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バレエの回転のコツとは?基本に習って練習しよう

2018.6.10

バレエの回転ではどんなことに気をつけたらいいのでしょうか?コツは腕?足元?それとも腰?

キレイに回るにはどうしたらいいの?長く回るには?上達したければ、基本を崩さずに練習することが一番の近道と言えるでしょう。子どもも大人も、こんなことを意識して行うといいでしょう。

バレエの回転の基本や、コツ・ポイントを紹介します。

バレエの回転のコツは「首」がポイント!

首を回転させるタイミング

ターンは、首を先に回してはいけません。体のあとから首がついてきます。

腰と背中の使い方が重要

頭の回転のタイミングが遅くても早くてもターンはうまくいかず、失敗すると三半規管を固定できずに目が回ってしまうことになります。

ターンには首の回転も重要なポイントです。

軸足に重心を乗せ、腕の力を利用して回転する方向に背中を傾けるようにします。

重心に乗り、腰の位置を正しく保つと自然に1ターンすることができるはずです。

バレエは腕と身体のバランスを保ち、頭のてっぺんから指の先まで、そして身体の骨格を意識することで動くタイミングや角度が身につきます。

基礎的な練習を地道に行ってターンをマスターしましょう。ちょっとしたコツをつかめば、次のステップに上がるための技術力向上にもつながっていきます。

勢いだけで回るのではなく、骨格をスパイラル(螺旋)にローテート(循環)させるイメージで回転していきます。

バレエの回転のコツとは?動作をしっかり頭に入れよう!

回転するときの腕の使い方も重要です。

右のピルエットなら右手アンナバー・左手アラセゴン。ピルエットの前にプリエ。

回転の直前に右アンナバーをアラセゴンに。回り始めと同時に左手をアンナバーに。ここで左手が遅れてしまうとピルエットもうまくいきません。

他にも、顔の表情もおろそかにしない、軸をまっすぐにパッセをキープすること。

ルルベではかかとをしっかり上げる。

書き出すと、とてもたくさんのことを一度にこなさなければならないように見えますが、体が覚えてシングルができるようになると、ダブル・トリプルとできるようになっていきます。

回る駒をイメージして、軸のしっかりとした回転をキープしましょう。

うまくいかなければ、手の形、脚の形、一つ一つを丁寧に見直してみることもひとつでしょう。

バレエの回転のコツは一点を見ながら回ること?

初心者が知りたいターンのコツには、いかに目が回らないようにするかということもあるでしょう。

基本的には1点を見つめて回転することです。中には、視点を定めずに感覚で回るというツワモノもいるようですが。

視点はともかく、ターンで必要なのは腕と軸で、「引き上げ」を意識する必要があります。

頭の上から糸で引き上げられることをイメージして姿勢をキープします。

軸足から真っ直ぐ点に伸びるようなフォームで腕はしっかりとポジジョンを保ちます。

これらの姿勢が決まれば、あとは回転するタイミング。

腕・脚・顔のタイミングも合わせて一気に回転します。

なれないうちは軸がぶれたり、大人の場合は回転を怖く感じることもありますが、とにかく練習を重ねて慣れることが一番の近道です。

バレエの回転のコツは基本を忠実に守ること

回転は上半身が主導する

バレエの動きはすべてが上半身からです。上半身の動きに合わせて足がついてくると考えましょう。

上半身が回転すれば、脚が勝手について回転するイメージです。

ただ、脚は「力強く立つこと」を意識します。

回転方向と反対の肩と脇は積極的に回転方向へ

バレエの指導を受ける中には、回転方向と反対に上半身をひねって反動で回ろうとする生徒も少なからずいます。

これでは、回転する方向に上半身が送られません。反動を使うなら、わずかに腕だけを引くくらいにしましょう。

スポットは戻すことを意識する

スポットで顔を残そうとしてしまう人がいます。これでは、回転に対して逆らうかたちになってしまいます。

顔は素早く正面に戻すようにします。これにより回転をとどめることなく顔が正面を向く時間も長くできます。

腕は上半身に寄せる

ひじを伸ばし気味にしたまま回転する生徒がいますが、これでは回転軸を細く保てずブレーキになってしまいます。

前に置く腕は、少し重なる気持ちで上半身近くにキープします。アン・オーにおく場合にはひじを伸ばして腕を長くしましょう。

バレエが上達するコツははじめから1回転しないこと?

プロのバレエダンサーや、すでに回転をマスターしている人をみると簡単に見えますが、初心者は1回転まわることも大変なことです。

1秒にも満たない瞬間のことであっても、片足のつま先で立つバランスと、1回転してもぶれない軸を作ることは難しいことなのです。

ですから、始めのうちは1回転(360度)まわろうとするのではなく、4分の1(90度)の回転から始めてみましょう。

つまり、回転といっても正面から真横を向くという感じです。

このとき、ただ横を向くのではなく軸足を意識してボディも軸足側の右(左)半身を立てる練習をします。

それができたら2分の1(180度)に挑戦。そして次は1回転とステップアップします。

あげたパッセの足を回りきるまで落とさないようにしましょう。

この記事の編集者

チェスナッツロード編集部

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