スキップができない人にはこんな理由があった!その謎を解明!
2018.2.2
スキップができるなんて当たり前のこと・・・できる人にとってはそう考えらることも、できない人だって中にはいるんです。
子供の時はできたのに、大人になってからできなくなった人もいるとか。
スキップができない人の理由は何なのか?その答えと子供と一緒にできる練習法について説明します。
この記事の目次
スキップができない人の理由とは?男性の方が多いってホント?
スキップは誰でもできるように思われがちですが、中にはできない人もいるのです。
そして、それは特に男性の方が多いようです。
スキップが出来ない理由と男性に多い理由
どうして男性の方がスキップができない人が多いのでしょうか?
身体的な能力の差は特にはないようです。
ただ、子供の時の習い事などで女の子はピアノなど音楽やリズムに触れる機会が多いですよね。
それに比べると、男の子はそのような機会が少なかったためか、リズム感が育つのが遅かった可能性も考えられます。
また、子供の頃はスキップができたのに、大人になってからできなくなることもあるようです。
これは、どうしても大人になると体を動かす機会が少なくなることで、苦手になることも考えられます。
スキップを上手にしようとして、体に余計な力が入ることによって、逆に変なスキップになってしまうようなこともあるようですよ。
スキップができない子供には理由がある?
子供がスキップができるようになるのには、年齢は関係ありません。
だいたい幼稚園や保育園などで、遊びの中に取り入れたりしているうちに、気づけばできていることもあるでしょう。
では、スキップができない子供には理由があるのでしょうか?
まず、スキップができない原因として、リズムに合わせて動作をすることが苦手なこと。
また、体のバランスを取るのが苦手なこと。
それから、その動きについて頭で考え過ぎてしまうため、イメージ通り体が動けないこと。
そして、そもそも片足で立ったり、ケンケンが苦手だとスキップは難しいかもしれませんね。
その場合には、手足を組み合わせて行う協調運動が苦手なことも考えられるでしょう。
しかし、これはずっとできないというワケではなく、一度できるようになれば簡単にできるようになってくことでしょう。
大人になるとスキップができない?その理由とは?
先ほども言いましたが、子供の頃には簡単にスキップができていたのにも関わらず、大人になったらできなくなってしまうこともあります。
それは、日頃から運動していなかったり、デスクワークで体を動かしていないことなどが原因になります。
大人になると、普段は単調な動きしかしていないことが多く、急にスキップのような手足をバラバラに動かすような動きをしようとするとできなくなってしまうのです。
このように手足をバラバラに動かすようなスキップの動作は、大人にとって脳を活性化するトレーニングにもなりますよ。
また、特に男性にスキップが苦手な人が多いことにも考えられる原因があります。
それは、男性は左脳をよく使うことが多いからです。
左脳をよく使うということは、物事を論理的に考える傾向にあります。
逆に、女性は芸術や創造性に優れている傾向が強く、右脳をよく使うことが多いようです。
ですから、リズム感を必要とするスキップは女性の方が得意と言われています。
スキップには運動効果が期待できる?
このリズム感を必要とするスキップは、実は有酸素運動の効果があると言われています。
ですから、ダイエットとしても効果的な運動とも言えるでしょう。
スキップをすることで、太ももの裏の筋肉などを鍛えることができます。
なので、走る前の運動としても使えるのです。
マラソンランナーたちも、お尻の筋肉を鍛えるための筋トレとして、スキップを取り入れていることも多いようです。
また、スキップには体を歪みを改善するためにも効果があるのです。
これは、スキップの上下運動が骨に良い影響を与えることによるそうです。
それに、筋トレやダイエットなどの運動としての効果だけではなく、スキップをすることで気分をリフレッシュしてくれるような効果もあるそうですよ。
ぜひ、たまには大人になってからのスキップも楽しんでみてはいかがでしょうか。
子供と一緒にスキップの練習をしてみよう!
親子でできるスキップの練習方法をご紹介致します。
- まずは、親子で横一列に並んで手を繋いでください。
- それから、親子で同じ方向の片足を膝が90度を作る高さまであげましょう。
- このとき、お子さんの利き足でない足にしてあげるのがオススメです。
- そして、その片足をあげた状態のまま、軽く片足ジャンプしてみましょう。
- 次に、上げていた方の足を前方に下ろします。
- 今度は、反対側の足を同じようにあげて、その状態で軽く片足ジャンプをしましょう。
これを繰り返します。
そのうち少しスピードをあげて、リズムを取るようにしていきましょう。
かけ声をかけてやるといいですね。
だんだんこれがスムーズにできるようになっってきたら、親が手を引っ張る感じで先導しながら、ゆっくりめのスキップをしてあげましょう。
きっとスキップができるようになりますよ!
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