浅草寺観光の所要時間は?回る場所によって変わります!
2018.1.14
東京を代表する観光スポット「浅草寺」。初めて訪れる場合、観光でどのくらいの所要時間がかかるのか知りたいですよね。
そこで今回は、浅草寺を観光する際にかかる所要時間について調べました。
調べてみると、混雑具合や回る場所によって変わるようです。観光する際の参考にどうぞ!
この記事の目次
浅草寺を観光する際の所要時間は場所によって変わる!?
浅草寺の観光に要する時間は、回る場所によって大きく変わってきます。回り方は色々。浅草をさらっと感じる程度でしたら約2時間、浅草寺以外も観光したり、人気店で買い物や食事もするなど存分に満喫するなら、約5時間はみるべきかもしれませんし、混雑具合によっても時間が左右されます。
浅草寺のおすすめのコースと所要時間についてご紹介します。
まず、浅草駅から雷門までは、徒歩15分で到着できます。行くまでに魅力的なお店もありますので、そのお店を眺めながら言っても徒歩20分くらいでつくでしょう。
雷門→仲見世→浅草寺コース
よくテレビでお店がずらっと並んだ光景を目にしたこともあると思いますが、あれが仲見世通りです。
食べ歩きもできる浅草を感じることができるお店が並んでいますが、それらを散策。
食べ歩きしながら浅草寺までつくのに約1時間半~2時間。食事も済ませるとなると3時間はかかる計算になります。
六区ブロードウェイやひさご通り、伝法院通りなど浅草をもっと満喫する場合は、移動も含めて約2時間以上かかります。
また、人気のお土産屋さんへ行く場合、混雑時は長蛇の列を覚悟してください。20分、1時間待たなければならないことも。
浅草寺を観光!仲見世を回る際の所要時間の目安は?
仲見世通りをじっくり回りたいという方も多いのでは?
仲見世通りにあるお店は、東側と西側のお店を合わせて、約90店舗ほど並んでいます。
一つ一つのお店を見て周ったとしても、滞在時間1分としても1時間半はかかる計算になります。
全てのお店を見て周るという人は少ないと思いますが、それでもせっかく観光で訪れたのですし、後悔しないよう一通りは見て周ってみたいですよね。
一通り見て周りたいのであれば、1時間半~2時間は見ていた方が安心でしょう。
浅草寺は外国人観光客にも人気のあるスポットなので、休日のみならず平日でも混雑しています。所要時間は目安として捉えておきましょう。
約250mにも渡ってお店がずらっと並んでいる仲見世。通るだけでも気分が盛り上がるものです。
ワクワクしてしまう仲見世ですが、営業時間が各店舗によって違います。
基本的に休日はどこも営業していますが、営業時間を確認しないとお目当てのお店が定休日ということもあります。
行く時間にも配慮が必要です。
浅草寺観光で参拝するだけなら所要時間は往復でどのくらい?
浅草寺観光で参拝だけが目的、と言う方も当然いるでしょう。
参拝するだけの目的であれば、来門から浅草寺本堂への往復も含めて、約30分くらいでできます。ただし仲見世を見ずに本堂へ一直線のみの数字です。
参拝だけ・・・と思っても、仲見世商店街の魅力に負けて、ついついあちこち眺めてしまうことも考えられます。
見ながらゆっくり歩くことを考えるならば、やはり1時間半くらいはみておくべきでしょう。
雷門は、都営地下鉄浅草駅の出口を出てすぐのところに見えます。
出口を出ると人混みが目に入ると思います。人気観光スポットなので、人出は平日・休日関係なく多いので覚悟しましょう。
仲見世商店街は、お土産の種類も多く全体的に安価なので、東京お土産を選ぶ際にも大変便利です。
日本らしいお土産も充実しているので、外国人観光客にも人気があります。
浅草寺はどちらかというと大人向きの観光スポットです。
本堂横には五重塔もあって見ごたえがありますが、そのすぐそばには遊園地「浅草花やしき」もありますので、子連れでも楽しめると思います。
浅草寺観光の見どころはやっぱり雷門!
仲見世商店街も人気ですが、やはり浅草寺は一見の価値あります。
まずはなんといっても浅草のシンボル的存在「雷門」。
写真を撮る方も多いですが、浅草駅を出て目に飛び込んでくる雷門はやはり迫力があります。
本堂の「浅草寺」。
お寺は「音読み」、神社は「訓読み」って知っていましたか?なので浅草寺は、「あさくさでら」ではなく「せんそうじ」が正式な読み方なのです。
お参りをする際、皆さんはただ手を合わせてお願い事を言っていませんか?
ぜひお参りする時は、自分の名前や住所を伝えてからお願い事をしてください。願い事も叶いやすいと言われています。敬意を持って参拝してください。
参拝の際によく真ん中を堂々と歩いている人を見かけますが、参道の真ん中は神様や仏様の通り道です。参拝時は必ず端を歩くよう意識しましょう。
参拝方法にも気を付けましょう。
お参りの前に身を清めますが、柄杓を持って左手や右手を水で清め、口も水を含んで清めます。柄杓も最後に縦にして柄も清めることが大切です。
浅草寺へ観光に行くならゲットしたいお守り!購入場所や販売時間は?
浅草寺のお参りが済んだら、次にゲットしたいのが「お守り」ですよね。
浅草寺のお守りは授与所で購入できます。仲見世から「宝蔵門」をくぐり、本堂に向かって進行方向左側にあります。
お守りを購入できる時間は限られています。
浅草寺が開門している時間は変更になることがあるので、確認してお出かけください。
お守りを購入できる時間が過ぎてしまい、お守りを手にできなかったとしても、浅草寺は夜でも楽しめます。
どうしてもお守りが欲しい!でも遠くてなかなか買いにはいけない・・・と言う方もいます。
お寺によっては通販で購入できるとこもあるようですが、残念ながら浅草寺は行っていません。
ぜひあなたの足で浅草寺へ出向き、仲見世商店街を楽しみながら、欲しいお守りを手にしてほしいと思います。
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