うさぎの飼育!トイレ砂に大量のおしっこをする際の対策
2018.3.16
愛らしい見た目と飼いやすさで人気の「うさぎ」。
ペットとして室内で飼う際に必要になるのがトイレになりますが、トイレ砂に大量のおしっこをすることで困ってしまう飼い主さんもいるようです。
対策はあるのでしょうか?
うさぎのトイレ事情について調べました。
この記事の目次
うさぎのおしっこの量が多くてトイレ砂があふれそうになる!何か対策は?
我が家には、8ヶ月になるオスのミニレッキスを飼っていますが、ここ最近すごく食欲が増え、あちこちでおしっこや便をするようになっていまいました。
また、おしっこの量が多くてあふれそうになり、トイレを2つ設置しました。
こうなるとトイレの掃除も大変なので、しばらく様子を見てトイレを一つに戻すことで、だいぶ落ち着きました。
うさぎが食べる量が増えるときは、毛球症になることがあるようなので牧草をいっぱい食べてコントロールする必要あるようです。
その際には便の量や形をよく注意するようにしたほうが良いみたいです。
我が家でのうさぎのトイレ対策として、ラビットフィットパンと呼ばれるものにトップブリーダーの消臭砂を入れて使用しています。
この時に砂を入れすぎてしまうと、それがものすごく膨らんでしまうので、うさぎのトイレの床を覆う程度に敷いていますが、今のところ一晩でおしっこが溢れていることはありません。
うさぎのおしっこの量が気になるなら、トイレ砂ではなくペットシーツがおすすめ!
ここ最近ではうさぎ用のペットシーツもペットショップで見かけることが多くありますが、それまでは我が家では、ワンちゃんネコちゃん用のペットシーツを使っていました。
トイレに砂もいいのですが、掃除が大変なので、ペットシーツであれば簡単に捨てることもできますし、おしっこの臭いを軽減する特殊なタイプも販売されています。
しかし気になるのは、お値段です!
ワンちゃんネコちゃん用のペットシーツは枚数もたくさん入っていて、お値段も安いのですが、小動物用の商品は割と高めなのです。
なので、我が家ではワンちゃんネコちゃん用のペットシーツをうさぎ用の物で代用することにしています。
選ぶ時のポイントとして、分厚すぎず、サイズが大きすぎスペースをとらないけど大容量のもの。注意点はあまり分厚いシートはおすすめできません。
うさぎがトイレ砂に大量のフンやおしっこをするので臭いが気になる!臭い対策やトイレのしつけは?
うさぎを飼っているのですが、空気清浄機が稼動していても、おしっこをフンの臭いが気になり、半信半疑で消臭剤を購入してみました。
今回購入してみたのは、消臭剤のスプレーです。
うさぎにも大丈夫なものと表示されているもので、天然ヒノキから抽出された成分の精油が原料でアルコール類などは使用されていないので、購入を決めました。
特に臭うなと感じた時に使用してみると、その効果はワンプッシュのみで効き目がありました。
またうさぎにトイレのしつけはできるのかと言うと、時間はかかるようですが、辛抱強く教えることが必要です。
その際には、市販のペット用トイレを用意して、うんちを入れたり、おしっこの臭いを付けておき、ここはトイレだよと教えてあげましょう。
うさぎのトイレ砂を交換する頻度は?
うさぎのトイレ砂を交換する頻度はどのくらいが良いのかと言うと、その時の食べる物にもよりますが、2日に一度の交換で良いかもしれません。
うさぎのトイレには固まる砂は不向きで、生殖器の周りに付着して固まることがあるので、おすすめできません。なので固まらないタイプの砂を使用することをおすすめします。
トイレはできれば毎日洗い、シーツを交換するのが理想です。
洗う時にも簡単に水ですすぐだけではなく、ブラシでこすって汚れを落とすことが臭いや細菌の繁殖の元になるのを防ぐことができます。
一度、尿石ができてしまうと、その範囲が広がり大きくなってしまうので、掃除をするのも大変で取り除くのが困難になってしまいます。
その時には、ペットショップで小動物の尿石除去が販売されてますので、是非使用することをおすすめします。
うさぎはトイレ砂も含め、周囲も常に清潔に保とう
うさぎはきれい好きな動物なので、ケージやトイレはいつも清潔な状態にしてあげましょう。
汚れたままにしておくと、イライラすることもあり、病気になってしまうこともあるようです。
うさぎを飼っている時には、毎日ケージが汚れていないか必ずチェックするようにしてください。
特にトイレは毎日キチンと汚物を取り除き、きれいに掃除をしてあげてください。
うさぎのおしっこは、一度こびりついたらなかなか取れなくなるので、必ずきれいにして清潔な状態を保つようにしてください。
もし臭いが取れない時にはおしっこのしみや匂いは、お酢で落ちますので適度な頻度で使用してみてください。
しかしきれいに掃除をしすぎて、トイレの場所がわからなくなることがあるので、おしっこの付いた砂を少しだけ戻してあげる注意が必要です。
また、ケージに絡まったうさぎの毛は、すぐに取り除いてください。
その理由は毛玉症の危険性があるからです。特に毛の長い子は定期的なブラッシングをしてあげることも必要です。
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