ダンボール工作で使いやすい収納ボックスを作ろう！

ダンボール工作！収納ボックスの作り方

ハンドメイドを趣味にしている方は、どんどん増えていくハンドメイドの材料の収納に頭を悩ませている方が多いのではないでしょうか。

ハンドメイドの材料を収納できる収納ボックスの作り方

材料

• 段ボール（35×20センチくらいの箱）
• お好みの布
• 布用（木工用）ボンド
• 布ガムテープ

作り方

1. 布を裏向きにしてダンボールを置き、チャコペンで型を取ります。
2. チャコペンで書いた線よりも、2㎝くらい外側をカットします。
3. カットした布を、布用（木工用）ボンドと布ガムテープでダンボールに貼り付けます。
   布にシワが寄りにくように、少し引っ張り気味に貼るときれいな仕上がりになります。
4. フタの部分などに、レーステープなどを使い、飾りを付けると可愛くなります。

この収納ボックスは、布を使っていますが、針と糸は使わずにアレンジできます。
ぱっと見は、誰もダンボールだと気付かないでしょう。

ダンボール工作とは思えない！ペンキを使った収納ボックス

色を塗り、ラベルを貼る、このひと手間を加えると、段ボール箱がステキな収納ボックスになります。

部屋のインテリアにもなるおしゃれな段ボール収納

材料

• 段ボール箱
• 雑誌の切り抜き
• 厚紙

道具

• 両面テープ
• 水性ペンキ
• 筆
• 定規
• カッター

作り方

1. 段ボール箱を折りたたみ、フタ部分をカッターで切り落とします。
2. 段ボールの切り口に合わせて、厚紙をカットします。
3. 段ボールを組み立てて、厚紙を切り口に両面テープで張り付けて切り口を隠します。
4. 水性ペンキを使い、段ボール全体を塗ります。
5. ペンキが乾いたら、雑誌などの切り抜きをダンボールの側面に両面テープで貼ります。
   段ボールの切り口と言うのは、波状になった紙の切り口が見えて、いかにも段ボール感があります。
   少し手間ですが、厚紙でこの切り口を隠すことによって、ワンランク上の仕上がりになります。このひと手間が実は重要なのです。側面の色は単色でも良いですし、おしゃれなツートンカラーのボックスにしてお部屋のアクセントにするのもおすすめです。

ダンボールを使っておもちゃの収納箱を工作

かわいい布は、お子様のおもちゃ箱に使うこともできます。
お気に入りの布は、おもちゃの片付けも進んで行うようになるかもしれません。

お子様の好きなキャラクターでも良いですし、お部屋の雰囲気に合わせた色でもよいでしょう。

幾つかの布を使って作るパッチワーク風のダンボール収納

材料

• 段ボール（60～80㎝くらいのもの）
• お好みの布
• 速乾ボンド

作り方

1. 布を広げて、その上に段ボールを置きます。段ボールの側面に上下3～5cmくらいののりしろをプラスします。
2. 段ボールの端に速乾ボンドを付け、布を貼り付けていきます。
3. 布端の余った部分を内側に折り込みます。折り込む長さは2～3㎝取り、それ以上残っている場合には、余分な部分をカットして下さい。
4. 巻き終わり部分のダンボールにボンドを塗って、布がピンと張るように貼り付けます。
5. 箱の底の4角にボンドを付けて、角がきれいに出るように貼っていきます。
6. 段ボールの上部分の布端は、ボンドを使い、段ボールの内側に折り込み貼ります。

ダンボールをかわいいＣＤボックスにリメイク

ダンボールでCDボックスを作ってかわいくデコってリメイク

このサイズの収納箱は、CD以外でも細かいものを収納しておくのに便利です。

材料

• 段ボール
• お好みの布
• リボン
• 両面テープ
• 布用ボンド

作り方

1. ボックスの形に切った段ボールに布を両面テープで張り付けていきます。
2. 中央は布がたるみやすいので、ボンドを薄く塗っておくときれいに貼り付けできます。
3. 内側から外側に向かって貼り付けると仕上がりがきれいです。
4. 段ボールの縁が見えないように布を折り込みます。
5. 布を貼ったら、リボンで可愛く飾りつけをしましょう。

ダンボールでも大人ガーリーなかわいい小物

お金を掛けずにおしゃれな小物入れを自分で作る方法

材料

• 段ボール
• 包装紙
• 紙ナプキン
• 折り紙
• マスキングテープ
• カッター
• はさみ
• 両面テープ

作り方

1. 段ボールをお好みの大きさにカットします。
2. 段ボールの切れ目が見えないようにマスキングテープを貼ります。
3. 包装紙や紙ナプキンを貼って完成です。

最近は、紙ナプキンもいろいろとおしゃれなデザインのものがあるので、収納ボックスにも使ってみましょう。