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工業高校の就職先はどこがおすすめ?大手に就職の可能性も

2018.3.22

工業高校といえば高校卒業後は就職することを前提に、メーカーや工場などの就職に有利な技術や知識を学んでいる生徒が多いです。

そのため、メーカーや地元企業などから求人募集が学校に届くことも多いため、就職先を決めるときに迷ってしまう生徒もいます。

工業高校を卒業した後の就職先はどんなところがおすすめなのでしょうか?高卒でも大手企業に就職することも夢ではありません!

工業高校を卒業した後の就職先は、就職課で聞くのがおすすめ!

工業高校卒業後の就職先を探す場合、ハローワークなどで探す方法もありますが、一番良いのは学校の就職課です。

普通科の場合は進学する生徒が多いので求人数自体が少ないのですが、工業高校の場合は就職する人が多いので、求人数が多いのです。これは商業高校も同じです。

地元の大手企業や老舗企業などからも求人がきます。このような就職先を探しているのであれば、就職課をチェックしましょう。

私の友人で工業高校を卒業した人も、誰でも知っているような一部上場の大企業に就職しました。

商業高校の場合は在学中に簿記2級や基本情報処理の資格を取っている人も多いので、男子の場合でも銀行などで事務職の仕事をすることができます。

さらに工業高校の場合は、電気工事士や危険物取扱者乙種などの資格を取得している人が多いので就職に有利になるでしょう。

工業高校の就職先としておすすめなのはやっぱり自動車メーカー

工業高校卒業後の就職として多いのは「自動車メーカー」です。主要メーカーであれば高卒求人枠も設置しています。
そして会社としても規模も大きいので、高卒の採用者の数も多いのです。

実際に就職した場合に就く職種はいろいろありますが、一番多いのは「自動車組み立て」です。

「自動車組み立て」といっても、部品を運ぶ仕事、塗装をする仕事など種類は数多くあります。

期間工として働いている人もいますが、正社員として働く場合とでは収入も福利厚生面でも違いは大きいでしょう。

そして高卒採用者でも昇進することは可能です。経験を重ねていくとリーダーになっていくでしょう。

他にも「生産技術・保全」の部門に配属されることもあります。機械のメンテナンス等を行います。

求人票に仕事の内容の記載がありますが、マザーマシンのメンテナンスなどと書かれていた場合は自動車組み立て工員ではないでしょう。

工業高校卒業者の就職先は休みが多い業種がおすすめ?

ある調査によると、業種によって休みの日数にはかなり違いがあるようです。

休みが多い業種は「自動車・輸送機器メーカー(年間約135日)」「電子・電気部品・半導体メーカー(年間約132日)」などとなっていて、工業高校の就職先としてあげられている業種が多くなっています。

年間135日を12で割ると、毎月約11日休めるということになります。週休2日以上なので、休みは多いと感じるのではないでしょうか?

反対に休みが少ない業種は「コンビニ(年間約96日)」となっています。年間約135日と比較すると40日も少ないとは驚きですね。

高卒で就職してその後転職する場合、大卒よりも不利になると考える人もいるようですが、必ずしもそうとは言えないでしょう。
企業や鞘腫によっても違いますが、年齢や経験の方が影響があるようです。

転職する場合は、たくさんの求人情報を見るようにしましょう。

伝統ある工業高校は大手の就職先がある?進学もおすすめ

歴史ある工業高校になると、地元企業や大企業との信頼関係から求人数も多くなっています。そして中小企業の場合は「工業に関する学科」の卒業者に対して求人を出す企業の割合が高いようです。

そのため、就職希望者の内定率がほぼ100%と言っている工業高校もあると言います。そのくらい工業高校の卒業生は人気があると言ってよいでしょう。

工業高校の方でも、就職のためにいろいろなことを行っています。面接の指導や社会人としてのマナー、履歴書の書き方や小論文対策など、就職対策をしているのです。

しかし、工業高校から進学する生徒も増えてきています。大学ばかりではなく、専門学校へ進学する者もいます。

普通科の生徒と比較すると、普通教科の授業数が少ないので、一般入試での大学受験は不利と言えるかもしれません。

しかしながら「工業に関する学科」がある大学では、推薦入学枠を設けている場合もあります。

また、就職の道を選んだ場合でも、企業によっては大学の夜間課程などへの修学に支援を行っています。

工業高校の授業で学んだことが関係ない就職先を選ぶ生徒が増えた?

ITが普及していることによって、工業高校の授業でも「情報技術」や「プログラミング」などといった科目も増えてきました。今までであればメカ関係の科目の方が多かったのですが、建築・土木や化学、デザインに関する学科を設ける工業高校も出てきました。

就職に有利な工業高校ですが、地元企業の工場が閉鎖や撤退することも多くなってきています。

そのため、メーカーを志望する生徒の数も減ってきていて、大手コンビニやカラオケボックスチェ―ンなどに就職する生徒も出てきています。

授業科目も多様化となっている工業高校ですが、授業で学んだこととは関係のない業種へ就職する生徒も増えてきているのが現状のようです。

就職先の業績が不安定だと、親も心配になるのかもしれません。

この記事の編集者

チェスナッツロード編集部

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