遊園地の絶叫系が苦手な理由は○○が原因だった!
2018.1.14
夏休み期間中はどこの遊園地も親子連れが列を作って、絶叫系の乗り物の前に並んでいるのを見かけますよね。
順番待ちをしている子供はワクワクしている様子ですがあまり乗り気でない様子のパパの姿も見かけます。
子供の頃は大好きだったのに大人になると苦手になるの?
絶叫系が苦手な理由や原因について調べてまとめてみました。
この記事の目次
絶叫系が苦手と感じる理由はに多いのはこの2つ!
絶叫系が苦手なのは、ふわっと浮く感じが嫌
無重力を感じるあの感じ・・・心臓が飛び出そうになりますよね。逆に絶叫系が好きな人は「あれがいいいんでしょ!」と思うのでしょうが、嫌いな人にとっては苦痛でしかないのです。
まぁお互いにですが、なかなかわかってもらえないんですよねこの気持ち・・・。
あの内臓が浮くような感じが気持ち悪いんです。絶叫マシーンじゃなくとも、車で急な坂を下りる時ですら嫌な気持ちになることがあります。
絶叫系が苦手な理由は事故が怖いから
たまにありますよね、ジェットコースターの事故。今まで、実際に人が亡くなってしまったこともあるみたいですし、もしそれが自分が乗ってる時だったら・・・と思うと、怖くて仕方ありません。
それ以外にも、別に乗れるけど乗っても面白くないから乗らないという人も中にはいます。
でもきっと、絶叫系に乗らない人のほとんどは上記2つの理由で、怖いから嫌というものみたいです。
男の人の場合は、大声を出すのが苦手だったり恥ずかしかったり・・・というのがあるかと思いますが、そういう人こそ大声を出したら苦手を克服できると思うんです。
絶叫系が苦手な男の人が多い?理由は○○だった!
大人になってから周りの人と話していて気が付いたのですが、男性の方がジェットコースターが苦手な人が多い気がします。
だから、恋人とデートで遊園地に行く事になって、内心焦っている彼氏もいるかもしれませんね。
ではなぜ、男性はジェットコースターが苦手なのでしょうか?それは『叫ぶ』ことに原因があると考えられます。
大人の男性にとって『叫ぶ』という行為は、恥ずかしいという認識があるようです。
また、強がりもあってジェットコースターは大丈夫!という思いから、『叫ばない』のです。
ジェットコースターが苦手な男性が多いのは、こんな風に叫ばないからです。
女性みたい甲高い声で「キャー!」なんて言う必要はありません。
「うぉ~!」とか「ギャー!」とか何でも良いので、彼女と一緒に叫んでみて下さい。
絶叫系が苦手と感じる理由はどのようなことがあるの?
ジェットコースターは、徐々に高い位置に上って行って一気に急降下というのが一般的です。この最初の急降下する部分のことをファーストドロップと呼びます。
ファーストドロップで怖いのは、なんといってもあの体が浮く感じ。この浮遊感に加えて、落下する事の恐怖も加わります。
普段の生活で、人間が浮遊感を感じることはほとんどありません。そして落下するということに対して、人間は本能的に危険を感じます。
その為、ジェットコースターは安全だとわかっていても、どうしても恐怖感を抱いてしますのです。
また、ジェットコースターでは急カーブやループがあり、そこでは重力(G)を感じます。このGだけであればそれほど怖くは無いのですが、その前後に浮遊感も与えられていることでそのギャップに脳が混乱して、更なる恐怖へと繋がるのです。
あとはループなどで平衡感覚もキープ出来なくなることもあり、ジェットコースターへの恐怖がますます増します。
絶叫系が苦手な人へ!克服方法を紹介します
ジェットコースターが苦手な人はなるべくなら乗りたくないと思っているかと思いますが、それでも友達に一緒に乗ろうと言われた時や、乗らずに待っている間は「せっかく来たのにもったいないかも・・・」と思ったりすることもあるでしょう。
絶叫系が苦手な人というのはつい目をつぶってしまうようですが、これはNGです!目をつぶることで行き先がわからなくなり、更なる恐怖感を抱いてしまうことになります。
そして乗り物酔いまでしてしまうことがあるのです。
あとは、ジェットコースターで座る位置は「一番後ろ」はやめておいた方が良いでしょう。なぜなら、一番スピードが付く部分だからです。
そのため、もし乗るとすれば出来るだけ前の席に座るようにしてください。そして、ふわっとした感覚をなくしたいのであれば、鼻から息を吐いてみてください。
口より鼻から息を吐くと腹筋に力が入ります。急降下する前には大きく口で呼吸して、下っている時は鼻から少しずつ出していくと良いでしょう。
ジェットコースター酔いをしてしまうこともあるので、酔い止めなども飲んでおくと効果があるかもしれません。
ジェットコースターが苦手!怖さを軽くする方法!
ジェットコースタ―が苦手な人は、まず安全な席を確保しましょう。
乗ってはいけないのは「一番後ろ」です。
というのも、実はジェットコースターは座る位置によって怖さが変わってきます。一番後ろの席は急降下する時にスピードがMAXになり、マイナスGの負荷も受けやすくなるのです。
そのため、ジェットコースターが苦手な人はなるべく前の席に座るようにして、もし後ろに座る事になりそうであれば次の人に譲るなどしてみてください。
ただ、慣れていない人にとっては景色が良く見える一番前というのも恐怖を感じるものです。そのため、前から2列目~後ろから2列目あたりが良いかと思われます。
次の人に譲ると一緒にのる相手に不思議に思われてしまうかもしれませんが、そんなこと気にしなくて大丈夫です。無理して後ろの席にのって、その後グロッキーになって動けなくなるより全然マシです。そうなった方が相手に迷惑をかけてしまいますよ。
- 生活・暮らし