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本の保管にNGな箱と正しい保管方法。一時的な収納に便利な箱

2019.3.8

雑誌やマンガや小説など、本がどんどんたまっていませんか?

本が好きな人なら、一度買った本はなかなか捨てる事が出来ないでしょう。

ですが困ってしまうのが本の収納です。

本を整理しようとして、保管する場合はどんな方法が良いのでしょうか。

まずは本は何に入れて収納しますか?多くの方がダンボール箱を使ってしまうでしょうが、実は長期の保管にはダンボールはおすすめできません。

その理由をご覧ください。

また本の保管方法で湿気や日光など気を付けたいポイントがありますので、参考にしてみてください。

本棚に入りきらない本の一時的な保管方法も紹介します。

箱に入れる前に本の正しい保管の仕方を紹介します

本は正しく保管できないと、どうしても傷んでしまいます。
どんなふうに保存するのがいいのか、まずは本を保存する基本を覚えていきましょう。

基本の本の保管方法

適した環境

本の保管に適している環境というのは、本の材質によって違いがあります。
一般的に本を保管する上で適しているのは室温は16~22℃、湿度は40~60%といった環境です。

本は紙でできていることがほとんどなので、温度や湿度に左右されやすく、湿度が高ければカビが生えてしまいます。

本が焼けないようにする

本が焼けるとは、太陽光や照明といった光でページに使われている紙が茶色く変色してしまうことです。
紫外線が影響しており、窓の近くなどに保管する場合は、窓に紫外線防止フィルムを貼るなどの対処をすることで防ぐことが出来ます。

ホコリはNG

本は虫に食べられてしまうこともありますし、カビが生えてしまうこともあります。
ホコリが溜まった汚い場所に保管していると、そのホコリに呼ばれてきた虫やカビが本に悪影響を及ぼします。
害虫は燻煙材などを使って対処しましょう。

本は保護をして保管する

本はそのまま保管していると劣化してしまいます。
カバーやブックコートフィルムなどで保護することで劣化を遅らせ、長期間綺麗な状態を保たせながらの保存が可能となります。
ブックコートフィルムとは、図書館の本にかけられているツルツルしたフィルムです。
個人で保管するならフィルムではなく、透明なブックカバーなどでもいいでしょう。

 

基本の本の保管方法は上記のとおりです。
長期保管などになるとまた少し条件が変化してきます。本の保管についてより詳しくお知らせしていきますね。

本の長期保管にダンボール箱はNG

本は主に紙でできている。
これは説明されるまでもないことですね。

 

紙は湿気を吸収しやすいです。
本の変形やカビはこの湿気が原因です。
湿気はどんな部屋でも発生しますが、どうしても保管場所が湿気が発生しやすい条件が揃っている場所しかないという事もあると思います。

そんなときは湿気対策が必要です。

定期的な空気の入れ替えで風を通し、湿気を逃がす

  • 乾燥材の設置
  • 除湿器の活用

これらを行うことで、本を湿気から守ることが出来ます。
ですがここで気を付けたいのが段ボールです。

段ボールは湿気を吸収しやすいので、もし保管箱に段ボールを選んでしまったなら、それは本にとって悪影響になってしまうでしょう。

本を保管する場所がどうしても湿っぽい場所だった場合は、段ボールでの保管は避けた方が無難ですし、本を保管する容器はプラスチックケースなど湿気を含まないものにして、除湿シートなども活用しつつ保管することをおすすめします。

年に一度は天気のいい日に虫干しをすることも効果的ですよ。

本の保管の際は日光にも注意しましょう

本を保存するときは保管する場所の日光にも注意が必要です。
湿気と同じくらい、日光も本に影響を及ぼします。

古本屋さんなどで茶色く日に焼けた本を見たことがありませんか?

見た目に変化がある程度の影響くらいしか目に見えるものはありませんが、これはこのまま続くと劣化の原因となっていきます。

さらに本は蛍光灯の明かりでも少しずつダメージを蓄積していくため、よほど気になる場合は遮光性のある布をかけて保存したり、専用のカバーを付けることなどで対策できます。

本の保管は置き方にも気を付けて

本の保管には置き方も重要です。

本を置くときは二通り置き方がある

本棚に収納するときのように立てて並べていくものと、本を平積みにして置いておく方法です。

この二通りだと、縦に並べて置く方が本へのダメージが少ないです。

本は平積みにして寝かせて置くと、圧力で本が変形したりページがくっついてしまうなどの影響がでます。
それは本の劣化につながってしまいますので、できれば本は本棚などに立てて並べて置くのがいいでしょう。

さらにこの並べて置くときですが、本棚の端から端までぎちぎちに詰めてはいけません。
ぎっちり詰めると見栄えが良く、すっきり片付く為詰めてしまいがちなのですがこうしてしまうとふと本を取り出そうとしたときに本同士が擦れ、ちょっと間違えば表紙が傷ついたり破けてしまったりします。

本の帯まできれいなマンでコレクションしておきたいなら、本一冊分の余裕を持たせて本棚へと収納をすることをおすすめします。

本棚に入りきらない本の一時保管には空き箱もおすすめ

読みたい本やコレクションしておきたい本が溜まりに溜まって本棚に収まりきらなくなることもしばしば…

こんな時には空き箱を使って収納しましょう。
空き箱って、段ボールはだめなんじゃなかった!?と思ったと思いますが、収納に空き箱を使うときはその材質に注目して箱を選びましょう。

本を収納できる空き箱

  • ティッシュボックス
  • 靴の空き箱
  • 焼き菓子などの空き箱

お気づきになりましたでしょうか?
これはすべて中身が湿気に弱いものです。

湿気に弱いものを包んでいる箱なので、ある程度湿気に強くできています。

簡単に空き箱を組み合わせて本の大きさに合わせ簡易本棚にするなど、紙製品なら加工もできますので工夫次第で形を変えて収納にしてみることもおすすめですよ。

本の苦手なものはなるべく避けることを心がければ、本はきれいなまま保管ができます。

この記事の編集者

チェスナッツロード編集部

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