黒の帽子は夏にもオススメ?夏の帽子選びについて
2018.4.23
黒の帽子って夏だと、ちょっと暑苦しく感じるという人も多いかもしれません。
しかし、実は黒の帽子が夏にもオススメな理由があるようです。
ここでは、夏の黒の帽子がオススメや理由をはじめ、おしゃれな黒ハットのオススメのコーデや夏の帽子選びのポイントをご紹介します。
お肌もデリケートなお子さんの帽子選びについても紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
この記事の目次
夏の帽子も黒がオススメな理由
夏は暑いけどオシャレを楽しみたい季節でもあります。
特に季節、男女を問わず人気なのが帽子をつかったオシャレではないでしょうか?
もし、あなたが帽子を被るオシャレな人なら黒色の帽子をおすすめします。
その理由は、特に女性が嫌いな夏の天敵から身を守ってくれるからです。
黒い色の帽子を被る理由
- 紫外線をカットしてくれる
女性にとっては最高のメリットだと思いませんか?
UVクリームを塗りさらに、黒い帽子を被れば、紫外線からより身を守ることができます。
ただし、黒色の帽子を被ると紫外線をカットできるのですが、黒色は熱を吸収しやすいので、熱くなりやすいのが難点になります。
なので、炎天下で長時間被るという時にはあまり向いていないでしょう。
黒い帽子は夏に暑くないの?
質問)夏に黒いツバ広の帽子が欲しいのですが、黒い帽子は夏は暑くて被れないのでしょうか?
答え1)黒は熱いです。が、白系の帽子よりもずっと良いと思います。
Tシャツなどの服も同じですが、確かに黒のモノは熱を吸収するため暑いです。
ですが、黒は熱を伝えやすい反面、熱を逃がしやすい色でもあります。逆に白は熱を伝えにくく、且つ逃がしにくい色です
なので黒の帽子はオススメです。
答え2)夏の帽子売り場には結構、黒のツバ広帽子が並んでいます。
黒色は紫外線をカットする性質に優れています。紫外線対策のために黒が多く使われています。
黒色の日傘が多いのはそのためで、黒い帽子にも意味があるのです。
黒だからといってめちゃくちゃに暑くなるというものではありません。
帽子内の温度変化は、風通しの良し悪し、生地の厚さ、形状など色以外の要素が大きく影響してきます。
おしゃれな黒の帽子といえば黒ハット。夏にオススメのコーデとは
夏に黒ハットでつくる大人コーデとは
おしゃれさんの必須アイテムでもあるハット帽ですが、うまくコーデに取り入れれば、夏でもおしゃれにかぶれます。
肌見せトップスですっきり
黒ハットを夏服に合わせてみると、なんだか野暮ったい気がするという人は、まずは肌見せできるトップスとコーデするのがおすすめです。
ノースリーブやキャミソールと合わせることですっきり見えます。
レーストップスでフェミニンに
肌見せが苦手な方も、レース模様なら合わせるだけで軽やかな雰囲気になります。
黒ハットで引き締めれば大人かわいいコーデになります。
ボーダーTシャツでカジュアルコーデ
強い黒ハットは実はカジュアルコーデにもぴったりです。
まずはボーダーTシャツでカジュアルに合わせてみましょう。マリン風のすっきりとした印象になりますよ。
夏の日焼け対策のための帽子なら色にこだわりましょう
あなたは、帽子の色を気にしてますか?
日焼け対策するなら、帽子の色にもこだわってみましょう。
私も、日焼け防止のために帽子をよくかぶっているんですが、これまで色はあまり気にしてませんでした。
でも、お気に入りの帽子が、紫外線を思いっきり通していたらイヤだなと思ったので、色による紫外線カット率の違いを調べてみました。
まず最初にわかったのは、色が濃いほど、紫外線カット率は高いということです。
具体的な色で言うと、黒、赤や青、黄色、白の順に紫外線を通しにくい色となります。
黒などの濃い色は、紫外線を吸収しやすく、一方、白などの薄い色は、紫外線を反射する特徴があります。
だから、日焼け対策を考えるなら、黒い色の方が良いというわけなのです。
こうした色の特性をふまえて、一番良い帽子の色というのは、外が白、中が黒というのが理想かもしれません。
太陽の熱は外に逃してくれるし、内側は黒いので、地面からの反射による紫外線も防ぎます。
また、紫外線透過率という、紫外線を通す割合は、黒が1.7%で白が19.4%というデータもあります。
つまり、黒だと紫外線を99%近くカットすることができるのに、白だと80%程度しかカットできないということです。
2割も紫外線を浴びていると思うと結構気になってしまいますよね。
夏の帽子選び。子供を紫外線から守るならココがポイント
子供の紫外線対策!帽子の選び方は?
ベビー・キッズ用の帽子には様々な種類があるので、つい可愛らしいデザインで選んでしまいがちですがデザイン+αのちょっと気を付けて選んだらいいポイントをご紹介します。
キャップorハット?
あなたならどっちを選びますか?
じつはキャップとハットでは紫外線のカット率が違うんです。
帽子のツバ部分が7cm以上の場合、キャップだと60%、ハットだと65%の紫外線をカットしてくれるんだそう。
さらにハットのツバが広いと顔全体はもちろん首やうなじ、耳もしっかり帽子でガードしてくれます。
そのため紫外線対策に帽子をと思うのであれば、キャップよりハット型がオススメです。
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