LINEグループ招待の上手な断り方について紹介します
2018.5.11
時代コミュニケーションの代表になりつつあるLINE。スマホを持っている人のほとんどがLINEを利用しているのではありませんか。
LINEのグループに招待されたら角を立てずに、上手に断りたいと考えている方も多いはずです。
LINEのグループに入りたくない場合の上手な断り方について、調べてまとめてみましたので参考にしてみて下さい。
この記事の目次
LINEのグループ招待を上手に断る方法や断り方について
ここでは、LINEのグループ招待を上手に断る方法をご紹介します。
LINEグループの招待を断るには、正直に言うのが最もシンプルな方法です。
入らない意思を伝えるタイミングとしては、「グループLINEに入らない?」と言われた時、もしくはグループLINEの招待が来た時が最適です。
断る理由例
- 以前イヤな思いしたことがあって、もうやらないと決めたんです。
- LINEが苦手なんです。
招待に気づかないふりをする
拒否も承認もせずに、無視し続けるという方法もあります。
ただし、この方法では、誘ってくれた人たちに会った時に、直接聞かれる可能性がありますので、注意が必要です。
参加だけして、発言はしない
最後は、招待に参加はしても発言はしない方法です。
角が立たないという意味では、この方法が一番かもしれません。
このほか、私の友人に実際いるのですが、はなからLINEを使わないという方法もあります。
LINEは、確かに便利なツールですが、かなり面倒な面もあります。
特に職場などで、グループに招待されてしまうと、断りづらいでしょう。
余計なトラブルを生まないためにも、極力、角が立たない方法で断るようにしたいですね。
LINEのグループに入りたくない!上手な断り方は?
LINEグループを断るには、相手を嫌な気持ちにさせない配慮が必要
よくあるのは、幼稚園のママ友から誘われてグループに入ったものの、想像以上に頻繁にメッセージが飛び交いすぎて、返信が億劫になったり、自分にはついて行けないと感じてしまうケースです。
面倒なことに、LINEには既読を表示する機能があるため、既読スルーされると気になったり、既読になっちゃったから早く返事をしなくちゃとプレッシャーを感じてしまうことがあります。
あまり深入りしたくない場合は、やんわり誘いを断りましょう。
まずは誘ってくれたことに感謝を伝えた上で、「夫が家族以外とのLINEにあまりいい顔をしないんだよね」などと、自分の意思とは別の理由を伝えましょう。
どうしても断りきれない時は、「スマホが苦手で読むだけでも大変で。申し訳ないけれど、返信はあまり返せないかも」などと、あらかじめ断りを入れておくのも良い手です。
逆に自分がグループに誘う場合は、嫌がる人を無理に誘うのはやめましょう。またグループから、誰かが抜けたとしても気にしないようにしましょう。
せっかくの良い関係を、ネット上のトラブルで壊さないようお互いに相手を思いやる配慮が必要です。
LINEでグループ招待を拒否するとどうなるの?断り方は?
拒否しても通知はいかない
グループの招待を拒否したらバレる??と不安になり、結局参加してしまうという人もいるかもしれません。
しかし、招待を拒否したからといって「拒否しました」とう通知は表示されないため、招待中のメンバーを確認していない、把握していないメンバーによっては気付かない可能性もあります。
拒否すると、招待されていたグループは自分のLINEに表示されなくなります。
グループを煩わしと感じる場合は、最初から拒否するという選択も覚えておいてください。
参加してから、後で退会するよりはよほどスムーズに断ることができるはずです。
そのため招待された時点で、そのグループとの関係性をよく考えてから選択するようにしましょう。
拒否された側も分からない
拒否してしまったら、招待してくれた人に嫌な思いをさせないか、気になりますよね。
確かに、拒否を選択すればそのLINEのグループには参加しないのでトークを閲覧したり、書き込むことはできません。
ですが、表示に「拒否されました」と出ることはありません。
ただ、招待したことを皆が知っているのに、いつまでたっても参加してこないという場合は、不思議に思う人も出てくるかもしれません。
拒否の表示は出なくても、間接的な形で知られてしまうことはあるため、完全にバレないとは言い切れないのが実情です。
また拒否を選択すると、後から「やっぱり入ろう」と思っても、招待が再度ない限り入れません。
迷っている時は、保留にしておくと良いかもしれませんね。
大切なのは入る前の決断
一度グループに入ってしまったら「やっぱり嫌だな」と思っても、退会することでマイナスイメージを与えてしまうことは避けられません。
どのような関係なのか、どうなっていきたいのかを見極めてから参加や拒否を選択すると良いでしょう。
ママ友LINEグループから抜けたい時の対処法
実際にママ友のLINEから抜けた方法を紹介します。
それは、グループ内でランチなどに誘われたときには間髪入れず断る、ということを続けました。
当然、抜けたいと思っているグループなので、ランチに誘われてもあまり行きたくないと思います。
その日は実家に帰る、友達が遊びに来る、病院を予約しているなど、具体的に理由をつけて断りました。
そこは嘘も方便なので、当たり障りのない内容で断ってください。
何度も断り続けると、誘っても来ない人と認識されるようになるので、その後グループ内で発言しなくても不思議に思われることもなくなってきます。
何度かそのような事を続けてから、「なかなか時間が合わなくて遊べないから、ごめんね」と伝えてグループを抜けました。
もともとそんなに深い付き合いでなければ、一人くらい抜けてもさほど大きなことにはなりません。
それでもなんやかんやと言う人もいますが、時間が経つと抜けた人の事なんてすぐ忘れますよ。
友達にLINEの連絡先を聞かれた時の上手な断りかた
LINEに誘われた時の上手い断り方
私はLINEを使っていません。
既読機能が面倒臭く感じることや、スパムや招待メールが増えるのが嫌などの理由もありますが、そもそも論としてラインの必要性を感じていません。
私にとってマイナスイメージがあるラインをあえて使うメリットを感じないというのが、LINEを使わない一番の理由です。
使う人や環境によっては、LINEがとても便利なコミュニケーションツールなのは十分理解しているつもりです。
しかしLINEに誘ってくれた人は、「LINE便利だよ~、やろ~」と、なかなか納得してくれないこともあります。
なので、私なりにLINEの誘いを簡単に断れる返事を考えてみました。
「電話帳に取引先の番号が入っているから、会社でLINEの使用を禁止されているの」
これなら角を立てずスムーズに断れる気がします。
大切なのは、自分の意志ではなく、外的要因で使えないことを説明することです。
わざわざウソをつくのは心苦しいのですが、誘ってくれた相手を嫌な気分にさせず断ることができるので、困っている方はぜひ試してみてください。
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