バスケのフォームのコツを知るとシュートが上手くなる!
2018.4.20
バスケが上手くなりたい人!バスケのフォームのコツを知っていますか?
このコツを知ってシュートが上手くなりたいと思いませんか?
シュートのコツは基本は力まない事、綺麗なシュートフォームについてや、シュートを安定させたい時の練習方法など、バスケのシュートを上達させたいのならリングを使わずに練習する事などをまとめてみました。
この記事の目次
バスケのシュート!まずはフォームのコツを知ろう!
バスケのシュートのコツは、ずばりフォームが基本!
ボールをスムーズにゴールまで届かせるために必要なのは、体がスムーズに動くことです。
そのコツをご紹介します。
- シュート時は、両足は肩幅程度に開くといいでしょう。
- シュートを打つ時は、利き手側の足を少し前に出してください。右利きなら、前に出す足は右足となります。
- ヒザは軽く曲げますしょう。ヒザが伸びる力はボールの推進力となります。
- 利き手側の肩も少し前に出すといいでしょう。右利きの場合、前に出すのは右肩になります。
- 体のねじれを防ぐために、利き手側の足と肩を同じように前に出します。
- 1本のバネをイメージするといいでしょう。縦方向については高いループをかける必要があります。円を描く感じでシュートするといいでしょう。
- ここで気をつけたいのが姿勢です。猫背にならないように注意しましょう。
- バスケのシュートのフォームでは、脇を閉めてボールをおでこの辺りでかまえましょう。ヒジが開いていると、力が入りません。また、閉めすぎていても打ちにくいでしょう。自分の一番打ちやすい角度を知ることが大切です。
バスケのシュートのコツ!基本は力まない事!
バスケットのシュートは全身の力をフルに使っているわけではありません。力を入れるべきところ、力を抜くべきところがあります。
とくに重要な場所が、手首と肘です。柔らかく投げるというイメージですが、この感覚をつかむには練習しかありません。
シュートの基本は、力まないことです。練習中は、シュートが決まるのに試合では決まらないというのは力んでいるからと言えるでしょう。正しく打てていれば、シュートは入ります。
なぜ力を抜いたほうがシュートは決まるのでしょうか?
力を抜いてもシュートが決まる理由は、重要な筋肉が連動して動いているからです。
ジャンプをするときに、かかとだけで飛ぼうとしても飛べないように筋肉が連動して動いているからこそ自然な力を入れることができるのです。
よいシューターというのは、臀部や太もも裏、ふくらはぎの筋肉や、股や膝や足首の関節がうまく連動しています。
また、上手く連動していれば疲れにくくケガもしにくいと言えます。
バスケのシュートのコツは綺麗なシュートフォームなの?
綺麗なシュートフォームであれば、シュートは決まるのでしょうか?
無理に綺麗なシュートフォームを作ろうとすれば、それは無理に力を入れている状態となります。
確かに、基本的なシュートフォームはありますが身長や筋肉の量、腕の長さなどあなたと同じ体型の人はいませんよね。人によって手の大きさも違うでしょう。
ですので、自分のやりやすいシュートフォームを見つけることが一番の近道と言えます。
高い確率で入り、全体の流れが洗練されたシュートフォームがそのプレーヤーにとって適切なフォームと判断できるでしょう。
自然体で打てることが大切です。
プレーヤーの数だけ、シュートフォームがあると言えるでしょう。
もちろん、上手い人を真似することも上達に繋がりますが、どこか極端に力が入るようであれば、そのシュートフォームは合っていないのかもしれません。
また、自分がどんなシュートフォームだといいのか迷ったときは、高い確率で入るものをとことん練習しましょう。
バスケのシュートを安定させたい!練習方法は?
シュートを安定させるには、どんなことに注意する?
- 練習では、まずゴールを狙わずに手首のスナップと指のかかり具合をチェックしてみてください。
- 横に寝転んでやってみてください。シュートフォームを構えてスナップを効かせて指先まで意識しながら真上にシュートを撃つ感覚でボールを放る練習をしてみましょう。
- ボールを真っ直ぐに投げれたら、元の位置に落ちてきます。しかし、力の入れ具合やどちらかの腕がまがっていたら別の場所に落ちます。
- この練習を、ぶれることがなくなるまで繰り返しましょう。スナップと指のかかりなどの感覚が掴めます。
- 立った姿勢で練習するときは、自分の少し前にシュートを撃つようにボールを放ってください。回転をかけていれば、バウンドして自分の方へ返ってきます。
- シュートのコツは、手や指の力だけで打たないことです。体全身で打つことを意識すると、力まなくてもシュートが打てるでしょう。
バスケのシュートを上達させたいのなら!リングを使わずに練習?
シュートの練習というとやはりリングでするのが一番ですが、そういつでも練習できませんよね。
ちょっとした時間や、家ではエアーシューティングをするといいでしょう。エアーシューティングは、ゴールがない所でもシュート練習となります。
エアーシューティングをすることによって、シュートフォームを固めることができイメージトレーニングに繋がります。シュートに対する自信も身につくでしょう。
リングを使わずにシュート練習をするということは、シュートフォームに集中することができます。
イメージトレーニングは、どんなスポーツでも有効なものとなりますが理想の動きや、自分自身の動きを知ることができるよい機会となります。
イメージトレーニングで、シュートが入るイメージをしておくことで実際に決まったときさらに自信へと繋がります。
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