旦那が怖い!動悸がするのはなぜ?強いストレスの原因とは
2018.6.22
旦那が家にいる夕方や週末に胃が痛くなる、吐き気がしたりめまいがして体調がすぐれないことありませんか?
結婚したばかりの頃はそんなことはなかったのに。
旦那が怖いと思ったり動悸がするのはもしかしたら「夫源病」かもしれません。
夫源病とは?予防方法や対処法について調べてまとめてみましたので、参考にしてみて下さい。
この記事の目次
旦那が家にいると怖い?動悸やめまいなどがして体調が悪い場合
『夫源病』とは?
医学的な病名ではありませんが、夫の言動に対する不満などが長年蓄積された妻が、夫の存在自体に強いストレスを感じ、動悸やめまい、不眠などの症状を表すことをいいます。
こういった症状が更年期の時期と重なるため、初めは更年期の症状の一つとして考えられてきました。
ですが、このような症状を訴える女性に共通して見られるのが「夫の存在に強いストレスを感じる」ということに気づき、この「夫源病」という名称がつけられたのです。
夫の存在がストレスでいろいろなな症状が見られる場合には、一度専門機関へ受診してみてはいかがですか?
旦那が怖い?動悸がするときは○○○かもしれない!
あなたは夫といると、下記のような症状を発症しませんか?
- 動悸
- めまい
- 耳鳴り
- 頭痛
- 不眠
- 胃の痛み
- 発汗
- 血圧異常
夫の言うことは絶対な度の過ぎる亭主関白の家庭や、モラハラ夫、いつも機嫌の悪い夫などを持つ妻が発症しやすいと言われています。
あなたは、夫の仕事が休みの前の日の夜になると、眠れなくなりませんか?
夫の帰宅時間が近づいてくると、動悸や頭痛が始まりませんか?
夫からなにか言われると、汗が出て、耳が遠くなるような症状が出ませんか?
夫が長期の出張などに出ると、体調がすこぶる良くなりませんか?
夫の存在がストレスになることは、どの家庭でもあることです。
ですが、夫の存在がストレスになり、精神に異常をきたしていればそれは放置しておいてはいけないことです。
旦那が怖い!動悸がする。妻を夫源病にする夫のタイプ
夫源病を引き起こす夫のタイプとは?
俺の言うことは絶対だ!
これは、自分に自信がないけれど、それを大好きな妻に知られて嫌われるのが怖いため、妻に意見は言わせずに、自分の言うことを無理やりきかせようとするタイプです。
妻に自由を与えない
自分に自信がないため、妻が自分以外の男性のところに言ってしまうという恐怖心があり、妻に自由な時間を与えずある意味拘束しておく夫がいます。
自分が仕事をしている最中でも、近所のスーパーに買い物に行くことすら禁止している男性もいます。
このような生活では、妻は徐々に病んでいきます。
また、このタイプの夫は妻に必要なお金さえ渡さないケースも見られます。
贅沢をするわけではなくても、多少の所持金は必要です。
それさえも許されないのですから、妻は徐々に身動きが取れなくなり、家に引きこもるしかなくなってしまいます。
これは典型的なモラハラですね。
家事・子育てにノータッチ
主導権を握りたいけれど、自分の不得意なことや面倒なことは妻に押し付けます。
普段はそれでもいいかもしれませんが、妻が出産したり体調を崩したりする時でも、なんのサポートもありません。
普段、窮屈な思いをして生活している上に、不便で不憫な生活を長い期間過ごしてきた妻は、ストレスの原因である夫といることで身体に不調が出てくるようになります。
夫のストレスをためないための予防方法はあるの?
夫に自分の気持ちを伝えたり、夫に自分の意見を言うことを許されずに夫婦関係を続けてきたのですから、今更二人の関係を修復しようとしても難しいと思います。
そのような夫婦生活を続けないためにも、夫に受け入れられなくとも、自分の意見を言える妻でなければなりません。
そのためには、自分の理想の夫婦像や理想の家族像をしっかりと持っていなければなりません。
超亭主関白の夫は、自分に自信がありません。
そして、妻のことが大好きです。
へなちょこな自分を知られて、妻から嫌われることを極端に恐れています。
ですから、威圧的な態度で自分の言うことを聞かせようとします。
威圧的な態度の夫に対して、萎縮してしまうのは当然です。
ですが、そこは女性の柔軟性を生かして乗り切りましょう。
「頼りになるわ」
「やっぱりあなたじゃなきゃダメね」
「〇〇をしてして欲しいの。お願いしてもいいかしら?」
「とっても助かったわ!」
夫がテレビのリモコンを取ってくれたくらいのことでも大げさに、表現してみましょう。
妻が、自分のことを頼りにしている。
妻が、自分に対して愛情がある。
妻が、自分のことを求めている。
そう感じることができれば、夫は妻に対して柔軟な対応を見せることもあります。
体調不良の原因は夫?体調不良にならないための方法
パワーバランスの比重が、ある程度均等でなければ一緒に住み、夫婦関係を築いていくことはできません。
パートナーの存在が苦痛の根源なら、夫婦関係を解消することも考えましょう。
ですが、夫婦は鏡です。
一方に100%非があるわけではありません。
結婚し同じ空間で生活するだけで家族になれるわけでも、夫婦になれるわけでもありません。
言いにくいことを言ったり、ぶつかり合うことを覚悟で話し合わなければならないときもあります。
腑に落ちないことには、自分が気づいていない原因があるのです。
それは自問自答しても答えが出ません。
相手と胸襟を開き、お互いの心の奥の奥まで知ろうとする覚悟がなければなりません。
上手なストレス発散方法を見つけながら生活することもできますが、根本的な問題を解決できているわけではありませんから、やはり夫との関係に息苦しさを感じたら、覚悟を決めて話し合うことが必要です。
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