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代車を借りたらガソリンが少ししか入っていない!返却時は〇〇!

2018.7.5

自分の車を車検や修理に出すと代車を借りることがありますよね。そのとき、ガソリンが少ししか入っていないこともあります。

代車を借りたときにガソリンの量が少なかった場合、返却する時ガソリンを満タンにして返さなくてはならないのでしょうか。

そこで今回は、代車を借りた時のマナーや返却方法についてお伝えします!ぜひチェックしてみてください。

代車にガソリンが少ししか入っていない時は?

代車を借りた時に、最初から燃料が少ししか入っていないということがあります。今にでも給油ランプが点きそうと思うほどしか燃料が入っていないときもあります。その場合は少し厄介ですね。

もし全然走らなかったとしても、自分が使ってガソリンを減らしたんだと勘違いされそうで、少し嫌な気がします。

そのようなことにならない為にも、代車を借りた時に燃料が少ない場合はスタッフに確認しておくと良いでしょう。

もし最初からガソリンが少ししか入っていなかったことがディーラー側でもわかっていれば、そのまま返しても何も問題は無いかと思います。

むしろ、考え方次第ではディーラーに文句を付けることすら出来るケースかもしれません。だって、給油ランプが点きそうなくらいしかガソリンが入っていない状況で代車を借りても、代車として役に立たないです。

ディーラーは別の車に変えて貸し出すか、ガソリンを給油してから貸し出すというレベルの話になってくると思います。

代車にガソリンが少ししか入っていない!借りた時の状態を把握して

代車にも理想的な借り方というのがあります。

まず一つ目が最初のガソリンの量を確認しておくということと、車両保険と任意保険の入り具体を確認しておくということです。

ガソリンの量を確認しておく理由は、代車を返却する際にどれくらい給油すべきかの目安になるからです。

そして保険に関しては、もし事故を起こしてしまった時の為に確認しておく必要があります。場合によっては、法的責任を負わなければいけないケースもありますので、そのようなことにならない為に事前に確認しておきましょう。

また、代車を借りてすぐに給油ランプが点いてしまうというケースも結構あるみたいで、ディーラーにクレームが入ることもしばしば。

借りてすぐに給油ランプが点くようでは、代車の役目を果たしていません。何も言わずに給油をして運転している人もいるようですが、このような場合はディーラーに一言文句を言っても良いと思います。普通だったら謝罪をした上で、給油してくれるはずです。

代車のガソリンが少ししか入っていない!返却する時は?

あなたは代車を借りた際、返すときにガソリンを入れていますか?

代車を貸す側の意見を聞いてみると「せめて貸す前の状態に戻しておいて欲しい」とのことでした。

代車を貸す際にどれだけ燃料を入れておくのかは、その業者によっても異なります。満タン入れて貸すところもあれば、10リットルや5リットルだけ入れて貸すというところもあります。

10リットルしか入っていなかったものを満タンにして返せとは言っていません。せめて、使った分くらいは入れておいて欲しいということなのです。

また、業者によっては返却する際のガソリンについて事前に条件を伝えてくるところもあります。その場合は、素直にその指示にしたがって返却してくださいね。とりあえず現状返しをしておけば、貸した側も「マナーがある客」という印象を受けます。

今後も車検や修理などでお世話になることがあると思いますので、最低限のマナーは守るようにしてくださいね。

ガソリンの件だけでなく、代車自体も大切にしなくてはいけません。代車を大切にしないような客に、業者も良い顔はしていられません。

台車を借りた時のマナー

車検の際は代車を借りることになりますが、返却する際はガソリンを満タンにする必要はありません。

レンタカーの場合は満タンにして返すことが多いのですが、代車の場合は現状返しをすればOKとされています。

ガソリンを全く入れていなくても業者からガソリン代を請求されることもありません。ただ、代車を使っている間のガソリン代に関してはもちろん自己負担となります。

とは言うものの、代車の場合は現状返しがマナーとなっていますので、ガソリンが空っぽの状態で返すのはあまりよろしく無いでしょう。

代車を借りた時点でどのくらいガソリンが入っていたかにもよりますが、元々入っていた分くらいは給油して返すようにしましょう。もし最初に10リットル入っていたのであれば、10リットルを給油しましょう。

現状返しというのは、借りた時と同じ状態のことを言いますので、使った分に関してはきちんとガソリンを入れるようにしましょう。

【豆知識】車を車検に出す時のガソリンは?

車検に出す際というのは、車にどれくらいガソリンが残っていたら良いのでしょうか?これと言った決まりはありませんが、車検ではほとんどガソリンが減る事はありません。整備も含めて2~3リットルくらいでしょうか。

点検や整備によっては、エンジンをかけたまま作業をすることもあります。その為、ガソリンも少し減るのです。

あとは、実際に運転をして確認をするということもあります。その際に走る距離によってもどれくらいガソリンが減るかは変わるのですが、何十キロも走るということはありません。減ったとしても1リットルくらいでしょう。

というわけで、車を車検に出す際のガソリンは満タンにしておく必要は全くありません。だからと言って空の状態では点検や整備が出来なくなりますので、それもNGです。

最低限10リットルくらいは入れておきましょう。

この記事の編集者

チェスナッツロード編集部

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