃんの場合は1つのスイッチで泣き止むことがありますが、ひどい場合には全部のスイッチが必要になることもあります。
赤ちゃんが泣き止む魔法のスイッチとは?
- まず1つ目はおくるみです。赤ちゃんが手足をばたつかせるのを止める効果があります。
- 次に横向きやうつ伏せです。赤ちゃんが安心することができる姿勢なので赤ちゃんの鎮静反射が目覚めてきます。
- そして3つ目がシーという声、4つ目がゆらゆらです。この2つのスイッチにより鎮静反射が本格的におこるようになりリラックスするようになっていきます。
- そして最後のスイッチがおしゃぶりです。他のスイッチを積み重ねたうえで使う事で効果が大きく変わるのです。おしゃぶりには鎮静反射を持続させる働きが期待できます。赤ちゃんを安心させる効果がとてもあるのです。
赤ちゃんが泣き止まない時にはこのスイッチを順番に試して見てくださいね!
泣き止まない赤ちゃんにイライラする前に主なサインを確認しよう
赤ちゃんがなかなか泣き止まないとどうしていいのかわからなくなり、イライラもしてしまいますよね。
始めての育児だとわからない事もたくさんで、泣き止まない赤ちゃんに頭を抱える事が多いと思います。
そんな時には赤ちゃんがどうして泣くのかを考えて見ましょう!
赤ちゃんが泣いたらお腹が空いている、おむつが気持ち悪いなどがまず考えられると思います。
なので、おむつの交換をして授乳すると思います。初めての育児だとオムツ交換と授乳をしていれば泣き止むと思っていることが多いと思いますがそうではないのです。
それでも泣き止まないことがあります。
授乳をしてもオムツの交換をしても赤ちゃんが泣き止まない時には何か赤ちゃんがサインを出しているのです。
主なサインとしては、暑い、寒い、体が痒い、痛いなど不快感がある場合、また風邪など病気になっている場合があります。
よく赤ちゃんを観察しどんなサインを出しているのかを確認しましょう!
赤ちゃんが泣き止まない時には思いきって電気をつけると言う方法も
夜に赤ちゃんが起きてしまい泣き止まない時もあると思います。そんな時、赤ちゃんは半分寝ぼけている場合が多いです。
半分寝ながら泣いているので、泣き止まそうとしてもなかなか泣き止まない事が多いのです。
なので、思い切って電気をつけて赤ちゃんを完全に起こしてしまうというのも1つの方法です。
電気をつけて明るくして赤ちゃんの目を覚ましましょう!そして水を少し飲ませるなどしてもう1度抱っこして寝かしつけるのです。
この時に気をつけなくてはいけないのが遊びすぎない事!あくまでも落ち着かせることが目的であることを忘れないようにしましょう。
必要以上に遊んだりしてしまうと、赤ちゃんが興奮し寝なくなってしまいます。
また、この方法を使うのはいろいろな方法を試してもだめだったときの最終手段としておきましょう。
毎回この方法を使っていると赤ちゃんが自力で寝る事が難しくなってしまいます。
電気をつけて完全に起こしてしまう方法は、泣き止ませる効果はありますが、その後寝なくなってしまい夜中に元気になってしまうこともあるという事を忘れないようにして上手に使ってくださいね!
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