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コンビニ店員は売れ残った雑誌の付録をもらえる?その真相とは

2018.7.8

コンビニの窓側にはズラっと様々な雑誌が陳列されています。

そこで売れ残ってしまった雑誌は返品するのですが、実は返すのは雑誌のみで、雑誌についている付録は店がもらえるようなのです。

コンビニのバックヤードでは、その売れ残った雑誌の付録をゲットしようと店員たちが奪い合っているとかいないとか。

コンビニ店員は売れ残った雑誌の付録をもらえる?その真相に迫ります!

コンビニ店員は売れ残りの雑誌の付録を奪い合う?

コンビでは色々な種類の雑誌を取り扱っていますが、雑誌は期限がきたら売れ残った雑誌を返さなければなりません。
返本作業を行うのですが、基本的に返すのは雑誌のみなので、雑誌についていた付録などは各店舗で処分することになります。

付録は返本担当の人が処分しますが、女性向けの雑誌も多いため、多くの女性アルバイトたちがその付録を持ち帰ろうとするのです。
どうせ廃棄処分となるので持ち帰ったとしても同じことですし、就業時間中に付録の仕訳をする人やどれを持ち帰るかずっと話しこむ人もいるほど人気です。

これは若い人向けだから○○ちゃんへ、こっちは△△さんにいいかも、というような光景が見られるわけです。

また、キャンペーンシールも争奪戦です。
いくつかシールを集めるとプレゼントに応募できるキャンペーンがよくありますが、これも廃棄登録後シールだけを全て剥がして自分のものにする人がいます。

コンビニで働くのは廃棄が目的では?と思ってしまう人も実際いるくらいです。

雑誌の付録をゲットできるのはコンビニ店員の特権!

私はコンビニで早朝パートをしています。
最近は朝に混むこともないので、一緒に働いている方とゆったり仕事をしています。

早朝パートを終えたとき、店長から「雑誌の付録持って言ってもいいよ」と言う嬉しい言葉が!
人気女性雑誌の付録がたくさん!入浴剤やら化粧水サンプル、さらにはミニポーチまでたくさんありました。

コンビニは売れ残った雑誌を返本するのですが、付録は物にもよりますが私たちパートさんたちが貰えるのです。

もちろんいつも付録付きの物が売れ残るとは限りませんが、今まで結構いろんな付録をゲットしました。
私はポーチ系が好きなので、付録であったら必ず貰っています。

雑誌を買わずにしてタダで付録をゲットできる、これはコンビニ店員の特権かもしれません。

最近の雑誌は付録に力をいれているので、豪華な付録もよくあります。今日は付録があるかな?と楽しみに待ってしまう自分がいます。

コンビニだけでなく書店で働いても雑誌の付録をもらえることも

売れ残った雑誌は返本する

雑誌の付録が貰えるかどうかは会社や店舗によってルールがあるので、必ず貰えるとは限りません。
ただほとんどの店舗では付録が貰えるようです。

コンビニもそうですが、実は書店でも付録が貰えるところがあるそうです。
書店で働くとわかるのですが、雑誌や新刊書籍は基本的に委託販売です。売れ残ったものは出版社に返品することになっています。
雑誌の付録は雑誌と別でまとめて入荷することも多く、それをお店でセットして店頭に並べるのですが、売れ残った雑誌は店頭から引き、付録を外して雑誌だけをダンボールに詰めて出版社(正確には取次会社)に送るのです。

返品するとき付録も一緒にしてしまうとかさばり、詰め込める冊数が入らず返品用のダンボールの数ばかりが増えてしまうようになります。
送料は書店持ちなので、箱数はできるだけおさえたい。
なので、付録は店舗で処分し、雑誌だけ返品してもいいとなっているのです。

雑誌から外した付録は店舗が破棄するのですが、店長判断で「欲しい付録があるならあげるよ」となるのです。

会社のルールとして一切持ち帰りは禁止としているところもあるでしょうが、ほとんどの会社では黙認されているようです。
付録目的で書店で働くというのもアリなのかもしれません。

コンビニに置かれている雑誌の種類や数量が減ってきている理由とは

コンビニの雑誌売場は窓側に配置している理由

それは、そこで立ち読みする客がいることで、お店が繁盛していると錯覚させるためでした。店側にとって立ち読み客は大歓迎だったのです。
立ち読み客がいることで、これから入店しようとする客に安心感を与えることもできます。しかし今は違います。
立ち読みを禁止しているお店も多く、そもそも雑誌売場のスペースが以前よりも削られているということもあるのです。雑誌の種類や数量も減っているわけです。

それはなぜ?

答えは単純明快、雑誌が売れなくなってきたからです。

なぜ雑誌が売れなくなってきたのか。
その要因のひとつがインターネットの普及にあるとされています。

以前は暇つぶしの対象だった雑誌がスマホへと変わり、ネット販売が多いため雑誌も自宅に届き、モバイルで雑誌も読めてしまう時代だからです。
また、ATMやチケット発券機などの設置場所を確保するために成人誌の売場も縮小してきています。

コンビニの雑誌は、現在ある雑誌の売れ具合を見て業者が判断し納品するのが一般的です。雑誌が20冊入荷しても、5冊しか売れない状態が続くと、当然納品数を減らすわけです。一度減らしたら、今週はいくら売れそうだと予測しても基本的に増やすことはできません。それだけ雑誌は特殊な商品なのです。

成人向け雑誌撤去に踏み切ったコンビニがある!

コンビニのトイレ近くには「成人向け雑誌」が陳列されています。
トイレに寄るたび目を背けたくなるような表紙が飛び込んできますが、実は一部のコンビニで成人向け雑誌を販売中止にしたのです。

その理由としては、「子連れでの入店をためらう声が以前からあったのと、だれでも安心して使える店作りを目指すため」としています。それがこれからのコンビニの使命でもあると断言しているのです。
現状のコンビニの販売方法は、国際的な感覚に照らして疑問を持たれかねないとまで明言しています。2020年に行われる東京オリンピック・パラリンピックに向けて危機感を募らせているのです。

こうした成人誌に対する画期的な試みは当然話題となり、トレンドニュースにもすぐに取り上げられました。
女性を中心に「今までトイレの近くにエロ本が置いてあって子供を連れているときとても気まずかったから嬉しい!」という賛成の声が多くありました。

成人誌の撤去関して、経営の合理化と見る人も少なくありません。
実際成人誌のコーナーを利用している人がどのくらいいるのか、需要があるのかどうかも疑問です。

全てのコンビニでやるべき、良い取り組みだという声がこれからも高まるのではないでしょうか。

この記事の編集者

チェスナッツロード編集部

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