メンズのヘアイロンのやり方を正しく知っておこう!
2018.7.9
ヘアアイロンを使っている女性は多く、中には携帯タイプを持ち歩いている人もいますね。
最近では、ヘアアイロンを使う男性も増えてきているんですよ!
ヘアアイロンは女性だけのものじゃない!男性が使う理由とはなんでしょう!
メンズ向け、ヘアアイロンのやり方や、やってはいけないNGなこと、ヘアアイロンを使用する前の準備などをまとめてみました。
この記事の目次
メンズヘアアイロンのやり方と用意するものを紹介
ヘアアイロンを使うために必要な道具
- ヘアアイロン
- ヘアオイル
- くし
- ヘアワックス
ヘアアイロンはもちろん必要ですが、自分のなりたいスタイルを再現するためにこれらの道具は必需品です。
ヘアアイロンを使用する前にヘアオイルを使うことによって、髪へのダメージを少なくします。
そして、完成したヘアスタイルをキープするために櫛とワックスを使います。
そして、髪が汚れている状態だときれいにクセが付きません。
前日の夜にはシャンプーを行いましょう。
もし、朝にシャンプーをするという場合には、しっかりと髪を乾かしてからヘアアイロンを使用します。
メンズヘアアイロンのやり方とやってはいけないこと!
ヘアアイロンを使う上で必ず守ってほしいポイント
それは必ず乾いた髪に使うこと、これが鉄則です。
髪が濡れた状態でヘアアイロンを使うと、「髪の内部で水蒸気爆発が起きる危険がある」、「大量の水蒸気が出て火傷の危険がある」という理由からです。
洋服に掛けるアイロンは、よく濡らしてからアイロン掛けを行うので、それと混同してしまい、濡らした方がクセが付きやすいと思っている方が案外多いようなのです。
髪の毛を洗った後に使用する場合には、しっかりと乾かしてからアイロンを使いましょう。
もし髪に当てた瞬間に「ジュッ」という音がするようでは、髪が乾ききっていません。
もう少しドライラーで乾かしてから、ヘアアイロンを使って下さい。
メンズヘアアイロンのやり方や温度設定や大きさ
ヘアアイロンの設定温度は低音から220℃くらいまで設定できるのが理想です。
基本的には、160~180℃くらいで使うことが多いのですが、髪が硬い人や太い人は、やや高温で使った方がクセがつきやすくなります。
クセが付きにくいからと何度も同じ場所に当てるよりは、高温で短時間でセットした方が髪のダメージは少ないでしょう。
大きさもさまざまタイプがありますが、男性の場合には、小さいサイズの方が使いやすいでしょう。
髪が長い女性などでしたら大きめでもよいですが、髪が短い男性には、小さめで小回りがきくタイプの方が扱いやすいと思います。
プレート部分の幅が3cmくらいのものがおすすめです。
プレートに使われる素材の違い
チタン
- 摩擦が少ない
- 耐久性が高い
セラミック
- 熱の伝導率が良い
- ムラになりにくい
テフロン
- 一番摩擦が少ないが剥がれやすい
そして、ヘアアイロンを使う前には、洗い流さないタイプのトリートメントを使いましょう。
ヘアアイロンは高温で髪の毛の成分を変形させて形を作ります。
そのため、髪は少なからずダメージを受けます。
日頃からよくヘアアイロンを使うという方は、髪が乾燥してぱさついたり、ツヤがなくなったりしますので、髪の毛の保護のためににも洗い流さないタイプのトリートメントで髪のダメージを最小限に抑えましょう。
メンズなのにヘアアイロン?その理由とは
男性でヘアアイロンを日常的に使うという方はまだまだ少ないと思います。
その一番の理由は、「使い方がわからない」ということや「面倒くさい」とか「ヘアアイロンは女の子が使うもの」という考えを持っている方も多いはずです。
このヘアアイロンの所持率は女子になればかなり上がります。
特におしゃれに敏感な20台の女性となると、半数以上の方は持っているのではないでしょうか。
男性だとこの所持率は極端に減ると思いますが、原宿などにいる男性に聞くと一般的な数字よりもきっと高いでしょう。
髪型にも気を配る男の子が多いというのも確かですが、実はヘアアイロンは使い方をマスターすれば、短時間で髪型が決まりドライヤーよりも楽と感じる方も多いのです。
ヘアアイロンを使い慣れていない方は、「ヘアアイロンなんて使うのが難しそう」とか「そんなにキメキメの髪型にしないから必要ない」と思う方も多いと思います。
もちろんヘアアイロンは、髪を盛り盛りのスタイルにもできますし、モデルさんのようなかっこいいスタイルにすることもできます。
しかし、使い方によってはヘアアイロンはナチュラルなスタイルにも、大変便利なアイテムなのです。
メンズのヘアスタイルは前髪がポイント
メンズの髪型は前髪の印象によっても全体の雰囲気がとても変わります。
前髪は顔の印象を大きく左右する重要な部分です。
短い前髪は、活発なイメージで明るい印象を与えます。
長めの前髪は、知的な印象やおしゃれな雰囲気が漂います。
前髪を変えるだけでも、イメージが大きく変わるのです。
爽やかで男性らしいアップバングスタイルがおすすめ
アップバングとは、前髪を上げるスタイルで、分け方は真ん中や七三などさまざまです。
アップバングのセット方法
髪を濡らしドライヤーを上に向かって乾かします。
毛先に水分が残らないようにしっかりと乾かしましょう。
スタイリングの時は、毛先のみにワックスを使います。
スタイリング剤を付けすぎると重みで髪が下りてきてしまうので、つけ過ぎには注意しましょう。
ワックスはドライ系のワックスがおすすめです。
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