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赤ちゃんが哺乳瓶を持つのはいつから?飲ませ方について

2018.1.13

哺乳瓶でミルクをあげていると、手を出してきて自分で持って飲むという赤ちゃんも中にはいますよね。

赤ちゃんが哺乳瓶を持つようになるのはいつ頃からなのでしょうか?また持たない場合もあるのでしょうか?

持つように練習した方がいいのでしょうか?哺乳瓶で飲ませる時には何か注意が必要なのでしょうか?そんな疑問についてご紹介していきます!

赤ちゃんが哺乳瓶を持つのには個人差がある?

赤ちゃんが一人で哺乳瓶を持つ月齢はいつ?と思うママも多いかと思いますが、これは個人差があり赤ちゃんそれぞれ違います。

なので、さほど気にすることではありませんが、周りの赤ちゃんはできるのに・・・と思う事はあるかもしれませんが、ゆっくり見守ってあげましょう。

早い赤ちゃんだと、生後4ヶ月くらいで持つ子もいれば、逆に10ヶ月くらいになっても持たない子もいます。

それにはどんな理由があるのかと悩むママもいるかと思いますが、それは興味の持ち方なのです。

我が家の兄弟も持つ時期が全く違いましたので、特に早い遅いについては心配する必要はないようです。

中には哺乳瓶は持つことができるけど、飲む時には持たないと言った赤ちゃんもいます。
生後6ヶ月くらいを過ぎると興味が出始め、自分で持ちたがりますが、ミルクを飲むのではなくオモチャだと思って遊びながら飲んだりして持つこともあるようです。

赤ちゃんが哺乳瓶を持つように練習した方がいい?

赤ちゃんが自分で哺乳瓶を持つ練習は必要か?と考えた時、興味のない子でも練習させた方が良いのか?と思うママもいるかと思います。

ある専門家の方は、離乳食の時期になるとベビーマグなどで飲み物が飲めるようになりますので、哺乳瓶を持つように練習することはしなくてもいいと言います。

ベビーマグなら重さもないし、自分で持ちやすい形にもなっていますよね。
なので離乳食が始まったらベビーマグを試してみて、持ちてに手をあてるようにママが誘導してあげれば、自分で持つように興味を示すこともあるかもしれませんので、様子を見ながら上手に誘導するようにしてみましょう。

赤ちゃんが哺乳瓶を持つ時、飲ませる姿勢に気をつけよう

赤ちゃんが哺乳瓶を自分で持って飲ませる時には、ママの膝の上に横抱きにして、頭が高くなるように片方の腕で支えてあげるなどの注意が必要です。

この時に寝かせたまま飲ませてしまうと、ミルクが誤って耳の方へ流れてしまう危険もあり中耳炎になる可能性もあるので横に傾けすぎないように注意する必要があります。

ちゃんと傾けていないと、空気をたくさん飲み込んでお腹いっぱい、ミルクを飲むことができないこともあります。
飲み終わったら、ゲップをきちんとさせましょう

きちんとゲップ出来てないと吐いてしまうことがありますので、そんな時には横向きに寝かせてあげると、ミルクを吐いたとしても、楽に吐き出すことができますので、慣れてない新米ママはこのような方法を認識しておきましょう。

赤ちゃんに哺乳瓶で飲ませる時の注意点!

産まれて間もない赤ちゃんが哺乳瓶でミルクを飲む時に、何か気をつけなければならない注意点は?と考えることはありませんか?
それはどんなことなのでしょうか?
産まれて間もない赤ちゃんは、ママの胎内にいる時から備わっている原始反射と言われる、出生後にすぐにおっぱいを飲み、自分で栄養を得るために必要な反射があります。

しかそそれを行う呼吸がうまく出来ずに、授乳の途中で顔色が真っ青になることもあるようです。以外にも新生児にはよくあると言うことのようです。
こういったことを避けるためにも、赤ちゃんがミルクを乳瓶で飲む時のペースに合わせてあげることが重要なポイントになるのです。

哺乳瓶でミルクを飲ませる時には、赤ちゃんの飲む量や様子を見て、休みながら飲ませるようにし、赤ちゃんの哺乳行動を大事にすれば、哺乳瓶での授乳もこのリスクを予防することができます。

母乳の場合には、直接授乳を与える時には、よほど心疾患や呼吸障害がない限り、授乳の途中で顔色が真っ青になるなると言うチアノーゼを起こす新生児はいないようです。

赤ちゃんが哺乳瓶を持つのはコップの練習になる

赤ちゃんが哺乳瓶を持って飲めるようになると、コップを持つときの練習にもなると言われています。

哺乳瓶を持たせることなく、いきなりストローやコップで吸わせるなどはとってもハードルが高いと感じます。

 

コップで飲み物を飲めるようになるまでは、ステップを踏むことが大事

  1. 生後5ヶ月頃から自分で容器を持つように促す
  2. 生後7ヶ月から練習専用のコップやスパウトで飲むように練習をさせる
  3. 生後9ヶ月頃から練習専用のストローで飲むように練習をさせる
  4. 生後12ヶ月頃からコップで練習させる

よく練習用としてお店で売られているコップは、赤ちゃんが飲みやすいように作られたものなので、赤ちゃんには使いやすくストレスなく始めることができますよ。

しかしながら簡単に飲めるようになるわけではありませんし、哺乳瓶からコップへとステップアップするのはとても難しいことです。
たとえ練習中に上手にできずに、飲まなくなってしまったりしても、焦らず赤ちゃんのペースを守りながら練習を続けていき、ゆっくり焦らずに行っていきましょう。

この記事の編集者

チェスナッツロード編集部

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