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事務用品を使いやすく収納!オフィスで使える収納術をご紹介

2018.5.15

オフィスで使っている事務用品が、いつの間にか机の中で散乱していることありませんか?
見やすく使いやすく収納するためには、どうしたらよいのでしょうか。

まずは机の引き出しごとに事務用品を分けることが、収納の第一歩です!

どの引き出しに、どんなものを入れると使いやすいのか、また100均のグッズを使った収納術などもご紹介いたします。

オフィスの事務用品!机の上段収納術をご紹介

「仕事効率を良くしたい!」
もし、あなたがそう思ったなら、自分の机の引き出しを開けてみてください。

ごちゃごちゃになっていませんか?

この引き出しがごちゃついている人は、仕事以外にとられる時間が多いかもしれません。
毎日何かを探していませんか?

例えば、ボールペンや消しゴム、クリップなどです。

その探す時間がなくなるだけでも、仕事はずっとはかどるはずです。

最も小物が散乱していますのが、机の最上段の引き出しです。

たいてい、この引き出しには事務用品などの細かいものが収納されています。

引き出しの中を綺麗で使いやすくするポイント2つ

  • 中身をカテゴリーで分ける
  • 仕切りをつける

まずはカテゴリーごとに分けましょう。

似たものをまとめる。

例えば、「書く」、「留める」、「切る」など、動作ごとに分けても良いでしょう。

そして、使用頻度の多いものから手前に配置します。

仕切りをつけよう。

そのまま並べていても、使っているうちに必ずまた散乱してきます。

なので、仕切りをつけて、その中に放り込めるようにするのです。

小さな入れ物や仕切り用の雑貨を用意しましょう。

100円ショップや雑貨屋さんに行けばたくさんの種類があります。

できるだけ隙間のないように収納しましょう。

また、わざわざ購入しなくても、名刺ケースやお菓子の箱などでも出来ますよ。

続いてオフィス事務用品、机の上段下段の収納術

机の一番下の引き出しはもっとも深くなっています。
ここには書類ファイルを縦に収納する事が出来ます。

資料や重要な書類など手元に置いておく書類は、この引き出しに収納しましょう。

書類はクリアファイルに入れたり、ファイルに綴じるなどして、立てて保管できるようにします。

ファイルの背表紙には、綴じた書類がわかるようにタイトルを記入します。

また、クリアファイルにもネームシールなどを使い、どのような書類が入っているのかわかるようにしましょう。

クリアファイルは大変便利で、書類名ごとの保管はもちろん、作業中の書類を進捗状況ごとに保管するのにも適しています。

「作成中」、「確認中」、「提出済み」などと記入しておけば、どの仕事から手をつけるべきか迷いません。

他には期日ごとに保管するのも良い方法だと思います。

クリアファイルや書類ファイルは、仕切りやファイルボックスを利用して、引き出しの手前から使用頻度順に並べます。

最近ではマスキングテープや付箋などな便利でデザイン豊富に揃っていますので、楽しく収納できそうです。

オフィスの細かな事務用品の収納は100均グッズが便利!

デスクの上に散乱しがちな付箋やメモ、ペンなどの文房具は、収納ケースを上手に活用しましょう。

手前に高さの低いもの、奥には高いものと分けて入れると、見栄えも使いやさも良くなるでしょう。

ペンやはさみ、カッターなど、頻繁に使うものはペンスタンドに収納しましょう。

付箋やメモは使う機会が多く、小さいので散乱しがちです。

これらは収納ケースにまとめるようにしましょう。

クリップなども使用頻度が多く散乱しやすいので、ケースに収納するのが便利です。

これら細々して小さいものは、キッチン用品の小さなお弁当ケースなどが活躍します。

最近ではマスキングテープも便利で使う方が多いと思いますが、こちらは専用の収納ケースか、丁度良いサイズのクリアケースが便利です。

クリアケースは中身が見える事が最大の利点で、重ねることが出来るタイプもあり重宝します。

サイズも色々あり、組み合せて使えるようになっているものもあるので、収納スペースを無駄なく使うことが出来ます。

オフィスの事務用品を収納する大型家具の特徴

オフィスの事務用品を収納する大型家具には、特徴があります。

収納するものによって使い分けると良いでしょう。

書類ファイルの保管用に家具を購入する場合、大事なのは鍵が必要か否かです。

鍵が不要であれば、オープンタイプが最も使いやすいでしょう。

扉がなく、仕切り板で数段に分けるタイプの棚です。

背表紙にきちんとタイトルを記入しておけば、一目で必要な書類を見つけられます。

鍵が必要な場合は扉のついているタイプで、観音開きになる両開き扉のタイプ、引き違い扉のタイプ、大型で深さのある引き出しを備えたラテラル型と呼ばれるタイプの3種類が定番でしょう。

棚の設置場所にスペースの余裕があるなら両開き扉タイプやラテラル型を無ければ、引き違い扉タイプが便利でしょう。

細々とした事務用品を収納するのであれば、ラテラル型は不向きです。

書類を立てて収納できるだけの深さのある引き出しなので、細かいものを取り出すのには向かないでしょう。

それよりも、両開き扉タイプ、引き違い扉タイプの方が小さな棚などを使えば、ずっと使いやすく収納できるはずです。

ただし、こちらもファイルを収納できるだけの奥行きがありますので、手前から使用頻度順に並べるか、奥はストック用にしたり、高さのあるものを置くなどの工夫が必要です。

事務用品をキチンと収納すると、こんなメリットが!

オフィス内や自分の机の事務用品をきちんと収納すると、散乱した事務用品を探す手間が省けるようになり、仕事効率が上がることでしょう。

雑然としている場所では、書類紛失といった事態も招いてしまうかもしれません。
それが、個人情報や機密事項の書類であれば大事です。

その点、収納が行き届いていれば、スペースを確保できますので、それぞれの定位置も確保できることでしょう。

作業スペースや共有スペースをきちんと確保することにより、作業効率だけでなく危機管理にも役立ちます。

また、きれいに整っているオフィスは気持ちが良いものです。

それは、そこで仕事する方の気分にも影響するでしょうし、なにより外からお客様がいらした時に、お客様の受ける印象はかなり良いでしょう。

雑然としたオフィスでは信頼度も下がってしまいます。

整理整頓されたオフィスをみた取引先のお客様は、「きっとこの会社ならきちんと仕事してくれる。」と感じて頂けることと思います。

この記事の編集者

チェスナッツロード編集部

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