犬のブラッシングは手袋タイプがおすすめ!
2018.5.21
犬に欠かせないブラッシングですが、店頭には様々なブラシが並んでいるため、どれがいいのか迷ってしまいます。
犬の中にはブラッシングを嫌がる子もいますが、そんな犬におすすめなのが手袋タイプのブラシです。
犬を撫でるだけで毛が抜けますし、もしガブっと噛まれても、手袋をしているので怪我をすることもありません。
犬のブラッシングは手袋タイプがおすすめです!
この記事の目次
犬のブラッシングは手袋タイプがおすすめ!その特徴とは?
犬の中にはブラッシングを好まない子もいますよね。
そんな子にオススメなのが「手袋型ブラシ」
人間はブラッシングは必ずしも犬にとって気持ちいいと思っているところありますよね。
ですが、気持ちよくさせてあげたい気持ちが先走り、やり方次第では痛かったりすることもあります。
嫌がって逃げてしまう、やろうとしたら噛んでやらせてくれない、そんな時に手袋型ブラシを活用してみてください。
手袋タイプのブラッシング方法は?
その手袋を手にはめ、犬にマッサージをするようになでます。
ブラッシングでビクビクしていた犬も安心してお手入れをさせてくれます。
手袋の表面はシリコンになっていて、抜け毛を確保してくれます。
毛が抜けにくく、伸び続ける小型犬のプードルやマルチーズなど手袋だと隅々まで行き届きお手入れがしやすくなります。
ブラシでは抜けた毛が取りにくいこともありますが手袋だと抜けた毛も取りやすいのが特徴です。
犬に使えるブラッシング用手袋、本当に毛は取れるの?
手袋タイプのブラシは表面がシリコンでブツブツとデコボコしています。
手袋をはめ、マッサージするように優しくなでるだけです。
そうすると犬も気持ちがいいのが寝そべりお腹を出してきます。
安心しきっている証拠ですね。
ブラシでもブラッシングが大変だった飼い主さんでもこれだと毎日のお手入れが苦ではなくなるかもしれません。
手袋では、毎日ブラッシングしているのに、更に大量の毛が取れることでも人気を集めています。
それに手袋について毛のお手入れも容易です。
お手入れとしてやりにくい犬のお腹部分、脇、お尻など細かいところまでいきとどきます。
お値段も優しく、ペットショップでの売れ行きも良いそうです。
特にブラッシングが嫌いな犬なら手袋がいいかも?
犬のお手入れ、ブラッシング、爪きり、耳掃除など小さいうちから習慣づけが必要になります。
犬のトレーニングは大人になってからだと時間がかかるように、お手入れも習慣づいていないと大人になって嫌がる子が多くいます。
ブラッシングするときは待ってもらわないとできません。
そのためお食事の時の「待て」がここでも使われます。
習慣化されているとスムーズにブラッシングの練習が出来ますよね。
そしてペットショップでのトリミングの時のように、高い台の上に乗せると静かになる子もいます。
そして飼い主さんもやりやすいですよ。
試してみてください。
もし嫌がって噛むのであれば、噛まれても痛くないように皮の手袋が売っていますので使用してみましょう。
それか、噛まないように犬の口にするベルトもあります。
ブラシに恐れているようでしたら、手袋型ブラシを試してみましょう。
本当に同じブラッシングかと思うほど受け入れてくれる子が多いですよ。
犬をブラッシングする際に欠かせないブラシ、一番メジャーなのは?
犬のブラシで最も知られているのが「スリッカーブラシ」です。
ソフト・ハードタイプがあり、お家ではソフトが一本あれば十分ですよ。
細いピンが密集されており1度にたくさんの毛を抜き取ることができ、毛の長い子。短い子、ワイヤーコートのようなその毛の触り心地に特徴がある子、どのタイプでも使用可能で便利です。
トリマーさんなどはハードなものを使用していることが多く、これは力加減がわかっていプロならではですね。
ソフトタイプは素人が間違って力強くブラッシングをしても、ブラシがクッションになっているのでその力を弱めてくれる効果があります。
ブラッシングが嫌いな子は、そもそもブラシが痛いという子も数多くいますので、このソフトタイプだと痛さを感じず、クッション部分がマッサージにもなり、力加減を間違っても痛い事はなく、気持ちがいいのではないでしょうか。
また細いピンの先端には丸いゴムがついており、犬の皮膚を傷つける心配もありませんが、その反面、ブラッシング能力は少し落ちてしまいます。
何度も繰り返しブラッシングをする必要があり、ここが欠点の1つといえるでしょう。
犬のブラッシングは何歳から必要?毛玉が出来やすい場所は?
小さいうちからブラッシングは必要
ブラシで刺激をする事で皮膚の代謝が高まり、またスキンシップにもなります。
小さいうちはあまり毛が絡んだりすることはありませんが、ブラッシングに慣れさすためでもあります。
大きくなってブラッシングを始めてする子は嫌がって受け付けてくれないことがあります。
小さい頃からの積み重ねで習慣化され、スムーズなブラッシングタイムがとれます。
ブラッシングは犬の毛のお手入れだけではなく、飼い主と犬のコミュニケーションでもあります。
また毎日犬の体を見ることで健康管理の1つにもなりますので、ブラッシングをしといて損することは1つもないですよ。
毛玉
毛が長い犬種はよく毛同士が絡み合い、毛玉になります。
特に耳の後ろ、首周辺、胸、お腹、脇は毛玉ができやすく、毛玉部分を強くブラッシングしてしまうと痛がり嫌がります。
それがトラウマとなり、ブラッシングが嫌いになってしまうことがありますので、優しくゆっくりブラッシングをしてあげましょう。
こまめにブラッシングしてあげる事で毛玉は防げます。
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