男性でも独身なら、コスパを考えて弁当男子がおすすめ！

独身男性でもコストを考えるとお弁当を作るのが一番経済的

独身男性の場合、お昼は外食が多いという方が多いでしょう。
また、コンビニでお弁当を買って会社で食べるという場合もあるかもしれません。
外食をする場合、庶民的な定食屋さんで食べたとしても、700～800円くらいの出費は必要です。
コンビニでお弁当を買う時にも、ついお弁当以外の飲み物やちょっとしたお菓子など一緒に買うことはありませんか？

1日のお昼代を700円として考えると、それほど高く感じませんが、20日間になると14,000円、年間で計算すると168,000円もの出費になります。
そう考えると大きな金額ですよね。
お昼代がいかにコストが掛かるかということを意識することが大切です。

では、自分でお弁当を作ると考えた時に、まず何から挑戦すれば良いのでしょうか。
最初は、おにぎりを作るところから始めてみてはいかがですか？
おにぎりなら、朝の時間のない時にも作りやすいですし、かなりの低コストで作ることができます。

独身男性でもお弁当を作る人は増えている

会社にお弁当を持参すると言う人は、男女問わず増えている傾向です。
お弁当を作る男子を「弁当男子」と呼ぶ呼び方まで登場しました。

20代から60代の男女139名を対象に、お弁当についてのアンケートが行われました。
「あなたは日頃、自分で作ったお弁当を職場に持っていっていますか？」という問いに「はい」と答えた男性は15.6%にのぼりました。

そんなに多くない数字に見えるかもしれませんが、「日常的ではないがしたことがある」と答えた人は31.0%となり、合わせると約半数の人が、自分の作ったお弁当を持参したことがあるという結果です。

男性が作るお弁当というのは、年代によっても特徴が違うようです。
20代男性の場合、1品勝負なお弁当、30代の男性は冷凍食品をフル活用などの傾向があるようです。

独身『弁当男子』のオムレツ弁当レシピ

弁当に男子におすすめのお弁当、オムレツ弁当はいかがですか？

独身男性にオススメの具材たっぷりでボリューム満点なオムレツ

【材料】5個分

• 合いびき肉…300ｇ
• にんじん…1本
• 玉ねぎ…1/2個
• じゃがいも…1個
• もやし…1袋
• 塩コショウ…適量

1. オリーブオイルで合いびき肉を炒め、塩コショウで味付けします。
2. みじん切りにしたにんじんを合わせ、次にみじん切りのじゃがいもを入れて火が通るまで炒めます。
3. 最後に火の通りやすいもやしを入れて、塩コショウで味を整えます。
4. フライパンに溶き卵を入れて、火が通ったら、1回分の具材を乗せて卵で包みます。

お弁当にも最適、ボリュームが嬉しいオムレツです。
具材も、普段冷蔵庫の中にある食材ですよね。

意外なのが、もやしを入れるという点です。
あまり炒め過ぎずに少しシャキシャキ感が残る方がもやしの食感を楽しめます。

弁当男子のお弁当箱選びは？

男性が選ぶお弁当箱、どのような点に気を付ければ良いでしょうか。

独身男性におすすめのお弁当箱はシンプルで機能的

毎日使う物は、やはりシンプルで機能的というのが一番です。
仕切りが付いているとか、洗いやすい形であるというのに気を付けて選ぶと失敗が少ないでしょう。

独身男性におすすめのお弁当箱はパッキンが重要

お弁当のおかずは汁が出ないものを入れることが多いと思いますが、時間が経って食材から水分が出ることもあります。
まっすぐ持っていたつもりでも、カバンの中で斜めになることもあります。
パッキンが付いているお弁当箱の方が安心ですよね。

独身男性におすすめのお弁当箱は自分に合った容量

お弁当箱は大きければ良いと言う物ではありません。
体力を使う職業などでしたら、大容量のお弁当箱でも良いかもしれませんが、ほとんどデスクワークという場合には、食べ過ぎて午後の仕事に支障が出るなんてこともあります。眠気を誘い、パフォーマンスが落ちてしまうことを考えると、自分の適量を知るということも必要です。

弁当男子は女性の目にどう映るのかアンケート

女性を対象に、『弁当男子をどう思いますか？』というアンケートが行われました。

• 好印象…87.6％
• あまり印象が良くない…12.4％

多くの女性が弁当男子に対して、好印象だと感じているようです。

弁当男子を好印象と答えた女性の意見

• 料理ができるなんて器用な人だなぁと思う。
• お弁当を作るために早起きして偉い。
• マメな人だと思う。
• 結婚しても料理を作ってくれそう。
• 家庭的なイメージがあり良い。
• 料理ができる男性は今の時代モテる。
• 金銭感覚にしっかりしていそう。

お弁当を作る男性は、女性からも良いイメージを持たれているようです。
中には、お弁当を作って持っていくのが「少し恥ずかしい」と思っている男性もいると思います。
しかし、周りからの目はむしろ好印象に映っているようです。
始めは簡単なおにぎりや作ったり、手軽な冷凍食品を活用しても良いでしょう。
無理のない範囲で、続けられるようにチャレンジしてみてはどうでしょうか。