自転車のライトが点かない理由は何?その悩みの解決法を教えます
2018.5.8
通勤や通学で自転車に乗っている人、夜暗くなってから走行することもあるでしょう。そんな時にライトが点かなくなってしまうと困りますよね。
自転車のライトが点かない理由は電球切れ?他に考えられる理由とは?自分で修理することも可能?
自転車のライトが点かない理由が電球とは関係していない場合も・・・原因やその対処法について説明します。
この記事の目次
自転車のライトが点かない理由!電球には関係していない?
自転車のライトが点かない原因は?
原因の多くは電球によるものではなく、接触不良によるものが多いですよ!
外部からの発電機の下に、電線が見えませんか?それが抜けていないか確認してみてください。もし抜けていた場合、発電機の下の飛び出した穴の下から、上に押してみましょう!
電線の銀色の部分は、接触不良の1番の原因になる所です。ここが汚れていたら、キレイにして接触を良くしてあげましょう。
これで直らない場合は、レンズを外してみてください!その中の、電球が切れていないか確認すると良いです。
見た目でわからない時は?
一回取り外して、電球をふってみてください。この時、切れていたらカラカラという音がしますよ!
切れていたら、中に予備がある事が多いですから、すぐに交換してください。
また、電球のネジのところと接触する金具が見えると思いますが、その接触する金具はサビていませんか?これも、ライトのつかない原因になります。
サビを取り除いてくださいね。
ライトが点かないと、電球が切れたのかな?と思うかも知れませんが、その前に接触不良が原因かもしれないので確認してみてください。
自転車のライトが点かない理由がわからなくても、まずは修理!
自転車のライトが点かない!こんな時は、修理をしてください!
夜に、ライトが点かないまま乗るのは、とってもキケンですよ!
ライトは、前方確認だけではありません。対向者に存在を知らせるためでもあるのです。
でも、まだ昼だから、ライトをつけなくてもいいでしょ?
なんて人もいるかもしれませんが、道路交通方で昼でもライトをつける義務があるとなっていますよ。昼でも暗がりのトンネルなどがあるので、それを想定して定められているのです。
ライトが点かない!自分で修理が出来るライトは?
シティサイクルは、ブロックダイナモとオートライトがあります。
修理をする時は、分解しなくてはいけません。
自分で分解できるのは、オートライトです。
なので、自分で修理しようと思ったら、ライトがブロックダイナモかオートライトかを確認してくださいね!
自転車オートライトが点かない理由とは?自分で修理可能?
自転車オートライトが点かない!その理由はどんな事なのでしょうか?
この場合オートライトとして販売されているものは、LEDのものがほとんどです。
なので、電球切れではないでしょう。
1番多い原因は、コネクタ外れです。
車軸の所から、ライトに1本の線が伸びていますよね?その車軸側がちゃんとハブダイナモに接続されているかのチェックをしてください。
その他には、ハブダイナモの内部故障、断線、アース不良、また、ライトの回路故障などが原因かもしれませんが、これはなかなか自分で判断するのは難しいでしょう。
自転車屋さんにお願いした方がいいですよ。
断線やアース不良なら、1,000円ぐらいでしょうか?
また、ライトの回路故障なら、3,000円ぐらいでしょう。
修理費は、修理してもらう前に見積もりをしてもらい、納得してから頼んだほうがいいでしょう。
自転車のライト修理をお店に頼んた場合の費用は?自分で修理できる?
自転車のライトが点かない場合、気が付いた時点ですぐに修理しましょう!
先ほども言いましたが、夜にライトが点かない状態で自転車に乗るのはとてもキケンですよ!
ライトがつかない原因は、電球切れかもしれません。
その場合は、店で修理してもらっても500円ぐらいで、時間も10分ぐらいで終わるでしょう。
もし自分で修理したい場合は、インターネットでライトを注文する事もできます。価格も安くて費用を抑える事ができますよね!
ライトの交換は難しい?と思うかもしれませんが、とても簡単です!誰でもできるでしょう。
電球が切れた場合は、その電球を準備しなくてはいけませんが、その場合注意して欲しい事は電球のワット数です。適合しない物を準備してしまうと光らない事が!
交換する時は、マイナスドライバーんも必要になります。
手を汚したくない人は、軍手の用意もしましょう。
自転車の充電式ライトを長持ちさせるためのコツとは?
長持ちさせるためのコツ
自転車の充電式ライトを長持ちさせたいですよね。
まずは、バッテリー残量が少なくなってから充電する事です。残量が多い時の充電はよくないそうです。
これは継ぎ足し充電と呼ばれていて、この充電よりも、残量が少なくなってから充電する方がいいそうですよ!
しかし、いつも使用する前には、フルに充電しておきたいと思いますよね。
だから、継ぎ足し充電はあまり良くないと知っていても、これをしないのは難しいかも。
次は、バッテリー残量をゼロにしない事です。
バッテリーは残量が少なくなってから充電した方がいいそうですが、反対に残量がゼロになるまで使いきってしまうと、バッテリーの負担が大きくなるそうです。これで、寿命を縮めてしまう事に!
長期間使用しない場合は、電池の存在も忘れてしまう事が多いでしょう。
月に1度ぐらいは確認してみてくださいね!
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