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夜走るのは怖い?注意点や、安全に楽しむ方法をご紹介します

2018.1.28

夜にランニングで走る場合、暗くて足元が見えづらかったり、女性の場合は特に防犯面で怖いと感じることもあるでしょう。

どのようなことに注意してはしれば良いのでしょうか?安全に楽しむための方法とは・・・?

夜ランニングする際のポイントをご紹介いたします。

夜走るのは怖い!女性の場合は防犯面に十分な注意を

夜に走るときに一番心配なのは防犯面ではないでしょうか?

夜に走るときには、街灯・人通り・バス停の多いコースを選んだり交番の多いルートで走るといいでしょう。
また、何種類か走るルートを決めておいてランダムに使いわけるのもおすすめです。

他にも、暗い場所は避けて公園は走らない、音楽を聞かない、飲み屋街には近づかないなど危険が少ない道を走りましょう。

防犯意識は過剰なくらいでちょうどいいのです。

ランニングコースはできるだけ止まることのないように信号のない道を選んでしまいがちですが、その道こそ危険なコースであるかもしれないのでコース選びは慎重に決めましょう。

家の中に入るまで気を抜かないことも大切です。走っているときは、目的がありぼーっとしているようには見えませんがクールダウンなど歩いているときには他の人からみれば油断しているように見えてしまうこともあります。

走る、歩くとメリハリをつけようと思っている場合も歩くときこそ毅然とした態度で歩くようにしましょう。

夜走るのが怖い!安全に楽しむ為の方法とは

夜のジョギングを楽しむために、好きな音楽を聴きながら走りたいという人は多いのではないでしょうか?

しかし夜は視界が悪いため音楽を聴きながら走ると、危険を判断することは難しく、暗い曲がり角から飛び出してくる無灯火の自転車などは、音で判断しなければならないため、事故にもなりかねません。

ジムや家の中で走るときには、好きな音楽を聞きながらでも問題はないでしょう。夜のジョギングで周りの環境音が聞こえなくなるのはとても危険です。

音楽を聞く場合は、ランニング向きのスポーツイヤフォンがおすすめです。音量も控えめにし、外の音も聞こえるようにして夜のジョギングを楽しみましょう。

また、夜のジョギングを安全に楽しむ方法として複数で走るのもいいでしょう。人気のない場所を走るときは、一人は避けてください。

安全を考えて、明るい時間や朝方に走るのもいいでしょう。

女性がジョギングをするときにはまず第一に安全を優先するようにしてください。

夜走るのは、ランナーだけでなくドライバーにとっても怖いんです

夜に走ることに対して気をつけなければいけないのは、ランナーだけではありません。ドライバーも気をつける必要があります。

お互いが、暗くともわかるように夜でも目立つ色の服を着るようにしましょう。
暗い夜に上下が黒の服では車はもちろん、自転車からも見えにくいです。相手からの発見が遅れるということはそれだけ事故も起きやすいと言えるでしょう。

出来る限り明るい色のウェアを着るようにしましょう。反射板のついたものなどもいいですね。おすすめな色は白や蛍光色などです。
上半身に身に着けるのはもちろん靴にも取り入れるといいかもしれません。

また、いくら止まりたくないからといって信号を無視したり道路をきちんと確認せずに横断するのは絶対に止めましょう!

走っていて、脳からエンドルフィンが出ているときには注意力が落ちているとも言えます。
信号が変わりそうなときは少しペースを落とす、遠回りをするなどコントロールできるといいですね。

夜走るメリット・デメリットとは?

夜走ることにはどんなメリット、デメリットがあるのでしょうか?
多くの人はメリット、デメリットよりもその時間しか走ることができないから仕方なく夜に走るのだと思います。
夜にしか走ることができなくても、メリット、デメリットを知っていることでよりいっそうランニングが楽しめるのではないでしょうか?

まず、夜にランニングすることで1日のリセットがしやすいと言えます。
ストレスを感じることがあったとしてもランニングをすることで軽くなる人は多いのではないでしょうか?

ランニングすることによって、他に考え事をしないというのもスッキリできる要素かもしれません。

また、夜のランニングは食欲を抑制してくれます。運動をした直後は食欲が抑えられるので夕食を食べ過ぎないようにしてくれます。個人差はありますが。

そして、夜にランニングすることで熟睡効果も期待できます。人間は活動時には体温が上がります。休息時には体温が下がります。
当たり前のことのようですが、実はこれが難しいのです。

ランニングをすると体温が上がります。温度差が大きいほど眠気が大きくなり深い睡眠となるので寝る前の1~2時間前にランニングをするといい睡眠がとれると言えます。

夜にランニングを行うデメリットとしては、脂肪燃焼効率が朝よりは低い、日中の活動能率に影響しない、続けにくい、暗いということとなります。

夜、夕食を食べる前に走る場合のポイント

夜ご飯を食べる前に走る場合は、昼食を軽めに済ませておくといいでしょう。
昼食を軽くとっている状態で夕食前に走ることは朝のランニング開始前と同じような状態にもってくる事が出来ます。
このため、夜に走っても脂肪燃焼効果がみられるのです。

走った後に夕食を食べると、食べる時間が遅くなってしまうことが考えられるのでできるだけ走る時間帯は早いほうがいいでしょう。
夕方5時から7時くらいに走れるといいですね。

できれば夜ご飯は夜の8時以降にならないように心がけましょう。

また、ランニング開始前には水分補給しておきましょう。できれば、走っているときも水分補給をしてください。
15~30分に1度は水分補給タイムを作り一回の量は約100mlとれるといいですね。

喉が渇いているのはすでに脱水が始まっている状態となります。
暑い時期であれば小まめに水分補給をしていても、寒くなるとそこまで喉が渇いたという感覚にはならないかと思います。
しかし、口をゆすぐだけでも効果があるので水分を含むようにしましょう。

この記事の編集者

チェスナッツロード編集部

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